エージェント・ウルトラのレビュー・感想・評価
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思ってたのとは違ってた
この映画はフォースの覚醒の覚醒にかけてスター・ウォーズの前にちらっと予告で観て面白そうだなと思てました。
覚醒したらスタイリッシュな展開が待ってるのかと期待してたんですが想像してたのとは違ってました。
カッコいいところもあるんですが全体的ドタバタしていてスタイリッシュとは言い難かったかな。
コメディとも少し違うし、うーん…印象に残ってるのは愛なので私の中では異色な純愛映画でしょうか。
スマートなものを観たければ「イコライザー」の方がオススメです。
これはこれで、いい終わり方かと思いますが、どちらかといえば続きの方がメインで描いて欲しい映画でした。
ジェシー・アイゼンバーグとクリステン・スチュワートは好きなのになぁ…
ラブアクションちょいコメディー
ジェス無双炸裂!
これぞまさにツウのかゆいところに手が届く一本。
ジェスらしさも満開で、トワイライト嬢も良かった。
「ゾンビランド」を思い出させる演出も◎
そして作りの荒いアニメパートも◎
「イコライザー」もびっくりのホームセンターアクションもたまらない!
十二分に満足なんだけれど、ただただ「キングスマン」が強過ぎるんだよね。
予算規模で比べてはいけないことは、分かっているのだが。
加えて凄い本作が創意工夫に満ち溢れているのも確かなのだが。
大手を振って女子とデートに使えない、といったら言いのだろうか?
(いや、「キングスマン」も大概だけれどね笑)
まさに「キック・アス」と「スーパー!」の関係のような作品。
自分はどちらも大好きです!
イメージだけで観てはいけないなぁ〜
タイミングは大事
人には薦められる程ではないが面白い!
ちりとりで人は殺せる
公開初日に映画を見に行ったのは初めてかもしれない。前から見たかったわけではないむしろ見に行く6時間くらい前まで存在を知らなかった笑。映画ハシゴしたくてたまたまやってたのがこの作品。
コンビニバイトが実はCIAのスパイで突然覚醒してオレTueeeee(実際なんで僕こんな強いの?なんでなの?あぁもうイヤだネヨ)ってなる頭空っぽにして観れるアクションラブコメディ。もう背景がスッカスカでクオリティって意味では結構低い。覚醒した理由がイマイチよくわからんし、特にラストの中国マフィアの件とか?ってなった。記憶を消したとかマイクを守るためにフィービーがずっと付き添っていたのよとか背景描写がほぼ皆無だからうさんくさかった笑。
ただアクションはあれでありな感じもする。特に早いとかじゃないけどとりあえず身近にあるものは武器にするみたいなスタンス。ちりとりで人殺す映画は多分これ以外にないと思う笑。フライパンの使い方も面白かったしね。
1番良かったのは上映時間が短いこと笑。まさにジェットコースタームービーだから背景がスカスカなのかもだけど笑。
中途半端?
【単純明快・気分爽快!】
2016年1月23日
エージェント・ウルトラ
(原題:American Ultra)
『コンビニバイトが覚醒?実はCIAのNo.1エージェントだった!』
【一言】
単純明快!気分爽快!
テンポの良さに感激!
久々にスカッとした!
【STORY】
CIAの極秘洗脳プログラム「MKウルトラ計画」が失敗に終わり、被験者のマイクは過去の記憶を消去され田舎に送られた。
コンビニバイトをしながら生活するヤク中のダメ男マイクと彼の彼女のフィービー。
ある日、マイクを抹殺する計画が始動。
コンビニを襲った襲撃者を自らの奥底に眠る戦闘本能であっさり倒したマイク。
“覚醒”した彼は敵から逃れられるのか?
【感想】
★
久々にスカッと気分爽快の映画でした!
最近は実話ばっかでしたから。
アクションというよりも……気持ちのいいくらいの覚醒っぷり!
バンバンと楽しいくらいに敵を倒してくれます!
テンポの良さが素晴らしい!
90分という時間の中で初めから終わりまでキッチリと中身の詰まった展開を守り、全く飽きさせません!
内容を詰め込みすぎていないのがGood!
