バクマン。のレビュー・感想・評価
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頑張ることって素晴らしい
何かを頑張りたくなりました。人が頑張る姿って本当にカッコいい!って思いました。
また、漫画を書いているシーンの見せ方が素敵です。プロジェクションマッピングなどを使っていて、演出がカッコ良かったです。
サカナクションの音楽もいい!佐藤健と神木隆之介のコンビも可愛くて好きです。
終始前のめり。
このクオリティさすがとしか言いようのない心理描写の疾走感。役者勢も素晴らしい。面白いんですバクマン。
熱くなるなる。小松菜奈も素晴らしく甘酸っぱさプンプン。
ここまで本気になれる単純さ。羨む羨む。
いいコンビなんですよねサイコーwithシュウジン。
他作家もいい雰囲気で、魅力的に描いてある。アクションとかないのに熱くなれるこれ凄い事なんじゃないかとか1人で思ってる次第です。
ぶっちゃけ佐藤健にはそんな期待してなかったけど、あの熱い視線とか熱い気持ちとかあーゆうのいいっすね〜るろうにの評価高いだけにどうなのかって感じですけど、作品的にもこっちのが当たってる気がします。
単純に比較できませんけど、好みの話で、佐藤健の代表作はるろうにじゃなくて、バクマン。だと言ってやりたいそれぐらい監督が良かったのかな?←
大根監督いいね。モテキイズム感がいいね。好きです。のめり込める。
問題は脚本だけかな・・・
サカナクション山口一郎の音楽は最高。それに呼応してVJかと見まがう画像センス、スピード感を作り出した大根監督も最高。そしておそらくこれ以上ないと思われるキャスティング。俳優さんは全て新進気鋭の実力派揃いで演技力は最高。2時間という時間の流れを感じさせない素晴らしい映像作品でした。
ただ、諸手を挙げておもしろかったのか、と言われると実はそうでもない。うーん、それは脚本、というか全体のストーリーが今ひとつ腑に落ちないからなんでしょうな。
いい大人から見ると、なんで病院を抜け出してまで巻頭カラーを書き上げなければいけないのかが理解できなかったりします。担当の斉藤さんは「作家と会社が対立したら作家側につく」とおっしゃっていますが、そもそもサイコーと編集長は対立してないし、編集長はまっとうなこと(「卒業するまで連載再開はしない」)を言っているわけです。正直、サイコーの行動は若者の戯言な訳で、斉藤さんは率先してサイコーを止めなきゃいけない立場だと思うんですがね。
結局、全体的に漂う「幼児的無敵感」が飲み込めず、うーん・・・となってしまったのですが、じゃぁ「編集長が連載止めておしまい」ではストーリーとして成り立たないし、そもそも原作「バクマン。」は終始そのような雰囲気だったので、脚本としては正しい解釈だと思います。
でもなー、いい大人としては「アンケ1位取るために命かけてどうするんだよ」とか、「そのために他の連載作家をアシ代わりに使うなよー」とか思ったり・・・(以降、思考無限ループ)
なので、その辺を含めて飲み込めるのであればエンターテインメントとして見る価値はあると思います。
オナニー映画
原作が好きなので期待せず行きました。
映像としては素晴らしいものもあったが・・・
原作をぶち壊しにしている監督の映像すげーだろってオナニー映画でした。正直返金しろと言いたい位駄作。
友情、努力、勝利が原作は敵という敵はほぼ出なく主人公の夢に向かう努力にライバルという色々な作家達が苦難を共に乗り越えるという素晴らしい作品なのにどうしてこうなった!!
新妻エイジが良きライバルとしているはずなのに薄すぎる!こんなポジションじゃねーよと言わんばかりの内容の薄さ!なんか始めは嫌な奴、悪そうな奴って雰囲気で出す理由が意味不明
なんで亜城木夢叶じゃないんだ!?嫌な予感って思って正解だった!
三人いや四人の夢じゃないからか・・・一人出ないし(笑)
連載がなぜ金知恵?? 連載までいくのに苦労して色々寄り道するがリバーシにたどり着くのがいいのに・・・
全てくそだったが一番のくそは亜豆美保!
入院中に最高が描くなと言われながら病室で痛みに耐えながら描くシーンで亜豆美保が支えるシーンは原作なら2人の夢をひたすら追い求める名シーンのはずなのに映画では事務所に私たちの関係がバレちゃった・・・事務所は恋愛禁止だからもう会えない・・・
はぁふざけんな!原作なら絶対そんなセリフ出ないだろ!たとえ事務所がダメでも私は悪いことしてない絶対乗り越えるって強い意志を見せ見事乗り越えキャラなのになにこれ??なにをしたいの?でも待ってる♪ってバカなの?
