LUCY ルーシーのレビュー・感想・評価
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部分的には楽しめたけど…
少し期待はずれでした。ストーリーのつなぎ方が少し強引というか最後の方はそう来ますか…て感じで先の『トランセンデンス』が少しダブリました、部分的にはアクションなど楽しめたけど…。
荒唐無稽にも程がある
"リュック・ベッソン"と言う看板に騙されました。 設定の大前提が荒唐無稽過ぎて全く頭に入って来ません… 人間の脳が100%機能するとしても、電磁波まではアウトプット出来ないよな… 単純にドカーンとやってバキューン云々 っていう設定なら、笑ってオシマイだけどね。 最初から自分達がハードル上げ過ぎて、結局はそのハードルに躓く…と言った印象。 くれぐれも私はオススメしません。
うーん…
うーん、正直に言うと期待外れだったの。アベのブラックウィドウ並みのアクションを期待していただけにちょっと残念でした。おまけに話が段々科学的になってきちゃって最後にはなんなの???てなってしまったあたしでした。
いろいろ突っ込みどころはあると思うのですが…
が、それなりに面白かったです。 脳を100%使えたらって…理屈はなんとなくわかるけどまさかこんな事態にはならないよな〜、と思うんだけど。 ほとんど、サイキックかエクソシストかサイボーグか、ってなんでもありの展開に思わず突っ込んじゃいます。 アクションとCGが途切れなく続くから物語にはあきません。 ところどころ挟まれるライブ映像はちょっとくどすぎで辟易感ありますが。この映像いれても90分弱の作品だから軽い!です。
カーアクションだけでも観る価値アリ!
劇場ポスターの印象的な瞳に引き込まれ、観ることにしました。 作品が始まって初めてベッソン監督だと気付いた始末。 だけどストーリーや演出が this is BESSON! 今回も『覚醒』が大きなテーマだった。 人間の脳が覚醒していくとどうなるのか?を覚醒率と主人公の状態をリンクさせて話が進んでいくので内容がとてもわかりやすい。 ルーシーは麻薬で覚醒していくんだけど、毒と薬は紙一重!この作品でこんなことを強く心に刻みました。いわれてみれば幻覚作用だって普段眠っている脳の部分が覚醒して起きる現象だもんね。麻薬で超能力に目覚めたってまったくおかしくない。 あっ、超能力人間って、多くの人の頭の中で眠っている部分が起きている人のことなんだ。 って、わかるというか、感じるというか、思いました。 ルーシーが最初に目覚めたのが、物を動かせるサイコキノや人や物の深層心理や記憶記録を読めちゃうテレパス。残念ながらフェノメナキネシスやテレポートは覚醒しなかった(見どころのアクションやカーアクションを作るため???)けど、ロジックマスターにクレアボヤンジュ、ヒーリングやエレクトロキネシスなんかまで覚醒させてまさに超能力のオンパレード(笑)。 ルーシーを観たら今までマユツバで信じていなかった超能力も『あるかもしれない』って思えるようになつたかな? PG12指定だったのでグロいシーンが多いの~?って、最初は観るのをためらったんだけど、どこが?だった。こういう年齢指定はもうちょっと一定化してほしい。 そしてお待ちかねのカーアクション! これだけでも観る価値アリ!!! さすがです!身を乗り出してニコニコしながらずっと観入っちゃいました。あの長さのカーアクションを飽きさせずに魅せる手腕はベッソン監督以外考えられません。 ラストで『エッ!?』となってしまったけど、まぁストーリーの展開を考えれば理解はできる。。。カナ~?個人的にはもうちょっと違うラストを見たかったけど。。。 アムールワケドの役をもっと有効活用して欲しかった。 いや~、でも久しぶりにニコニコ、ワクワクしながら観れた作品でした。 観賞料金1800円は納得の値段。
よくわからないけど面白かった気もする
冒頭は結構ドキドキしたのですが、ルーシーが覚醒(結構最初の方)してから正直おいてきぼり感が凄かったです。
ルーシーを中心に話が進むのですが、観てる私にはルーシーの変貌も唐突で、ルーシーの目的も途中までぼんやり、気づけばルーシーの口からビームが飛び出し、時をかける壮大な映像が広がり出し、突然のET?!と思ったら、いつの間にかルーシーは概念?のようなものになって終了しました。何だかもうよくわかりません。よくわからないけど面白かった気はします!(口からビーム辺りから笑いこらえてました!)
