パッセンジャーのレビュー・感想・評価
全410件中、1~20件目を表示
美男美女でなければ、この状況はホラー
だって宇宙船の中で目覚めたのがたった2人ですよ。キモい中年男と美少女とか、鬼ババアみたいな女と紅顔の美少年とかの組み合わせだったら、ロマンチックどころか怖い話になってしまうよね。
ともあれ、単純なロマンチックサスペンスではないことだけは確か。クリス・プラットは陽気なナイスガイの役が多いが、今回は陰のある役。これもなかなか悪くない。ジェニファー・ローレンスも上品な魅力があっていいけど、この女優さんはもっと泥臭い役の方が演技力を活かせる気がする。
それでも、メインの2人に、アンドロイド役のマイケル・シーン、ちょこっと出てくるローレンス・フィッシュバーンだけで、ほぼ全編の緊張感を持続させる演技と演出はさすが。宇宙船内のセットもよくできていて、お金かけたんだろうなあという印象を受けた。
セコい主人公NO1映画
とにかく主人公がセコいぜ!
予告編では壮大なラブストリー風だったけど、本編見たらとにかく主人公がセコかった
超えてはいけない一線を越えてから「あ、もうコイツ無理や」ってなる
下手したら殺人よりもタチ悪いかも
コロニーに移動する宇宙船に乗る5000人のパッセンジャー
彼らは皆んなコールドスリープで眠っているのだが、トラブルで途中1人の男が起きちゃう
ショートスリーパーだったのかな?
コロニーに到着するのは90年後だと知り、イオンくらいでかい宇宙船内を満喫しようとするけど病む
部屋もゴミ屋敷みたいになって、宇宙空間に身を投げようかとも考えるけどそれもできず
1人がしんどくなった主人公はコールドスリープでしておるやつの中で一番可愛い子を選んで起こす
しかも事故を装ってるのがダサい
初対面の「っあ、、、」って顔見てらんない
宇宙空間に2人きりなのでもちろんロマンチックな雰囲気になっちゃう
そりゃあそうだよね。ジェニファーローレンスは相手が僕でも好きになっちゃうよね
結局ロボットにスニッチされて修羅場
Gama Set
男女の目線で評価が分かれるかも
旬の俳優、クリス・プラットとジェニファー・ローレンスW主演の本作、期待大だったがまさかの劇場スルーしてしまったという痛恨のミスを犯した。観に行かなかった分批評家サイト等をチェックしていたが、全米興収はまぁまぁという推移であり、評価もそこそこという結果だった為、勝手ながら期待値が下がった状態での鑑賞となったのだが、それなりに楽しめる作品だった。
不運なことに目的地の惑星に着く何十年も前に目覚めた男が、希望を見いだせず自暴自棄になりながら過ごす中、ある女性との出会いが彼を変えていく。終始宇宙船内部の出来事となるが、船に降りかかる災難や、二人の恋模様等の描写が丁寧に描かれており、116分を余す所なく使っている印象だった。
近年、地球外が舞台となるSFの良作が次々と現れるなか、本作はそれらと肩を並べられる程まではいかないかもしれない。どうすることも出来ない状況での絶望感や、彼の心情は良く描かれているものの、宇宙の恐怖を描いた「ゼロ・グラビティ」や火星での奮闘を描くリアルSF「オデッセイ」、壮大なテーマを持つ「インターステラー」に比べるとメッセージ性やストーリーのレベルはどうしても下がる。
だが本作の特徴である、「男女が目覚めるはずの無い所で目覚めた」という部分が他作品には無い印象を残し、この部分は男女できっぱり評価が分かれるだろう。その際に主人公の行動に「極限状態では仕方ない」と判断するか「最低の人間」と判断するかで大きく評価が分かれる作品となっている。
最後に、宇宙船のデザインは素晴らしいと思う。いわゆる方舟的存在の船のため、居住空間に重点を置いているのだが、何でもかんでもシステム管理されている宇宙船の弱点が物語の軸を握っているのも面白かった。物事には100%は無いが、「この船に不具合なんて起こるはずがありません」とキッパリ言ってしまう辺りは大勢の入植者を抱える船としての備えがゴミで笑ってしまった。
主要人物は2人だけワンシチュエーションなのに展開に飽きない
2人が早く目覚めるだけの地味な映画かと思ったけど全然良かった。
主要人物は2人だけ、ワンシチュエーションなのに展開に飽きない。
オーロラ(ジェニファー・ローレンス)が事故で起きたのではなく、ジム(クリス・プラット)に起こされたことにより、2人の関係に緊張感が生まれる。いつバレるんだろう...と刑事ドラマで犯人を知りながら観てる時と似たドキドキ感を味わった。
オーロラを起こしたジムに対して最初は「気持ちわる...」と嫌悪感を抱いていた。しかし、1年も独りであの空間に居たらと考えると起こすのも無理ないかも。自分でも誰か起こしそう。
好きすぎる世界観
宇宙ものが好きで鑑賞。いやー、めちゃくちゃ好きな世界観!しっかり設定でジムよりオーロラの方が位が高いのもわかるし、途中で悪気無いバーテンダーの一言で絶望するオーロラの迫真の演技、最終的にオーロラが選んだ選択とその選択の表現の仕方‥個人的に宇宙もののベスト3に入ります。個人的にはジムの目覚めに関してはシステムトラブルによるステーション側が修理の為に起こしたにして(実際途中でもう一人起きてくる人が船長だから、この船長も「対処できる人物」として起こされたとか裏設定としては「一番腕のいい技術者」をシステム側が起こしたまであるかもと思っている)、そこを折り込んでくれてたら常につきまとう「結局ジムの行ったこと」に対しての未消化感が解決できてより感情移入できたかと思うけど、大満足でした!
