エージェント・ウルトラのレビュー・感想・評価
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いまいち
ハマらなかった…ジェシーのアクション映画だったのに。
ラブコメ?
や、コメディ要素はなかった気がする。
突然始まったアクション映画って感じ。
感情移入する間もなく、ドンパチバシバシ始まったし。
本人も自覚がないまま覚醒するわけだが、あんまりカッコよく見えないのは…ジェシーだから?笑
壮大なスケールの何かがバックで動いてたみたいだったのにね。
面白くなりそうな要素満載
のはずが、なんか乗り切れなかったため佳作とも呼べん作品に。
ヤク中のコンビニ店員マイクは、恋人のフィービーとラブラブ二人暮らし。二人で行こうと計画を立てていたハワイ旅行でマイクはプロポーズすることを決意し指輪を準備したまでは良かったものの、パニック障害を起こして旅行はキャンセル。二人の会話からそれは初めてのことではないことが感じ取れる。
時を同じくしてCIAの中で、ある危険人物の抹殺計画が秘密裏に進んでいる。その神びつに関係のあったラセターはその計画を知り、なんとか回避するよう責任者のイェーツに掛け合うも、あっさり拒否されるどころかキャリアのマウントまで取られてしまう。
焦ったラセターは、自らその危険人物とされる男、マイクへの接触を試みるため、バイト先のコンビニを訪れる。
基本は、冴えない男が実は凄腕だったんです系のストーリーなので、もう数限りなく使われている手垢の付きまくったプロット。となれば、どう新しさを見せていくのかが最も重要になる。ストーリーはまあその強くなった背景とか、なんで世に放たれてしまったのかが分かればいいやって程度で、重要なのはそのアクション、かと思っていた。
でも本作を見る限り、ちょうどこの先品を観る前に観たリベリオンみたいなガッツリ系のアクションというわけでもなく、なんならマイクはCIAが超警戒して一個隊送り込まなきゃいかんほど大して強くない。かと言って殺しのテクや知恵があるわけでもない、なんならステイサム一体送りこんだら即時解決してしまう程度の脅威なので、そこに説得力が無い。
じゃあなんか時間を止めちゃうとか、何倍ものスピードで動けるとか、念じるだけで脳みそ爆発させられるとか、なんかそんなスーパーがあるかと言えばそう言うわけでもない。
敢えて挙げるなら、その場にあるものをなんでも武器にしちゃうところ?でも、あれとこれを組み合わせて、とかのDIY系でもないので、なんやろ、器用なお兄さん系?
どういう部分が強いのか、どこを警戒しとったのか、その辺が分からんと、闇雲にアイツやべーからkillしたれっていくらCIAでもやばくないですか。
この映画のウリってなんなのよ、アクションちゃうんかよとなった。
ストーリー的にも彼女とのラブラブなやり取りやらその関係性の変化やら、んー映画.comの解説のアクションラブコメディは全く当てはまらんと思うけど、ラブストーリー的な部分も結構絡んでくる。でも正直なんやかなーな展開。
じゃあマイクの保護者?ラセターとの胸熱疑似親子展開があるのかと思えばそこも中途半端なのよね。どの方向を見ても全部中途半端、だからこの映画に乗り切れなかったんだと思う。
【”ワイズマンとタフガイ&木と車。冴えない男が町から出れなかった理由。”CIAが秘密裏に行っていた「MKウルトラ計画」をモチーフとしたとされるプロットが秀逸なる、サスペンスアクション映画である。】
■コンビニでバイトする冴えない青年マイク・ハウエル(ジェシー・アイゼンバーグ)は、店に現れた女(ヴィクトリア・ラセター:演コニー・ブリットン)に謎の言葉をかけられる。
その後、自分に襲いかかってきた暴漢たちを瞬時にスプーン一本で殺害。
恋人フィービー(クリステン・スチュワート)と共に驚きを隠せず動揺するマイクだが・・。
◆感想<Caution! 内容に触れています。>
・ジェシー・アイゼンバーグ、クリステン・スチュワートのW主演作という事で鑑賞したが、いやー面白怖かったなあ。
・CIAが極秘裏に精神病患者たちや、マイクを洗脳して“兵器”にしていたという驚愕の展開に引き込まれる。
ー ”ワイズマンとタフガイ”ね。それにしても、タフガイにされた人たちの恐ろしさとラファ(ウォルトン・ゴギンズ)が、マイクと対峙した時の哀しき言葉。-
・フィービー(クリステン・スチュワート)がマイクの恋人役としてCIA工作員として派遣されていながら、いつの間にか彼を愛していた事や、マイクが壮絶な戦いの後、それまでずっと渡せなかった婚約指輪をフィービーに渡すシーンは少し沁みたな。
<今作は、物語のプロットや作品構成も良く、面白怖く鑑賞したサスペンスアクション映画である。>
洗脳計画であなたのヘタレなカレシもウルトラなエージェントに!?
