フューリーのレビュー・感想・評価
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今までの戦争映画の中で
1、2位に残る程の迫力がある戦争映画だった。
戦争ものの独特の陰気臭さと不潔感。
ピュアで普通な人間がどんどん戦争や人殺しに染まり目のコシがなくなる様。
国を仲間を守りたいと必死に思う戦士たち。
似たような映画はいくつか見た気がするけど、この映画はとにかく迫力が違った。
ブラピ老けたなーと思いながら、その貫禄の中でもジャイアラブーフとローガンラーマンの若手の表現力の豊かさが、とても良かった。
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戦争は‥
デビッドエア
戦争は嫌だね。
ブラピのような男には命も預けられる
アメリカが劣勢の第二次大戦の戦場でブラピの部隊が奮闘していくのだが、そこへタイピストに配属されるはずのルーキーが参加する。
ルーキーはクリスチャンで人どころか虫も殺せないような男なのだが、戦争という非日常では、その性格では生きていけないため、ブラピがスパルタにソルジャーに仕立て上げる。
戦争を経験していない僕らにしてみれば「ひどいよ〜」って感じだろうが、戦争はその人の平和的な信念とか関係なく人殺しを要請させる。
だからこそFUCKなわけだ。そのリアリティーがひしひしと伝えるシーン数々。
そしてブラピも戦争なんかしたくないが、非日常ゆえに仕方なく加担する、かつその中で担保できるだけの理想を目指して行動する様は美しくも気高い。
実際の戦車を使用していただけあって戦車を使ったシーンも臨場感が半端ないが、個人的には民家での食事シーンが妙に印象に残る
戦争の愚かさを教えてくれるが、、、
戦車一台で
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