強い意志を持ち夢を叶えるからこそこの漫画のヒロインとして成立するようなメルヘンキャラやのになんやこりゃ!!
絶対脚本書いた奴原作ちゃんと読んでないだろ!!
時間の尺が足りないなら前後編でも作ればよかったのに全くとしてストーリーもクソすぎで見てられんかった!
これが良かった星5つとかバカなの?ってレベルです!正直こんなストーリーにされる位ならドラマでストーリーなぞってラストは映画とかで良かった・・・
はぁ悲しすぎる
王道ストーリー
原作は、知らずに行きました。
かなり王道なストーリー。
先は読める。
分かりきってるのに、なのに、なんだかわくわくする。
そんな感じでした。
主人公2人と、服部さん、編集長、おじさん、、、
俳優陣が本当に素敵だった。
きっとそれのおかげです。
特に、主人公2人の表情の豊かさが、私も同じように一喜一憂出来ました。
とても良かった!
一つ気になったのは、連載スタートからどんどんアンケート順位が落ちていく所。
新妻エイジと主人公2人の戦い、というのは分かるのですが、まあ進むのが早い。
漫画のコマが動いていくだけの映像。
謎の躍動感。
時間が足りないとはいっても、もっと表現の仕方があったのではないでしょうか。
主人公2人の気持ちが掴みにくかったです。
あとは、音ですね。良かった。
凄くメリハリのある音の使い方で、漫画書いてる時の音も、スピード感があり、とても良かった!
そして、なんと言っても最後のエンドロール!
おしゃれだったなあ。
私がもっとジャンプが好きだったら、もっと楽しめた。
漫画が読みたくなりました。
大根さんってすごいね
蒲田行進曲ぶりだなあ。
笑って、泣いて、スクリーンを食い入るように観たのは。
役者全員よかったなあ。
全員主役なのにうるさくない。
それぞれの役に感情移入しちゃったよ。
大根さん。ありがとう。
テンションあがった。 そんなトントン拍子にい?とも思ったけどまあい...
テンションあがった。
そんなトントン拍子にい?とも思ったけどまあいいか。
モテキもそうだけど、セリフと映像で楽しませる、退屈させない監督。ちょうどいい感じが良い。
俳優陣がよかった
原作ファンですが、よく2時間の映画にまとめたなという感覚です。
俳優は山田孝之、桐谷健太、新井浩文が好演。いずれも原作のイメージのまま観れた。神木隆之介はイメージは高木と大きく違ったけど、演技が上手いのでこれはこれでありかと。意外にもよかったのが新妻エイジを演じた染谷将太。彼の演技をほとんど観たことがなかったが、新妻役を観て完成度の高さに感心。新妻エイジそのままでした。
エンドロールは往年のジャンプファンをうならせる演出。
佐藤健も悪くはなかったけど、るろうに剣心がハマリ役だっただけに少し原作の最高とはイメージが違いました。
背中を押してくれる
最初にひとつ言いたい。
漫画家ってすげえ!!!
下書きから完成させるまでに
何時間も、何日もかけて描くのに
私たち読者がそのコマを読むのは
たった一瞬。
読んでいて圧倒されることもあるけれど、私の受けるその感動じゃ全くもって及ばない大きな価値があるのだと痛感しました。
大変な仕事だと分かってはいたけど、やはりあれだけの映像を見ると唖然とする。
どの役者の演技にも素直に感動した。
健くんのファンなのですが
やはり彼の目には力がありました。
最高の強い決意が、ライバルや己に対する悔しさがあの瞳に滲み出ていた。
友情!努力!勝利!素敵な言葉ですね。
何かに挑もうと思ってはいるけれど
まだ踏み出すのを恐れている、そんな人の背中を押してくれる作品だと思います。
すごいなぁ。
原作漫画もアニメ版も知らないオバサンですら大興奮♪
キャラ立ちした俳優陣、背景、映像、音楽、テンポの良さ。
さすが大根仁。と思わずにいられない一本だった。
少年ジャンプの歴史はおおよそ分かるが何せ♀だった私は
細かな内情のことまで知らないから、非常に勉強になった。
あんな登竜門的な戦いを毎週繰り広げてるワケ!?
