サスペクト 哀しき容疑者のレビュー・感想・評価
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狭い部屋のアクション
狭い部屋で外からスナイパーに狙われる。
部屋の中にも、敵さん。
そこは当たらない!
ある意味死なない前提で、敵さんの黒幕も
ある程度分かった上での、構成。
あらすじを見た上での鑑賞に近い
ハラハラ感は薄い。
狭い部屋で動き回る感じは、
全編に通じていて、そういうジャンルのアクション映画?
なのかなと思うほど。
復讐のモチベーションは何かを維持するには
最強の媒介なのだと思える一作。
悪くはない、疲れた時に観るといい映画。
アクション早っ!…
格闘シーン、カーアクション全てが早過ぎて迫力あるけど、若干見にくいほど。ストーリーは冒頭から悪の正体が分かっているので単純明快で、元記者や大佐が展開を補足していく。脱北者のその後の生活不安や、麦の品種改良など社会的着眼点も良かった。
コン・ユにハズレなし
コン・ユはハズレ作品の少ない俳優さんですが、これも大当たり。かなり若い頃の作品ですが、彼は全く老けないので違和感なく見られます。コン・ユがかっこいいだけでなくアクションも素晴らしくストーリーもハラハラ・ドキドキの一昔の大道韓国映画です。最近のCGだらけの派手なものより少し前の韓国アクション映画のが良かったなあと改めて認識しました。
凄いです💦💦💦❗️❗️❗️❗️
面白かった‼️‼️‼️
めちゃめちゃ予想裏切られました❗️❗️❗️(いい意味で)
『トッケビ』と『コーヒープリンス1号店』を見て、コンユ目当てで見たのですが…
凄いんです‼️この映画❗️(2回見ました)
最初、「ボーンのまね⁇」的、期待しないでちょっと斜めから見てたのですが、途中からすっかり引き込まれてしまいました。
主役のコンユさんは、ロマンチックコメディが得意な役者さんだと思ってましたが、こんなにアクション、こんなにシリアス、こんなに演技力のある役者さんだったのですねー😍😍😍
ミン大佐も良かったよ〜!
スゴイぜ、韓国映画。完全にノックアウトされました。
コン・ユの肉体美よ…
想像していた以上に迫力満点の映像で、長い作品だけれど最後まで飽きなかった。特にカーチェイスがスゴイ。
効果的なBGMも良いね!
アクションだけでスカッと終わるのかと思いきや、最後にはイイ感じに伏線を回収しながら人間ドラマも描き出し、ハラハラだけではないエンディングに思わずジーン…
欲を言うならば、訛りのクオリティ高ければ印象とか醸す雰囲気が変わってもっと良かったかな。
哀愁は漂っていたか・・・・?
南北朝鮮分断で生まれた悲劇は優れた映画を生むきっかけ・・・・悲しくてやりきれないことではあるけれど、芸術を生む原点には哀しみが潜んでいる。それはジメジメとした地下室の一室に閉じ込められた兵士のようだ。韓国映画サスペンスアクションの醍醐味を遺憾なく発揮しつくした映画だった。主役のコン・ユの大きな瞳から放たれる光は冷酷さに欠けるが悲哀を表すには彼の右にでる者はいないだろう。復讐劇で伝わって来るものは虚しさしかない。しかし、スペインの空のような輝く未来など望みはしないが、山間の雲の隙間から漏れ出す太陽の光ぐらいの希望を感じさせるラストシーンはきっとくだらない人生を送ってきた者にとって、少しだけ気を楽にさせてくれる。
【追跡者と容疑者という二重の宿命を負った北朝鮮精鋭部隊の生き残りの男を”コン・ユ”が演じる。超高速アクションの数々にも圧倒される。】
コン・ユと言えば、「トガニ 幼き瞳の告発」で見せた誠実な優しさと正義感が忘れられない。
だが、今作ではその魅力に加え、体脂肪率を絞りに絞った精悍な身体で演じる高速アクション(カー・アクション、絶壁クライミング・・、絞首台脱出シーン・・。”肉を切らせて骨を断つ”接近戦。)をほぼノーアクション(と、当時の資料には記載してある・・)に圧倒される。
ー暗殺、陰謀、濡れぎぬ、逃亡、復讐 という負の連鎖を哀しく、激しくコン・ユが演じる。(本当にあの優しい先生と同じ人ですか?)-
<韓国アクション映画の実力の高さを改めて認識した作品。
コン・ユを含めて現在の韓国映画の俳優、監督の凄さと邦画の(白石監督及び綾野剛さんら少数の演技も出来、アクションもこなす俳優さんを除く)の違いを思った作品でもある。>
<2014年11月8日 劇場にて鑑賞】
ハリウッド・アクションの寄せ集めのようだが、見応えあり!
韓国~北朝鮮の脱北問題を下敷きにしながらも、熱量の高いサスペンス・アクションとなっている。
アクションもサスペンスもドラマもそれぞれ見応えあり!
