ドラフト・デイのレビュー・感想・評価
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チャドウィック・ボーズマン出てる
2021年10月2日
映画 #ドラフト・デイ (2014年アメリカ映画)鑑賞
アメリカンフットボールのドラフトの日の一日の動きを描いた作品
ドラフトと言えば、日本のプロ野球しかイメージがないのでいろいろビックリ
1位指名権を譲渡するとか、10分間の間で決定するとか、まるでショーみたいなんだと思った
ドラフト指名権の駆け引き
アメリカンフットボールにてクリーブランド・ブラウンズのGMサニーがドラフトの日を悩む話。
違うチームのGMからは現役選手交換の替わりにドラフト指名権をトレード要求してくるわ、何処から電話番号を聞いてきたか分からないが売り込みの学生からは電話はくるわ、母親から噂選手で電話くるわ、そんなに忙しいの?状態💦
オーナーは将来有望な人気学生NO.1クォーターバック(司令塔、人気どころ)を取れと言うが、サニーの希望は守備選手。オーナーの希望では今までチーム支えてきた現クオーターバック選手を裏切る事になり、一度は喧嘩まで。
トレードに興味ありは新監督。希望はラインバック。しかし選手能力不満と年俸などがネック。こちらをやるとオーナーに顔が立たない。
いつの間にか話は迷走し、周りとは完全にギクシャク状態。
不安なのは分かるけど、まだ完全に決めた訳じゃないのに噂とかで判断するのはどうなのよ、みんな💦
8割方何かと揉めている話です。
だけど、最終的にはどこにも筋が通り、万々歳な所はアメリカ映画流。サニー、新監督、選手、オーナー、ファン、皆万々歳ヽ(´▽`)/
期限ギリギリの話で面白いのですが、夏休みの宿題と同じで新人ドラフト候補生ぐらい事前にリサーチしとけよ💦って感じ。
あと、NFLドラフトの前に少し説明があれば嬉しかったのだが、、、(事前に視聴者へ完全ウェーバー方式を勉強しとけよ風。)
毎年日本プロ野球ドラフトをリアルタイムで観て白熱している方(わたしもそう😅)には、登場人物を理解すれば楽しめます。
(私は登場人物と指名権の為再視聴確認しました。分かると更に楽しいのは確か)
ドラフト方法こそ違いますが。アメリカの完全ウェーバー方式の方が好きだなぁ。
日本の様なクジじゃないし、前年順位が低かったチームからの順番指名ですが、新人は入りたい人気チームよりドラフトにかかった順番も尊重・名誉と感じてくれますし。
有望選手指名のためフェアなトレードでなくてもバンバン成立
NFLのドラフト指名の裏側を描いたスリリングなサスペンス。
指名権のやり取りができるという独特のルール(?)により、各チームが制限時間ギリギリまで他チームと交渉を行い、翌年以降のチーム編成に最適な選手を獲得していきます。
有望選手指名のためにフェアなトレードとは言えないようなトレードも飲んだり、来年の指名権を交渉材料にしたりするなど、GMや監督などが全力で駆け回ります。
【2015年2月10日鑑賞】
スポーツマネジメントものはハズレが少ない
スポーツマネジメントものはハズレが少ない。これも良作。
タイトルの通りドラフトの当日だけを追ったシナリオ。その短い時間のみ切り取っているので最初から最後まで緊張感を切らさない演出ができている。
ケビンコスナーはこういった饒舌で独壇場の役は得意分野だろう。汗滲ませて憑依する演技に引き込まれる。少し短い気もするが無駄がない展開ということで。ただ、マネーボールのようにそのスポーツそのものの魅力を描く場面がほとんどない。でもまあマネーボールとまではいかなくても、個人的は高評価な映画。
ゲーム的な面白さ
ドラフトの1日を描いた映画って面白いの?と思っていましたがかなり面白かったです。
映画の題材はドラフトですが、観るものにとってはゲーム的な面白さ。
後半のたたみかける駆引きに興奮しっぱなしでした!
消化不良な勝ち試合
話的には王道的なスポーツ・ドラマ。
弱小チームのGM。プレッシャーのし掛かるチーム再建。
監督や選手、恋人との関係。
果たして、“大逆転”を決められるか…?
ケヴィン・コスナーを始め豪華キャストの好演。
アイヴァン・ライトマンの演出も軽快。
しかしこれ、アメフトやドラフトに興味やある程度知っておかないと置いてきぼりを食らう。
そもそも自分はアメフトには全然ってくらい無頓着だし、
一応分かるようには描かれてはいるものの、ドラフトの仕組みも日本とは違う。
それを考えてる内に話はとんとん拍子に進んでしまい…。
勿論日本とは違うドラフトの仕組みや知られざるアメフトの舞台裏こそ見所。
遂に始まった運命のドラフト。駆け引きはちょっとでも隙を見せたら負けてしまう頭脳戦。
そして試合さながらの大逆転劇…!