それにしてもマフィア集団がほぼルーシーに華麗に倒される為だけの棒…最後まで引っ張るならもう少し活躍させてあげて欲しかったです……アクション要素は中途半端な印象でしたし、最初だけ脅威で残り雑魚な存在ならいっそ早々に退場でよかったのでは。
ルーシーの感情喪失や能力獲得をもう少しゆっくり丁寧に書いてくれてたら、もう少し入り込めたし理解しやすかったかもしれません。私変わっていってる怖い!しかもだんだん死ぬの怖くなくなってきて怖い!変な能力使える怖い!みたいな過程に尺とるとか。駄目かな!
とりあえず導入が一番面白い系の映画でした。導入のドキドキ感はオススメです!
そういえば今あらすじを読んで初めて、ルーシーが自分と同じような人間を出したくなくてマフィアに立ち向かったって知りました。
そうだったんだ……。
とにかくやたらと難しい。アクション目当ては不向きか。
【賛否両論チェック】 賛:「脳の覚醒」という、あまり誰も描かなかったテーマを扱っているのが、とっても新鮮。実際に起こりうるかは別として、人間の可能性や危険性を存分に描いているので、問題提起としては非常にイイ。 否:想像以上に難しい理論が語られるため、割と退屈しそう。終わり方も、なんだか難解で共感しがたいかも。純粋にアクションを楽しみたい方には絶対不向き。 結論からいうと、アクション映画・・・といえるかは微妙です。なんだか難しい生物の進化の理論の説明が多すぎて、興味がないと頭が痛くなるかと思います(笑)。終わり方も「トランセンデンス」的な難しさがあるので、賛否は真っ二つに分かれるかと思います。純粋にアクションを楽しみたい方には、全く向かない映画とはいえそうです。ただし、途中のカーアクションのシーンは必見です。通常のカーチェイスなんかとは違い、脳の覚醒であらゆるものを予測し制御出来るため、ノンストップで突っ込んで対向車をかわしていくのがメッチャスゴいです(笑)。 良くも悪くも、「脳の覚醒」という未知のテーマに挑んだ意欲作です。興味のある方は、是非ご覧になってみて下さい。
やりたいことはわかる
幼年期の終わり、2001年、AKIRAとかと同じテーマだなと思った。
単細胞生物や人猿がこんな進化しました、これからどうなるの?っていう。
あと映像の面白さ。
でも、細胞分裂とかのCGがちゃち過ぎるし、研究者の科学的理論もなんか陳腐。この辺の説得力の出来で、トンデモ展開が受け入れられるか決まると思う。翻訳者のせいかどうかは知らん…。
例えば、神経細胞の数じゃなくて、神経細胞のネットワークが宇宙的スケールって話じゃないのかな?
それまで細胞細胞ゆうてたのに、肉体なくても良くなった理由の説明も全くなかった。
ルーシーが世界そのものに同化して、世界自体が巨大なコンピューター的存在になりました的なことだと思うけど。
スケールから言ったらまどマギの方がすごい。
あと、予告編で面白い映像あらかたみてしまったので、出てきたとき、「ああ、あれか」って感想になってしまう。予告編=見せ場のダイジェスト手法はマジやめてほしい。
初めの方の、これからどうなっちゃうの?というわくわく感はあった。
あまりSF観ないので
見終わったあと こんな感じなのかー という感想しか無かったです。 特に興奮するとかも無かったのは、私が見慣れてないせいなのですかね? 映画をみてる間ずっと、『ふーん』って感じでした。 ちょっと期待してたぶんガッカリしたかな。
9月一本目に観た快作。
普通の女の子が、あることをきっかけに過酷な運命に巻き込まれて行くお話しですが、 観ている側も最初からグイグイ引き込まれて最後まであっという間の90分でした。 映像もスタイリッシュでアクションもありますが、もし人間の脳が覚醒したらどうなるのか?という興味深いテーマも表現されていて、考えさせられる作品でした。 また、大好きなスカーレット・ヨハンソンの魅力も味わえて、モーガン・フリーマンも難しいテーマに説得力を与えていて良かったです。 久し振りにリュック・ベッソン監督作品を観ましたが、ベッソン監督らしさも味わえて楽しめました。
ベッソン節健在