ある理由から韓国に脱北した北朝鮮の元エリート工作員、ドンチョル。
世話になっている会長が殺され、それを狡猾な対北情報局室長に利用され、殺人の濡れ衣を着せられる。
逃亡者となったドンチョルを追うのは、“国家の狩猟犬”の異名を持つ防諜専門のセフン大佐。
大佐はドンチョルに対し、憎々しいほどの因縁を抱いている。
エリートvsエリートの行き詰まる戦い。
それを盛り上げるのが、迫真のアクション。
地下鉄の群衆の中での肉弾戦、屋根から屋根へ跳び移る大ジャンプ。
さらに、中盤のカーチェイス、クライマックスの大クラッシュ。
日本のアクションとは次元違い。ハリウッド・アクションにも劣らない。
冒頭からほぼノンストップで展開するので、ボーッと見てると置いてきぼりにされるのが難。
最初の方は尾いていくのがやっとだが、スリリングなドラマにグイグイ引き込まれていく。
実は、妻子を何者かに殺されたドンチョル。その犯人を追って韓国に脱北。
遂に犯人を追い詰めるが…。
世話になっている会長が殺された理由。
巨大な陰謀が…。
セフンもドンチョルを追う事に不審を感じ…。
数々のアクションやサスペンスの寄せ集めのようではあるが、それらを巧く、骨太な一作となっている。
全てが終わり、ある場所である人物に会うドンチョル。
やっとこの男の苦闘が報われた。
最初からしっかり観ないと後々キツイ
いやあ、本当に素晴らしい映画でした。
アクションシーン、カーアクションが半端なく凄かった。
ストーリーもなかなか良くて、2時間ちょいあるけど飽きずに見れた。
ラストはとても感動しました!
しかし悪い所もあり、アクションシーンでカットをしすぎて観づらくなってしまうのと、ストーリーが複雑で難しかった。
それでも普通に面白く、素晴らしい作品でした。
なかなかオススメです。
韓国版ジェイソンボーン
韓国版ジェイソンボーンを作りたかったのだろうけど、アクションシーンや緊迫した場面以外もカット割りが多くて、ドキドキを煽ると言うより、ただ見にくく流れが悪く感じた。
アクションシーンやカーチェイスもボーンシリーズを感じたけど、それを超えるようなアクションはなかったように思う。
ラストの笑い泣きはとても良かったと思う。
悪魔をみたのイ・ビョンホンといい、韓国人俳優は笑い泣きが上手いのかな…
圧巻のカーアクションは必見
韓国がハリウッドを手本に輸出向け映画を云々…というような話もいい加減聴き飽きた感が強い。国策にしてもここまで上手くやれるのは大したものだとしか言いようがない。後半戦のカーアクションに至っては、もはや自家薬籠中といっていい出色の出来で、これだけでも十分に観た甲斐があった。
カーチェイス!
アクションが凄すぎる。特にカーチェイスが凄くて、階段を車で降りるシーンや、激しい衝突シーンは圧巻!
ストーリーも面白いし、バディモノとしても最高!そして、役者陣の肉体美も絶品!
もう、最高!韓国映画、恐るべしです!
どこにも死角がない韓流版『逃亡者』
定番の脱北者ネタに復讐譚を絡め、『逃亡者』のように追う者が追われる者に次第にシンパシーを感じる様を丹念に描いた作品。ジェイソン・ボーンシリーズを過剰に意識した超細かいカット割りによる臨場感溢れるアクションと、それとは対照的に登場人物の心の揺れを唇のひくつきや見開いた眼光の震えなどをじっくり拾って見せる繊細なカットが入り乱れる緩急巧みな演出。それでいてコメディレリーフにもしっかり見せ場を作るというどこにも死角がない傑作でした。
初めてパンフレットを買いました
最高におもしろかった。コン・ユかっこいいです。パク・ヒスンもかっこいいです。悪役の演技もすごい。
そしてなんといってもアクション。とくにカーアクションは見ものです。迫力が凄まじい。危険すぎるwただ単に運転技術が優れているだけじゃないのがいい。頭を使って体を使うから、毎回見所があって全く飽きない。何度も窮地に陥るのだけど、それをくぐり抜けるだけの説得力がある気がする。それくらいコン・ユの肉体やチ・ドンチョルの復讐への思いは強烈でした。
最後、ドンチョルが捕まってクルマに乗る前、元・記者に向けておじぎをするシーンが好きです。そのあとのミン大佐の行動は、ただのイケメンでしたねw
あと、コン・ユの眼の演技は素晴らしかったです。怒り、悲しみ、どれをとっても釘付けになってしまった。パパの顔は最高ですね。男の涙に私も思わずほろっとなってしまいました。ほんとに良かった…
大好きな映画になりました。アクションやサスペンスが好きな方、アジアスターが好きな方にはすごくお勧めです。もちろん私のように、映画全般が好きな方にもお勧めします!
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