すごいなぁ編集部。すごいなぁ読者。その心意気に感服。
受けて立つ漫画家が過労で倒れるという惨事は起こるが、
その哀しみも努力からの勝利を手に入れる充足感に負ける。
彼らがなぜそこまで奮闘するのか、あんな戦いを見せられ
ては、こっちだって黙っていられなくなるじゃーないか!
演じる俳優陣がこれまた若手同士のタッグとあって魅力的。
天才に染谷を置き、続く佐藤と神木がどこまで迫れるかを
追いかける映像はすでに男性俳優の熱き演技バトルである。
さらには映像にPマッピングを施し、ペンを持って縦横に
描き踊る漫画ならではの躍動感を頁をめくる速度で見せる。
個性溢れる脇役陣や苦悩を深める編集者との対峙場面に涙。
一つの目標に打ち込める環境と精神力あっての修業期間は
若い時期だからこそ体験(できる)すべきなのだと実感する。
(夢中になれる何かがあるって、歳をとってからも幸せだよ)
監督期待してたのに。
今回の「バクマン。」の大根仁監督、マンガ好きの印象が強くて、その分期待もしてました。
結果は、面白くなかった。欠伸でちゃいました。
まず、原作が好きな方は絶対観るべきではないと思います。
原作を読んでない方も、どうなんだろう、色々な部分で『これでイイの?』という点が多かった気がするのですが。
色々なことが唐突に起きて、その事をよく味わうこともなく進んでいってしまう。
登場人物も、せっかく色の濃いいいキャラクターが出てるのに、適当に出してしまっている気が。
そもそも佐藤健さん自体に、高校生役がもう厳しくて観てられない感も伝わってきます。
プロジェクションマッピングを使った表現の仕方や、エンドロール、そして、サカナクションさんの音楽。良かった点はストーリー以外です。
観た後に、レビューが思いの外良くて驚きました。涙をそそるシーンも確かにありましたが、それを越えてしまうガッカリ感の方が強いです。
染谷将太の悪者感、それでいいの?
「バクマン見ました。」
原作も全く知りませんでした。
結論から言って、正直ここまで評価が高い理由が全く分かりません。
欠点として、話の進み方が異常に早い。捉え方によってはテンポがいいとも言えるが、なんせ説明不足&唐突な展開の連続なのでテンポ云々ではない。転校した女の子が急に病室に現れて、もう会えませんだと。元々会ってないからいいんじゃないか?ところで連絡先はいつ交換したんだい?
序盤もそう。主人公2人が出会う事になんの理屈もなくて、それなのに実は佐藤健は絵が上手かった&叔父が漫画家で部屋もありますと。もう、そんな無理クソに都合のいい展開はいくらなんでも酷すぎると思った。佐藤健が絵を描いているのを、実は神木隆之介が影から見ていて声を掛けるみたいに上手いこと出来なかったのでしょうか。不思議ですよ。
主人公たちの挫折や失敗もいろいろあるんだけど、次のシーンではもう克服してるからね。
染谷将太が登場する所も、引っかかるんですよ。なんか悪役みたいなオーラが出ていて、それは違うでしょと感じる。少林サッカーの決勝の相手みたいなオーラに似てますよね。彼はあくまで主人公にとっては才能豊かな先人であって、悪役ではない。そんな意味不明な描かれ方だからか、彼らのライバル関係には全く感情移入不可。
トップから転がり落ちるラストこれはスラムダンク的だし、今作の題材としては良かったかなと思う。他の映画なら許せないけどね。
あとは最後付近、締切間に合わなそうの流れで染谷将太が山田孝之と乗り込んでくる所!ここの佐藤健の涙を含めた緊張感はシビれました。あの涙のワケは捉えきれなかったけど、こちらも涙してしまいました。名シーン。
総じて、普通でした。笑
世間的に傑作評が多いので、思い返すと良かったのか?と錯覚しがちです。美点も多いが、それよりも粗が多いのではと思います。
もう一回見たいとか、誰かに勧めたいとかは思いません。無駄に凝ってる割に不必要なCGは多いし、見てて疲れます。エンドロールは最高!
めっちゃ。すごい。夢中になった。
本当に面白かった。映画館で観ました。漫画を描く一人一人の一生懸命な姿がすごく刺激的で、終始素敵だなぁと思いながら観てました。佐藤健くんと神木くんのペアもなかなか良かったと思います。好きな事にがむしゃらになる時間が、人生の中でなによりも幸せで大切な時間になっていくのが感じられました。勇気を与えてくれる作品でしたね。
全425件中、181~200件目を表示