ターザン:REBORNのレビュー・感想・評価
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単純明快が懐かしく気持ち良い。
古き良き単純明快さが、今の時代に心地よかった一本。
まぁ難を言えば大事な群闘シーンで、ゴリラの位置と脇役の動きが全く合っていなくて(目の前にゴリラがいるのにキョロキョロしてたり)笑ってしまったのもあるが。
強い正義の味方が、悪いやつらを懲らしめるという真っ直ぐ過ぎる話は観ていて爽快だった。
ジェーンがターザンを心から信頼しとても頼りになる女性像だったのは、今風の味付けだろうかとても好感が持てた。
やっぱり人間はゴリラに素手では敵わない、という描写も夢を見過ぎずに良かった。
ただ、宣伝のわりに3D版は大都市以外は吹替オンリーだったのが、どうにも頂けない。
さすがに今回は遠征してまで観に行けなかった自分の老化も反省だが。
おなじみの「ターザン・ロープ」シーンや、迫力あるアクションシーンが多かっただけにそこがもったいなく残念な作品。
映像は良いが、とにかく話のテンポが悪い。
「ターザン:REBORN」2D 字幕版で鑑賞。
〈あらすじ〉
貴族のターザンが妻を救う物語。
~良かった所~
・ターザンがイケメン、そしてガタイが凄かった。肩がゴツゴツしてるし、まさにターザン!キャスティングは問題なかった。
・重量感のあるゴリラが非常にリアルで迫力があった。ジャングルの風景の映像、スタイリッシュアクションが素晴らしかった!(^o^)
~気になった所~
・とにかく話のテンポが遅い。ターザンの過去を知るのは確かに必要かもしれないですけど、とにかく長い!w もう少しポンポン進んで欲しかったかな~(^^;
・ストーリーがちょっと分かりづらい。
・終盤、ロムがワニに食われる直前、「違うのよ!!!」って聞こえたw
~まとめ~
観る前は期待してたんですが、個人的にイマイチでした。。確かに、ゴリラやダチョウが非常にリアルでしたし、アクションもカッコ良かったんですけど、ストーリー展開が遅いのがどうしても気になり、そこが残念。
「ジャングル・ブック」に期待します。(^^;
英国貴族のターザン登場!
想像していた世界とは少し異なってました。
この映画のターザンは、ジャングルの生活を脱して、人間の生活を手に入れた英国貴族。
ジャングルの仲間のゴリラと別れ、人として生きていた彼でしたが、密猟者たちの魔の手がジャングルに忍び寄ります…!
密猟者から妻を誘拐されてしまったターザンは、妻を救うために野生の感を働かせます!
圧倒的なスケールの映像に、大興奮しました!
ジャングルを縦横無尽にツタからツタへ綱渡る姿は、野生の動物そのもの。
ゴリラとの拳と拳を付き合わせる戦いや、高い崖から軽々と飛び降りる姿に口をアングリとさせられました!
ジャングルの仲間と共に、人間の住まう街を奇襲する姿は「もののけ姫」のオコトヌシとアシタカのよう…。
イノシシではなく、バッファローというのがジャングルですが、やはり自然の脅威に人間はあっという間にやられてしまいました。
そして、アレクサンダーさんの肉体美もやられてしまった映画でした(笑)
古典ヒーローの斬新さにびっくり
試写で鑑賞。なにも考えずに見たら、とても爽快で面白かった!
躍動感あふれるアクション。ツタからツタへと飛び移る、お馴染みのシーンもアトラクション感があってワクワクしました。ぜひこれは、大きなスクリーンで体感して欲しい!
