ヴェルサイユの宮廷庭師

劇場公開日:

ヴェルサイユの宮廷庭師

解説

ベルサイユ宮殿の庭園建設家として抜擢された女性庭師の物語を、「愛を読むひと」「タイタニック」のケイト・ウィンスレット主演で描いた。「ハリー・ポッター」シリーズで知られるイギリスの名優アラン・リックマンの監督第2作。17世紀フランス。国王ルイ14世は、栄華のシンボルとしてベルサイユ宮殿の増改築を計画していた。国王の庭園建築家アンドレ・ル・ノートルとともに「舞踏の間」の建設を任されたのは、無名の庭師サビーヌだった。伝統と秩序を重んじるル・ノートルはサビーヌと対立するが、彼女の持つ自由な精神に次第に惹かれ、中心的な庭園造りをサビーヌに任せることにする。監督・脚本のリックマンはルイ14世役で出演もしている。

2015年製作/117分/PG12/イギリス
原題または英題:A Little Chaos
配給:KADOKAWA
劇場公開日:2015年10月10日

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(C) BRITISH BROADCASTING CORPORATION, LITTLE CHAOS LIMITED, 2014.

映画レビュー

5.0マティアスとケイトの大人の恋愛。

2024年6月15日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

幸せ

萌える

貴族同士の恋愛なのかと思ったらそこに仕える者のストーリー。 貴族の衣装や住まいは豪華で美しいけれど、主役2人が美しい! ちょっと物憂げな感じで終始かっこいいマティアス。きれいにびしっと整ってない長髪がむしろいい。 男性の中でも泥にまみれてもがつがつ作業するケイトはすごく素敵。お出かけの装いの時は顔だけじゃなく豊満な胸元も美しい。 幸せな気持ちになれました。

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もちこ

3.5皆さんがレビューに書いているように中味はラブロマンスだった。

2024年3月1日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

楽しい

萌える

原題のほうが納得できる。庭の面白い話が少しはでてくるかと思ったが残念だった…。専門家がメインキャラとなるこの手の映画では、専門的な知識を多少は織り込んで鑑賞者を楽しませてほしいものだ。 ルノートルは、最初は渋くてステキ〜と思ったが、終盤では、奥さんから解放され美女もゲット、仕事も上々で喜ぶ棚から大きなぼたもち受けるニヤケ男に見えてきて残念。熱心に仕事に取り組んでいる場面がもっとあったら同じ笑顔でも印象は変わってきたかも…。 ここまで最初と最後とで印象が変わったキャラも珍しかった。 とはいえフランスの香りの疲れないラブロマンスを、ということなら、この作品は良い。 そのほか、わたしは監督のアラン・リックマンが演じたルイ14世がかなり気に入った。薔薇の花の比喩のやりとりも面白かった。この映画が、監督が自分に花を持たせるために作ったということなら、そこそこ成功していると思う。

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あま・おと

3.0ヴェルサイユ宮殿の庭園を任された女性庭師のお話。 辛い過去を持った...

2022年6月19日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

ヴェルサイユ宮殿の庭園を任された女性庭師のお話。 辛い過去を持った女性庭師が仕事に恋愛にと自分を取り戻していく。庭師というよりは恋愛要素が強い。 派手さはないけれど、静かに、ケイト・ウィンスレットが迷いながらも光を取り戻していく終盤は良かった。

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よっしー

4.0邦題がイメージと違う

2022年2月16日
iPhoneアプリから投稿

宮廷スキャンダルみたいな邦題なのでちょっと敬遠していたが、庭師が女性主人公だったとは。 女性がシビアな環境で男性と仕事していく姿はとても共感できたし、主人公の奥行きもあって見応えがあった。 お庭素敵、の映画ではなくて裏方だけど、彼女のセンスは至る所に散りばめられているので、ガーデナーだったらとても楽しめると思う。

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300

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