海月姫のレビュー・感想・評価
全147件中、1~20件目を表示
菅田将暉の怪演なしには成立しない映画
原作を読んだわけでもなく、
能年ちゃんのファンということも、
セカオワが好きということも……なし。
嗅覚が働いたとしか言いようのない選択。
見て良かった。
いい映画です。
お話がきちんとしてないとダメな人は受け付けないかな。
特に、最後のファッションショーを天水館でやる流れは、話に無理がありすぎて「????」の展開に。
それでも、ほとんど若手ばかりの作品で、
これほどエモーショナルな演技が素晴らしいのは
最近珍しいと思う。
特に、能年ちゃんの泣き笑い。
一緒に泣けたし、ちょっと笑った。
菅田将暉君の熱演も、この映画に欠かせない。
ただ、ひとつだけ。
デートムービーです。
出来れば誰かと一緒に見に行ったほうがいいかも。(ノ∀`)
人は見た目が10割というメッセージ
オタク女子に焦点を当てた作品
オトボケキャラ満載
楽しくゆるっと観れる
何も考えずケラケラ観れる
普通
ド、ド、ド、ド、ドライヤーくらい漫画家の先生が持ってるだろーに・・・
金沢市には海月寺という曹洞宗のお寺があります。“くらげでら”ではなく“かいげつじ”と読むのですが、てっきりクラゲに縁がある寺かと思っていたら、全く関係なく(海には近い)、金沢三文豪の一人である室生犀星が下宿していたという場所でもあり、銭屋五兵衛の女中が主人の処刑を弔うために出家したとか云々という謂れのある名刹でもあります。
クラゲブームも起こっているほど、厄介者ではあるが神秘的なクラゲの姿。そのクラゲに魅了された能年玲奈演ずる月海がオタク女子の集まる天水館で楽しく過ごしている物語。男子とは喋ったこともないほど縁がないのですが、たまたまペットショップで知り合った美女が実は女装した蔵之介(菅田将暉)という男だった。これが恋に発展するというありきたりな話じゃなく、オタク女子の魅力を盛り込みながら、デベロッパーによる都市再開発に徹底抗戦する展開なのです。
いざというとき、団結力の強さを発揮するオタク女子。引きこもっていたって関係ない。心地よい居住空間が奪われるとなったら底力を見せてくれるのです。蔵之介の兄(童貞)でもあり、二世議員間近の長谷川博己もいいし、運転手のもこみちも魅力十分。アフロヘアの池脇千鶴は声でわかったけど、篠原ともえはわかんなかった。
深夜だというのに大笑いできたし、彼女たち(菅田含む)が本来の輝きを見せてくれる展開に思わず共感。のんちゃんの可愛さにもまいってしまった・・・もっと増えてほしいオタク映画。
オタクたまらん
原作は読んだことないです
主人公・能年玲奈が務める海月オタク月海をはじめとした天水館のオタクたちのキャラがとにかく癖がすごい!!
絵に描いたようなオタク像で自分が触れてこない世界観にいる人と交流するとすぐおどおどしだすところはとにかく滑稽な感じがして見ていてもっとガツンと言ってやれとじれったくもなるが、作品後半に向かって菅田将暉演じるくらこ(蔵之介)のおかげもあり徐々に自分たちのやりたいことを表現し実行していき、世間の日の目を浴びていく過程にはしびれた。
それになんといっても菅田将暉すげーな!!
なんも知らなかったら男ってわかんないし、スタイルもいい。あとあのストレートヘアのウィッグもめっちゃ似合ってて男だが少し憧れた笑笑
オタク達がただの引きこもりからファッションショーを成功させその次には服の依頼が殺到する。とオタクたちの成長を見ることができとても面白いと感じた。
あまちゃんに並ぶのん(能年玲奈)の代表作
2015年1月3日MOVIX仙台で映画館鑑賞
DVDなどでは3度目の鑑賞
2020年になっても原作未読アニメ未鑑賞
内容といえば馬鹿馬鹿しい乱痴気騒ぎ
でも嫌いじゃない
むしろ大好物
原作者は女で少年誌連載じゃないからレビューに原作厨の子供部屋おじさんが湧いてこないし
ハンジェイ速報から転移してきたようなパヨクが喜々して書き込みにくる内容でもない
能年玲奈がめちゃくちゃ可愛いし面白い
着物姿もかわいい
それにしてもなぜオタクは普通に喋ることができないのか
それがまず気持ち悪い
あのノリが生理的に無理
菅田くんが女装すると矢島美容室の長女ぽくなる
悲しい物語から生まれた女装なんですね
スマートだからなんでも着こなしてしまうせいか海月のドレス姿が似合っている
片瀬那奈がいい味を出している
もっと俳優業やればいいのに
事前に資料をほとんど読んでなかったので和服マニアの千絵子が馬場園さんだというのはすぐわかったがあとの3人は誰だがわからなかった
のちにばんばが池脇千鶴でジジが篠原ともえでまややが太田莉菜ってことがわかった