「身の回りの物を武器に」が見事に実践されてました。これからは“ちりとり”も危険物ですね(笑) ラストのスーパーマーケットでのシーンは最高!
R15なので、殺傷のシーンも楽しめると思います!
そして、ここまでのことをしながらもちゃんと笑いを取るし、恋愛を詰め込むし。
主人公とヒロインも気に入りました!
まず、主人公の変わりっぷり。ヤク中のダメ男から覚醒後の変化がすご過ぎ。
でも、それを演じているアイゼンバーグも凄い。
「ジェイソン・ボーン・シリーズ」と比較されていますが自分は断然こっちが良いです!
ボーンの続きよりもこっちのほうが楽しみです。
★
久々に何も考えないで楽しめる娯楽重視の映画でした!
最近は実話映画ばっかで刺激が足りてませんでした!(笑)
なので超楽しかったです!
「現れた敵を倒す。」これだけなのになぜかスカッとする映画でした。
(下でまた書きますが)内容を詰め込みすぎず、かつエンタメをしっかりと意識しているので気楽に楽しめたんだと思います。
★
とにかくテンポの良さに感激。
これは脚本勝ちでしょう!無駄のない造りで分かりやすかったです。
普通は過去の回想が入ったり、あっちこっち世界中を移動したり、謎の空白があったりする映画が多い中、今作はほぼ一切なし!
だって、記憶は消されているし、舞台は田舎街だし(笑)
そして無駄が徹底的に無い!だから展開が早くても話についていけるし、飽きないし、色々なバトルを見れられたりとたった90分でここまで濃厚な作品が作れたのかと。
★
身の回りの物、近くにある物を武器として利用する。これがとにかく面白かったですねぇ!
スプーンにハンマー、ちりとりなど…。
特にスーパーマーケットでの戦闘は最高!ズラッと並んだ商品を使ってバタバタと敵を倒していく。
「へぇ、日用品ってこんな使い方も在るんだな〜。」と勉強になりました(笑)
★
身の回りの物を武器にするといえばD・ワシントン主演の「イコライザー」が思い出されますが、こっちの方が自分は好きです!
種類も、方法も豊富だし、なにより楽しい!
また、本作は「ジェイソン・ボーン シリーズ」と比べられたり、焼き直しなどとは言われていますが全くの違います!
自分は本作のほうが好きです!
ボーンは少し難しい…。
●
で、ここまで簡潔に、無駄を省いるのに、しっかりとコメディとラブを忘れてないんですよ!
う〜ん…コメディと言ったら少し言い過ぎかもしれませんが、クスッと笑えたり、皮肉を言ったり。
そして、恋愛も!
いや〜いいですね。こういうのは。
「そうだよ!渡すのは今だよ!」
●
この主人公、気に入りました!
だって、ヤク中のダメ男。それが覚醒したら最強のエージェント。
この変化も凄いですが、なんというか…嫌いになれないキャラというか、見捨てられないというか。
ダメ男なのに頭は冴えている。
美しい詩や比喩、絵の才能などそういう部分も合わせて好きです。
また、彼を演じているジェシー・アイゼンバーグも素晴らしいですね。
まず、今までの演技からは想像できない変わり用。「ソーシャル・ネットワーク」などとは全然違う!全く新しい役でした!
ダメ男→覚醒後の変わり用、状況が飲み込めずに混乱する様子などをを上手く演じていましたね。
●
R15ですから。
結構刺激的な描写が楽しめますよ。
銃で撃たれて血が飛んだり、顔に包丁が刺さったり…。
【詳細】
監督:ニマ・ヌリザデ
上映時間:96分
日本公開:2016年1月23日
主題歌:David Guetta「Hey Mama」
まるで日本の深夜アニメ
物語は単純。
1.冴えない男主人公が
2.最強の力に目覚め、
3.可愛いヒロインにもてながら、
4.時々自分について悩みつつ、
5.よくわからない敵を倒す。
まるで今どきの日本の深夜アニメのノリです。
脚本家マックス・ランディスは園子温監督のファンだそうで、いわれてみれば園子温映画っぽいノリだなと実感。細かいことを気にしてはいけないタイプの映画です。
美術や音楽、役者など、全体を構成する映画のルックからは想像できない...
日用品使ったバトル面白し。
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