『LUCY ルーシー』を鑑賞。 「レオン」「ニキータ」のリュック・ベッソン監督の最新作で、主演はスカーレット・ヨハンソン。 人間の脳は10%しか覚醒しておらず使用する事が出来ない。もし100%覚醒すればどうなってしまうのか。 ルーシー(ヨハンソン)は、ある出来事から麻薬の売人をさせられる。下腹部に薬を埋め込まれたが、内部で漏れ出した事により脳が覚醒し始める。人間の脳が100%覚醒した時、ルーシーが選択した結末とは…。 ルーシーに起こる現象と同時進行でノーマン博士(モーガン・フリーマン)による解説が入るので、興味深く現象の行く末を期待しながら観る事ができる。 あり得ないアイデアなのだが、ノーマン博士の存在がそれとなく「ありそう」な雰囲気を醸し出し、先の読めないストーリーが展開されていく魅力的な作品となっている。 ベッソン監督らしいハイセンスな映像とスピード感が何とも言えず良い。 主人公の行動には不可解な事も多くツッコミどころ満載なのだが、何しろ脳が覚醒しているので我々凡人には理解出来なくて当然なのだ。 ただ願わくばあと10分長くしてでもラストシーンは丁寧に描いて欲しかったと思う。 それにしても我々世代が冒頭の設定で思いつくのは北斗神拳。こちらは30%→100%であるが、やはり人間は自分達の潜在能力を期待してしまうものなのだろうか…。
究極の手抜き
レビューの評価はあまりよくなかったので、期待せずに見に行ったのですが、それでもこれはないんじゃない? 金取ってる自覚無いんじゃないかと思うくらいに究極の手抜き映画。 比喩表現というか象徴表現の映像が大量に差し込まれている。 明らかにかき集めただけの映像。 しかも効果的に差し込まれているならまだしも、関係無いじゃん、飛躍しすぎ、そんな使い古された映像まで!? とそのチョイスも、順番も効果も何も考えずにぶっ込んでます。 その他にも○○%って字幕を差し込むタイミングもダメダメ。 演出や効果、何もかもが、全くこだわりなく適当に作った感じ。 ヨハンソンの演技さえ、あれ!?って思えてくる。 前評判以上にひどい出来でした。
人には勧められないが結構面白かった
いつも観ているチネチッタでは扱わない判断をした映画であることから、ちょっと心配もあったが、スカーレット・ヨハンソンのアクションや魅力が発揮されていて結構面白かった。ただ、B級っぽさのある演出や出演者、エンディング(なぜUSBひとつ?)は今一つなので、人にはあまり勧められない...。面白いアイデアだとは思うので、もっとプロデューサーの手腕があれば予算を集めてスケールの大きなアクション大作に出来たのではないだろうか?
100%脳を使ったら、どうなる
「LUCY ルーシー」を鑑賞。人間の脳は、10%しか使っていない。もし、100%使ったらどうなるのか?人によって好みが分かれる映画ですね。哲学や進化論、宇宙の真理、ワクワクする題材なんですが…アクションは予告編がほぼ全てかな。スカーレット・ヨハンソン観れたので良しとします。
スカヨハの魅力満載!!
なんと言ってもスカヨハ!! アップが多い映画で、彼女の魅力が出ていて非常に良かった。 話自体も興味深く、他の方が言っているように大きく逸脱しているわけでもなく、他の映画と比べても及第点の筋書きです。 ただ、韓国資本が入っている?ためか、この点が個人的にイヤでしたが、駆除されたので良しとしよう!! 映画が90分程度にまとめられているのも○。 神の領域に!! しかし、やっぱりスカヨハにつきますね。
抜群の「トンデモ」感!
予想のナナメ上を行くトンデモ加減に☆+1! 無駄に車が宙を舞う、頭を一切使わずライド出来る優秀娯楽作。 「アジアンなんてみんな同じ!」とか。 「そもそもスカヨハの能力があれば…」とか。 ツッコミどころをコレでもか!と満載して、ただひたすらに全力疾走。 相変わらず「細かい事は気にしない!」の近年のベッソン映画が気にならなければ十分に楽しい一本。 前情報無しで観たそんな完全な漫画映画に、まさかのチェ・ミンシク叔父貴が! しかも全篇韓国語で押し通したってぇだけで大満足。 しかしながら、それを通したら何処の国の映画だかわからないよな…
好きですスカヨハ
頭の悪い私には、楽しく拝見出来ました。 スカーレット・ヨハンソン好きです。 ルパンと二本立てで見たので、短くてちょうどよかったです。 100%になったら、本当にあんな風になるのかは、ちょっと疑問なので、色々話し合いたいですね。
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