「太田莉菜って誰?」映画館での僕の感想である
当時松田龍平の妻でした
キャラ的には1番発声が異常であまりにも鬱陶しい
『脳男』で二階堂ふみとコンビを組んでいたあの女だ
原作知らないけど原作にかなり寄せている原作愛を感じた
熱帯魚の店員として中村倫也がチョイ役で登場
わからなかった
雨水館のファッションショーがクライマックス
あと容疑はなんでもいいから警視庁は今すぐ周防郁雄と本間憲を逮捕してしばらくあいだ拘置所に監禁しとけ
オタクになりたい
タイトルなし
主演2人の可愛さが尋常じゃない。
改めて久々に視聴。おそらく3回目。
ストーリーに気になる点は多々あれど(特に稲荷さんと鯉淵パパの描き方はもう少しどうにかならなかったかなと思わなくもない)、何を差し置いても主人公のクラゲオタク女子・月海を演じる能年ちゃんが可愛い…!!!もうこれだけで2時間観てられる。
垢抜けない三つ編みで、ダサい格好をしていても華があるのは彼女の強さ。
更に能年ちゃんの素も少し入ってるのかもしれんが、そこはかとないオドオド感と、好きなものスイッチが入った時のマシンガントークっぷりなどあんなに可愛くありつつもナチュラルに「オタク女子感」が出ていてすごいのだ。月海は本当にハマり役と思う。
あんなに可愛けりゃそりゃ鯉渕兄弟もほれるわ。
そう、そしてもう一つ可愛いのが菅田将暉くん演じる蔵之介。
やっぱり時々「女装」感は出てしまえど、体型美しいし、カリスマ性がある美男子・蔵之介を見事に体現している…!
蔵之介、月海が好きで大切なくせに本人に言わないのがいじらしすぎて、蔵之介と月海の関係は原作読んだ時から悶えてたんだけど、映画でも良かったなあ。
可愛いよ蔵之介。月海よりある意味ヒロイン。
ちなみにシュウ兄さんを演じるハセヒロさんも可愛いんだよな…。この映画可愛いが詰まりすぎている…。
あとまややや千恵子さん、ばんばさん、ジジ様も再現度高くて(特にまややの再現度に感動する)、尼〜ずも皆愛おしい。
最後のクラゲドレスファッションショーのシーンも素敵で観ててワクワクする。
ちなみにその後の蔵之介→月海の「お前、やっぱ可愛いな」の言い方は毎回悶えすぎてグハッとなる。菅田くん天才か。このシーンだけ何回も観ちゃうわ。
とにかく細かいところは置いておいても、キャストが素晴らしいのでそれだけで楽しい。可愛い能年ちゃんを観て!!
クラゲ👾
65点
映画評価:65点
面白かったです!
この作品の凄さは「クラゲ」一本で
ちゃんと完成させた事です
終始クラゲ推し
タイトルに偽りなしです。
私も水族館で一番クラゲが好きなので
クラゲの魅力を余すことなく伝えていたと思います
クライマックスのファッションショーも
幻想的で、神秘的で、とても素敵だったし
菅田将暉が普通のキレイでした(笑)
クラノスケの無茶振りに少しずつ変わってきた
天水館の仲間と主人公が
この先も少しずつ、どう変わるのかを
楽しく想像するくらいが丁度良いので
変に恋愛面に片寄らなくて個人的に好評です
気になるなら原作読んでね!で良いと思うし
映画として、うまくまとめられてました
役者陣も良かったし、
特にのんさんはリアルにいそうで
好感もてました。
【2020.8.19観賞】
あまちゃんと同じ
中村倫也さんがチョイ役出演してます!
東村アキコ原作。
天水館のオタク女子たちの彼女なりの青春ストーリーを映画化。
芳根京子さん主演で月9ドラマ化もされてますね。
そちらも今度比較で見てみます。
なんだかんだ少しずつ観たので、3日かかってしまいました。
井の中の蛙状態のオタクたちが団結して、自分たちの天水町を守る姿はベタですが、良かったです。
ただ、流石にこんなにオタクを変な人扱いしなくてもいいのではと思いました。
ツッコミどころもかなり多いです。
特に、
・天水町のその後について
・鯉淵蔵之介が最後まで結局男とバレなかったこと
・正体不明な先生
・途中放棄されてしまった鯉淵修
・最終的にキスもハグもなく消滅した三角関係
は非常に残念でした。
花森も只者ならぬ感じで、やるなら色々な不明点を解明させてから終わって欲しかった。
ですが、能年玲奈(のん)さんと菅田将暉さんは間違いありません。
能年さんは眼鏡かけても可愛いじゃろぉ、と思いましたが、眼鏡をかけた時とかけていない時では全く違うキャラクターのように見えたから驚きです。
喋り方や仕草でしっかりオタク女子らしさが出ていました。
菅田さんは本当に女の子と見間違うほどの女装ナイスでした(でも、やはり誰も気づかないというのはおかしいと思いました)。
菅田さん好きは観ておくべきですね。
全147件中、1~20件目を表示