こんなカレシは嫌だ!
片田舎のコンビニでバイトするダメ青年。
性格はウジウジ、ナヨナヨ、神経質、小心者。
恋人とハワイ旅行の直前、トイレに籠ってドタキャン。
僕は木で、君は車…なんて訳の分からない事を言う奴。
不審な男二人を瞬殺しちゃう奴…!?
冴えない青年が超人的なアクションを披露!
彼は何者…?
ダメ青年は仮の姿。いざとなるとスーパーマン…?
それとも中年アクションでよくある元凄腕のスペシャリスト…?
だが、本人は自覚ナシ。
彼は実は…
CIAが50年代~60年代に実際に極秘裏で行っていた洗脳実験“MKウルトラ計画”。
映画やTVドラマやアニメでもネタに。(『陰謀のセオリー』『RED/レッド』など。Wikipedia調べ)
これを題材にしたポリティカル・サスペンス・アクション…ではなく、
アクション、コメディ、ラブの娯楽作に。
コンビニに現れた謎の女が言った意味不明の言葉。
これが覚醒暗号。
ヘタレ青年が身体スキルだけ別人に。
スプーンで男二人を殺し、銃の扱いや格闘もプロフェッショナル級。
ジェシー・アイゼンバーグがキレッキレのアクションを披露。
今回はマシンガン・トークは控え目だけど、ヘタレな役所は十八番。
ヘタレなくせに、ちゃっかりクリステン・スチュワートみたいな恋人がいる。
時々呆れやうんざりもさせ、喧嘩もするけど、見捨てず支える。
羨ましいぜ。
冴えない青年にしっかり者の恋人。出会いは何よ?
実は…
恋人もCIAの人間。監視役。
CIAでこの計画を巡って内部対立。計画を揉み消そうと刺客を送り込んでくる。
あらぬ濡れ衣を着せられ、全国指名手配に。
被験者と監視役。真実を知ってショック…。
が、恋人は一緒に過ごす内に、いつしか本気の愛に。
木は私で、あなたが車。
裏切り者として捕らわれる。
CIAの陰謀を潰し、恋人を救う事が出来るか…!?
確かに娯楽作ではある。
が、痛快で面白楽しいかと問われると…。
アクションはかなり激しい。痛々しいバイオレンス。
ハラハラドキドキのスリルたっぷり…とはいかず、コメディも今一つ弾けない。
シリアスにしたいのか、コメディにしたいのか。それでもラブは突き通す。ちとアンバランスな印象を受けた。
色々あって…
お洒落に決めたラスト。続編匂わせるも、次の任務はナシ。
本作含め前後で、計3度共演のアイゼンバーグとスチュワート。
まあ、その軽快なやり取りでも楽しめれば。
目覚めたのはエージェントの力か、愛の力か。
なかなか面白い設定とキャラクター性でした😊
自分が何者かも解らないまま警察からも追われ、CIAからも追われる事に。
かなり強いのは分かりますが、もう少し動きにキレがあると良かったかな。
野生の感(?)的な臨機応変力はかなりのものですが、単純な強さでいうとイコライザー や ジェイソン・ボーン、96時間など他のキャラ達のが上かなと感じながら見ていましたよ(笑)
しかし中身は冴えないバイト青年ですから。
笑えるシーン等もあり、楽しむ事が出来ました。
まーーーーーったく期待せず見たら面白かった
予告とか見たらもっと違う印象だったらしいけれど
全然 予備知識も期待もせず見たので いい感じにB級で良かった。
主人公の人
初めて見たけど 主人公っぽくない俳優さん。
そこが なんかリアルだった。
ぼんやりしてて頼りないのが
なんか急に強くなって一気に敵を倒しちゃう。
彼女の件
全然気付かずに見てたので
割とすんなり驚いた。
ラストも こういう展開好みです。
おバカ映画一歩手前に踏みとどまる女優魂
封印されていた「人間兵器」が起動され、本人も戸惑いながら敵をぶっ倒していくというパターンは「ボーン・アイデンティティー」で完成されたのではないかと思います。
本作の魅力は、何と言ってもクリステン・スチュワート。
彼女の献身的なサポートあって初めて主人公が輝くのであって、キャスティングに失敗していたら、悲惨なB級アクションに成り下がっていたでしょう。
一歩間違うとおバカな設定に成りかねないドタバタにしても、ハードなアクションがそれをうまく味付けしています。
恋人たちが、ボロボロになりながら愛を深め合い、プロポーズするシチュエーションは「いま?いまやるのか!?」という展開で、アメリカ人のサプライズって外すとダメージが大きいな…という印象をもちました。
2020.9.4
もっとコメディに全振りするべき
これってコメディなのかね?