それはそれで爽快だったが…、もうちょっとスポーツに馴染み無い者でもすんなり見れるような作りだったらなぁ…。
作品的には悪くない。
でも、勝ち試合なのに、何だか消化不良。
10分の駆け引きと心理戦
アメフトのドラフト会議での一日を描いた作品。アメフトとかスポーツ興味なくてもスポーツ映画じゃないから、結構面白い。
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日本の野球だと詳しくは知らないけど抽選で交渉権決めてるよね。なんかアメフトは各球団がドラフトまでにそれぞれ交渉して今年の一巡は譲るから来年の一巡はくれとか結構駆け引き多め。
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このトレードが最終的なドラフトの結果を左右してて結構交渉術とか心理戦。見てて楽しい。
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ドラフトあるあるだけど、注目選手が全く指名されなかったり、行きたいって公言してたのに指名されなかったり、そこも結構リアル(笑).
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野球のドラフトの時期になると中居くんの番組で選手に密着してるけどあれより、各球団に密着した方が面白そうだよね。まぁ情報漏えいとかあって無理だろうけど。
とあるビジネスマンの長すぎる一日!!
アメフトへの興味や知識が無くても楽しめるのが良いです。主人公は何でも独断で決めすぎだし、監督のヘイトも高まっていると思いながら観ていると、ラストの怒涛の展開は、ただただ圧巻でした。他のチームのGMも狡猾な感じで、自分ではやれる気がしないので、とあるビジネスマンの長すぎる一日を追体験できる良い映画でした。普段からリサーチをしているのではなくて、ぶっつけ本番なのも良かったです。ボー・キャラハンは「人生の特等席」の「マイティ・ボー」と似たポジションのキャラだし、スターウォーズEP7の"ポー"・ダメロンに名前が似ているので、映画好きは楽しめると思います。
わかったような、そうじゃないような。
wowowで観ました。最初に、NFLのドラフト制度の説明があったのですが。うーん、イマイチわからない。
わからないなりに、まあ最後の方の、他球団との駆け引きの場面は、おお!とくるものがありました。
やっぱりあちらはNFLの方が、盛り上がるのかな。あ、丁度日本野球のドラフト会議があったところだったので、タイムリーかも。
ただ、ケビン・コスナーと、ジェニファー・ガーナーと絡みは別に要らなかったんじゃないかなあ。
前半の置いてきぼり感からの最後の盛り上がり
冒頭全くついていけませんでした。それが最後の最後にはハラハラしながらスゲェーの一言。
年に一度のドラフトだからこその緊張感なんだなと思いました。野球のドラフトもこんな感じなのでしょうか?気になります。
同じGMの話であるマネーボールとはまた異なった作品。こちらの方が楽しめました。
12時間前から始まるアメフトドラフト会議の裏側を描くドラマ
何でもショウアップしてしまうアメリカならではのドラフト会議システム。ゲームシーンがなくてもだれることなく物語が進む。GMゼネラルマネージャーってこういう仕事してるのね
会議はスポーツ。
まったくアメフト知識がなくても、試合鑑賞経験がなくても、
楽しめてしまう面白い作品。試合じゃなくてドラフト会議が
メインだというのに、なによこのエンターテインメント感!!
ご親切に冒頭でドラフト解説が入り、思えば一日の話だった
んだなぁと思い、最後までどうなるか読めないスリリングな
展開に飽きることがない。ま~次から次へとケビン(GM役)を
悩ませるトレード&譲渡の連打に、彼が本当に欲しい選手が
獲れるのか?と疑ってしまうのだが、ラストのどんでん返しで
これまたエーッ!?となる作り。実はいかに頭のいい人物で、
用意周到な行動であったかと、つくづくケビンのカッコ良さに
痺れるところだが、これがまたよく似合っている。母親訪問
や恋人との云々は差し引いても(あまり必要なし)試合さながら
楽しめるスポーツ会議であること間違いなし。大変なのね~^^;
スポーツ リアルタイム・ドラマの決定版
ケビン・コスナー扮するGMが、駆け引きに失敗して、窮地に陥っていく辺りはスリル満点。さらに、最後の思ってもみない一発逆転の駆け引きは、手に汗握るアクションを見ているようで、実に爽快だ。
さすがに、スポーツものを作らせるとアメリカは凄い!改めて驚嘆。実際のNFLの試合を見るよりも、オフシーズンの方が、熱い。
何でも、熱くドラマチックな仕掛けにしてしまうアメリカ人、NFLは、まさにオフまでアメリカの純正品だ。久しぶり、生き生きとしたケビン・コスナーに触れた!
気分爽快になれる映画でした
ケビン・コスナーのための映画。
主人公のサニーのように、誰もが日常に問題やうまくいかない何かを抱えている。サニーのように、新年を持って取り組める仕事か何かがあることは幸せなことかもしれない。
自分自身がどうであるかは、さておき、ピンチから成功をつかむクライマックスの展開は気分がいい。
自分もサニーになって、そのプロセスに参加しているような妄想も脳裏をよぎりながら、明日も頑張るか、と思いつつ映画館を出た。
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