ペインテッド・ヴェール ある貴婦人の過ち
解説
「21グラム」のナオミ・ワッツと「ファイト・クラブ」のエドワード・ノートンが共演したメロドラマ。1934年にグレタ・ガルボ主演でも映画化された文豪サマセット・モームの小説「五彩のベール」を、「フィラデルフィア」の脚本家ロン・ナイスワーナーの脚色と、「ストーン」「夫以外の選択肢」のジョン・カラン監督のメガホンで映画化した。1923年、ロンドン。上流階級の家に生まれた女性キティは、中流階級の医学博士ウォルターのプロポーズを受け、彼の赴任先である上海へ同行することに。しかし仕事熱心なウォルターに不満を募らせた彼女は、イギリス副領事と関係を持ってしまう。やがて妻の裏切りを知ったウォルターは、復讐心からある行動に出る。
2006年製作/125分/アメリカ
原題または英題:The Painted Veil
スタッフ・キャスト
- 監督
- ジョン・カラン
- 製作
- サラ・コレトン
- ジャン=フランソワ・フォンラプト
- エドワード・ノートン
- ナオミ・ワッツ
- ボブ・ヤーリ
- 製作総指揮
- ジョン・カラン
- マーク・ゴードン
- ロバート・カッツ
- ロン・ナイスワーナー
- 原作
- サマセット・モーム
- 脚本
- ロン・ナイスワーナー
- 撮影
- スチュアート・ドライバーグ
- 編集
- アレクサンドル・デ・フランチェスキ
- 音楽
- アレクサンドル・デプラ
受賞歴
第64回 ゴールデングローブ賞(2007年)
受賞
最優秀作曲賞 | アレクサンドル・デプラ |
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