ターザン:REBORNのレビュー・感想・評価
全170件中、81~100件目を表示
マーゴットロビー
マーゴットロビー、美女だなあ。
美女の気が強い、美女がびしょ濡れ、美女が泥んこ、美女の服が破れて段々に薄着になる。
そういったお約束をきちんと見せてくれて満足。
ちょっと残念だったのは、破れて短くなったスカートの下にスボン?ズロース?を履いてたこと。
チェっと思った一方で、下品にしすぎない、バカっぽくしすぎない、これがこの映画の良い所でもあるなあと。
ゴリラとの殴り合い、ツタを使っての空中戦、一人vs団体の無双戦、アァアーという叫び声、牛の突進、爆破などなど。
活劇あれこれも一杯あって楽しい。泥臭くなりがちなのを案外スタイリッシュにまとめてて頑張ってリボーンしたなあという感じ。
アァアーをバカっぽく見せない工夫がエラい。
主役のスカルスガルド、アリ喰ってもカッコいいままっていうのがエラい。
ヴァルツ、サミュエルのオジさんコンビもいい。
楽しい映画だったなあ。
爽快で痛快なアクションの連続。カッコよすぎる伝説の再生!!
【賛否両論チェック】
賛:妻と故郷を救うため、かつての“ターザン”に戻って戦う主人公の姿が、痛快でカッコイイ。大自然を舞台に描かれる壮大すぎるアクションの連続にも、思わず圧倒される。
否:後半に進むにつれて、かなり強引な展開が続くので、ツッコミ出すとキリがない。小さい子には怖そうなシーンも多め。
奪われた妻を取り戻し、第2の故郷の危機を救うために、英国紳士という肩書きを捨てて、今1度野生に戻って戦うターザンの姿が、非常に勇ましくて痛快です。
ストーリーや設定はかなり強引で、どうしても無理やり感は否めませんが、それらを差し引いてもあまりあるほどの、壮大なスケールでのターザンと仲間達の戦いが、大自然の中で描かれていく様が、とてもスタイリッシュです。
小さい子が怖がってしまいそうなシーンが多いので、どちらかというと大人向けかも知れませんが、爽快なアクションを是非堪能してみて下さい。
まずまずか…
原題『The Legend of Tarzan』
何とも言えないは感じだけれども、若干ニュアンスが違う感じ。
それでもタイトル詐欺ではないか。
筋肉筋肉筋肉。
これでもかというくらい、肉体がいっぱい。
男の裸体が好きな方は、きっと好みの肉体が見つかるかと。
その分(ではないだろうが)、お話はや映像はやや期待外れ。
映像は綺麗ではあるが、臨場感に欠ける。
というか、もっと自然の美しさや、野生動物の迫力を前面に出しても良いかと。
しかしながら、サミュエル・L・ジャクソンやクリフトル・ヴァルツなど、素敵な俳優陣に満足。
だからこそ、もったいないなぁと感じさせる一本でしたね。
うーむ…かな
エンディングの曲が終わるまでは席を立たないように
非常にわかりやすいストーリーで見るものを飽きさせない。ファミリー映画としても最適!主人公もヒロインも魅力的だし、脇を固めるサミュエルも流石の存在感!難しいことを考えないで見るべし!映画が終わったあと(吹き替え版)席を立とうとしたら、壮大なエンディングが流れてきて思わず座り直した。人間の心の奥に静かに燃えている炎のごとく、穏やかに始まる冒頭の綺麗なメロディライン、サビの部分のこれぞ、映画音楽!という壮大な盛り上がり!今のアメリカかイギリスにもこんなにスゴい、クイーンなどを彷彿とさせる素晴らしいアーティストがいるのかと感心していて、帰って調べたら、
なんと【Alexandros 】アレキサンドロスという日本のアーティストではないか!と2度ビックリ!こんなすごいバンドが日本にいたのか!?ということで、映画は80点だけど、この曲のおかげで120点!是非、映画が終わって劇場の明かりが完全に付くまで席を立たないように!とにかくすごい曲!映画も面白い!
字幕版には、この曲、かかるのかな?
スカッと爽やか!
話の流れは予想通り
物語はターザン(ジョン)が既にジャングルから離れ、人間の世界で暮ら...
期待以上でした❗
アクションシーンにセンスなく、キャストの魅力も活かせず
激怒して非をあげつらうほどひどくはないが、この作品ならではという魅力も特になし。一言でいえば「イマイチ」あるいは「不発」。
TSUTAYA の準新作コーナーあたりでよく見る、DVD スルーされがちなアクション映画の水準でしかなかった。
特に残念なのはアクションシーンのキセルぶりというか、肝心なカットがなくて中抜けになっていること。
たとえばコンゴの若い戦士がゴリラに向かって弓を撃つシーンでは、弓を構える戦士のカットはあるが、次のカットでは背中に矢を刺したゴリラが倒れてターザンに抱えられている映像だった。
つまり途中のプロセス、矢が飛んだりゴリラに突き刺さったり、ゴリラが苦悶したりするカットがない。
そんな手抜きのシーンを見せられても、客が「痛そう」「かわいそう」と思うわけがないでしょ。
この作品は終始この感じで、いずれのアクションシーンにも観客のエモーションを刺激する大事なカットが抜けており、結果的に高揚のない映像が延々と続くだけになってしまっている。
別の言い方をすると、この作品には映画としての快楽がない。
例の雄たけびもイマイチな使い方だったし、ターザンならではの蔦にぶらさがるアクションもいまひとつ魅力的には見えなかった。
それ以外の部分でも、説明台詞が多いわりに人物関係や過去の経緯がわりといい加減で、主要登場人物以外の動機や情動がひじょうにご都合主義的なため、見ていてどうでもいい印象が強くなってしまう。
これだけ魅力のあるキャストを揃えておきながらこの程度の出来では、失敗の部類というほかないような・・・まあ、大きな破綻があったり、どうしても許せないような何かがあるわけでもないのだが。なんかね。
全170件中、81~100件目を表示