中途半端なアクション映画に見えた。
コンビニの店員が実は凄腕エージェントとーいう設定が予告で
あったが、本編を見るとコンビニの店員という設定は大して意味はなかったな。
なんの取り柄もない男が実は凄腕エージェントというギャップが
面白いのだから、コンビニバイトで情けない男をもっと強調し、
なんだか良くわからないけど次々と殺し屋を倒していくというのを
もっと面白おかしく描くべきだった。
アクションとしてもコメディとしても取り立てたところはなく
ほとんど記憶には残ろないだろうなストーリーだったな。
ただラストのプロポーズシーンは中々良かったな。
あそこだけコメディにしても浮いちゃうんだよね。
脳みそ空っぽで見れる
記憶を消された凄腕エージェントの主人公が大暴れするアクションコメディ。ヒロインと主人公の関係性というシンプルな話の主軸をノリと勢いのアクションで誤魔化していく。深く考えずにアクションに熱くなりながら緩く展開を見守れるので休み先日におすすめできる作品です。欲を言えばもう少し主人公の無敵感が強い方が良かったです。
MKウルトラ計画
2021年2月21日
映画 #エージェント・ウルトラ (2015年)鑑賞
CIAが極秘に行っていた「MKウルトラ計画」を題材とした映画
「MKウルトラ計画」って言うのが、洗脳実験のコードネームで、LSD、電気ショック、自白剤、超音波などを用いた洗脳作戦❗
マジでこんなことしてたとは( °o°)
アメリカ怖い😱
結局のところ何のジャンルがしたかったの?
まず良いところからあげるとアクションは見応えがあります。ラストのいろんな物を使う戦闘は頑張ってるなと感じました。そんなもんですね。
ストーリーは退屈です。ジェシー・アイゼンバーグが覚醒して俺TUEEEEE!が始まると思ったら後付けしたかのような変に小難しい設定が入り込んできたり、必要ない、ただいただけのキャラが出てきたり。それに中盤はアクションが全然ないためアクション映画としてみたらここで飽きちゃうのではないでしょうか。そこでスタッフは考えた「そうだ!誤魔化しのために恋愛要素を組みこもう!」これはただの妄想ですけどそんなテキトーに組み込まれたんでしょうね。中途半端なんです。険悪になったはずなのになぜ主人公は彼女を助けるのかなど恋愛を入れるのであればそこらもちゃんとしておいて欲しかったですね。それと個人的に一番気に入らないところは画面がずっと暗いんですよね。暗い映画ってあんま好きじゃないんですよ。映画館ならまだ良いんですけどね。テレビで見てると見にくいし自分の顔が映ります。(これはお前の顔が悪い)
もっとシンプルにアクションオンリーの映画にしてたらもっと評価は変わったかもしれません。無駄に難しくするなってことです。
え?ラブコメディ?結構なアクション映画だったけど…?
予告やポスタービジュアルから、もっと軽ーいラブコメかと思いきや、結構バンバン、バタバタ戦闘するアクション映画だったのねー
主役の2人のポジティブでコミカルなオーラに助けられてなければ(やっぱ二人はうまいと思う)、コミカル感は薄いよねー
日曜日の昼下がりに気楽に楽しめるヤツってセレクトしたら、裏切られた感強いわー。予告ってホント罪だよね、編集の意図でなんとでもなっちゃうから…
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