知的で一途な貴族がジャングルの王ターザンに戻るというのは、いわゆる女性のギャップ萌えをくすぐると思います。
(めちゃくちゃ強気で美人な)嫁には、少し弱いところもクスッとくる。
ジェーン役のマーゴット・ロビーが本当に凛々しくて美しくてかっこいい。ひょっとして、あの嫁さんはターザンよりも、敵よりもライオンよりもゴリラよりも強いんじゃないかと・・・(笑)
それぐらいの男前っぷりでした。
ヒーローの助けを待つような典型的ヒロインじゃない点が好感度高かったです。
サミュエル・L・ジャクソンのお茶目な姿や、一癖あるクリストフ・ヴァルツの悪役ぶりも見どころ。
アメコミものが流行る今だからこそ、スーツも兵器も超能力も何も持たず、素手で戦う男の強さが逆に新鮮でした。
鑑賞後に調べたら、ターザンは1912年に出版された小説が起源なんだとか。1918年には無声映画化されていて、約100年の時を越えて生まれ変わったことになる。
アニメの印象が強かったけど、ディズニー関係なかったんですね・・・現にこれは、ワーナーだし(笑)
ちょー古典的ヒーローなのに、それが逆に斬新な感じに見えてて面白いです。
あっという間の2時間弱で、すっきりとした鑑賞感。
男性にもぜひ見て欲しい。観終わった後は、なんだか元気になれた。
あと、今回は字幕で観ましたが、吹き替えの桐谷健太さんはイメージじゃないかなぁ・・・。かと言って、適任も分かりませんが。
映像とスピード感が素晴らしい
予告編(公式HPの中にもあります)でターザンが崖の上から森の中に飛び込んで行くシーンを観た時から、この映画は是非大きなスクリーンで観ようと思っていました。
試写会でいち早く見れ、満足しています。
ターザンの生い立ち、育ててくれた動物達、愛する女性との出会い、そしてターザンの故郷コンゴで渦巻く陰謀・・・等々見どころはたくさんあります。
しかし、この映画の一番の見どころは愛よりもターザンの肉体よりも(失礼!)、コンゴのジャングルを駆け回るターザンの姿だと思うのです。躍動感に溢れていました。
3Dで観てよかった〜と思った数少ない作品の一つです。
ゴリラとの肉体言語の語り合い
ワーナーの試写室で見てきました。
キービジュアルがゴリラの長のような絵面だったので、ゴリラを率いて戦うのかと極端なイメージを持っていましたが、ちゃんと本人の肉弾戦がメインでした。
ネタバレになりますが、ジェーンの方がアフリカ暮らしを懐かしく思い、英国暮らしに窮屈さを覚えているのは意外でした。ターザン自身は、文明人として身に着けた常識以上に、亡き父の思い(お前の故郷は英国)という言葉に縛られて、英国に身を置いている感じがします。
とはいえアフリカに戻ったら戻ったで速攻馴染みますが。旧知の仲の現地人と動物と普通にコミュニケーションを取るのを見て、「やっぱ野生児ってすごい」と思いました。
あとゴリラについて重要なネタバレになりますが、力と身体能力的に、ゴリラに力押しでは勝てません。でも身内のゴリラと肉体言語で語り合うシーンは圧巻の映像美を感じました。今は群れの長をやっている元兄弟ゴリラが、ジャングルを出て行った弟分を簡単に引き入れては示しもつかないですし、そこをあえて殴り合いで解決させるのは現実の男同士の対話に通ずるものがあると思います。
個人的には、サミュエル・L・ジャクソンの役どころが、「ターザンのジャングル帰還の相棒」という割には、身体スペックの差と地の利がないことで、活躍できる場面が結構限られています。ちょっと相棒感薄いかもという印象を受けました。とはいえ、ジョークの効いた台詞回しや作中の立ち回り方などがいつものサミュエル・L・ジャクソンの感じなので、今回もいい使われ方をしているなあと安心して見れます。
終盤の大乱闘シーンはターザン、軍、野生動物、現地人入り乱れての戦闘になるので、見てて爽快感があります。是非劇場のいい音響と大画面で体感してください。
最後になりますが、エンドロール含め音楽効果がかなり好みでした。サウンドトラック出たら入手しようと思っています。
こんな映画を待ってた!
本日、ワーナーブラザーズの試写会にて鑑賞。
アンケートを提出し忘れたのでこちらに書き込みさせていただきます。
観終わって、思ったのが、こんな映画を待ってた‼︎ということです。洋画ならではのスケールの広さやテレビでは表現できない臨場感。すべてが素晴らしいです。
ターザンのスピード感溢れる決闘シーンには鳥肌がたちました。人間と闘ってもまったく怪我をせず、一人で50人程を倒せる強さ、かっこいいです。それに対してゴリラと闘うとほぼ互角なんです。本当にかっこいいです。
この映画は、決闘シーンが多くありますが、その全てが爽快です。観ていて気持ちがいいです。
また、妻を誘拐した男が最後、やられてしまう(どのようにやられるかは本編で)のは、本当にスッキリしました。一気にターザンに助けを求め始めるのは痛快です。
ターザンと共に行動してる人もかっこいいです。
この映画は、本当にオススメです!是非観てください!
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