ジェニファー・ローレンスの演技力が光る一品
宇宙空間のただなかに浮かぶステーション。そこにはカプセルに入った人間たちが山のようにおり、新天地に到着するまで深い眠りについていた。しかし、主人公はとあるトラブルのせいで、予定よりも早く覚醒してしまう。再び眠ることもできず、ひとりで暇を潰す日々。しかし人間は社会的な生物。単体ではたとえ身体は持っても、精神が持たない。そこで魔が差してしまった主人公は、一人の女性に興味を抱き…。
というのがあらすじですね。最初から最後まで首尾一貫した良いストーリーだったと思います。作者が視聴者に何を伝えたいのか、よく分かる作品です。
また、ジェニファー・ローレンスの演技力も凄まじいですね。特にあの幸福だった日々が一気に瓦解するシーンなど、とても印象的です。
面白かった。こういう設定好き。
宇宙船内は豪華な設備なので、一人でも1年ぐらいは楽しめそう。
まして美女と二人だったら死ぬまで楽しいんだろうな。
などと想像してしまうのが映画の良いところ。
美男美女二人の船内での生活が美しい。
ただし実際は、お互い老けていくし、毎日会うのがアンドロイドのバーテンダーを除いて二人だけって気が狂いそう。
食べ物とかどうなってるのとか、病気しても医者もいないとか、(蘇生できる装置があるから色々治せるのかな?)現実を考えれば恐ろしいことだけど、2時間で観る想像としてはアリというか、これぞまさしく映画だから見せれるものって感じ。
男側の自分勝手な選択だけど、感動する場面もあって、SFロマンスを楽しめた。
ジムがオーロラを起こさなかったら、宇宙船が故障してて結局たどり着けなかったという事なのかな。あと最後は一人ポッドに戻れるという選択肢を残しているから、結果論だけど、一応倫理的な救済も考えてある。
その上でオーロラはポッドに戻らなかったという美しい解釈を自分はしました。
『理想に囚われてしまうと、今すべきことを見失う』という最後のメッセージは、宇宙船ではなく、現在の自分の状況においても考えさせられるものがあった。
Happy End ?
観たことはあったのに、なぜかラスト等を忘れていた作品です。
偶然にもWOWOWでやっていたので再度鑑賞。
途中のシーンはところどころ覚えていて、彼が宇宙に放出された後、彼女のコードが届かずに死亡。そんな感じだったかなぁ等と記憶をたどり寄せながら観た。
ラスト。光も土もないところであんな風に森林化する訳はないのだが、美しい光景だった。
①子供は生まれなかったのか?
②到着の4ヶ月前に目覚める理由は?
③理想の世界では本当に人間が住めるのか?
④1年後に帰ることにしていた彼女はどうやって冬眠ポットに入るのか
⑤お金が使えない理想郷でどうやって働き生活するのか
⑥水や食料は人間に害はないのか
等など、突っ込みどころは満載だが、とても素敵なラブストーリーだった。
何もかもが、ロマンティック過ぎます!!
90年先に到着する星へ向かう宇宙船アヴァロン号で冬眠中に
冬眠ポッドの不具合で、目覚めてしまったジム(クリス・プラット)
相手をしてくれるのはアンドロイドのバーテンダーのアーサーただ1人。
孤独に耐えて一年。
ジムは葛藤の末、冬眠中の美しい女性オーロラ
(ジェニファー・ローレンス)を起こしてしまいます。
(アーサーに固く口止めして・・・)
起こされた小説家のオーロラは失意のドン底。
宇宙船アヴァロン号は素晴らしい設備と機能性と娯楽設備を
備えています。
バーチャルなダンス設備、バスケットボール・ゲームの出来る空間。
ジムの払ったスタンダードコースとオーロラの高いコースでは
コーヒーの種類も食事のメニューも大違いなのです。
(ただしバーのお酒は飲み放題・選び放題ですけど)
兎も角、宇宙船にはこの先88年、ジムとオーロラの二人しか居ないのです。
結論はこの設定をオーロラが受け入れて楽しめるかどうか?
なのですが、
好きでもない男性と暮らす88年なのか?
愛する男性と暮らす幸せな88年なのか?
全く違った人生になります。
ピンチ(宇宙船が爆発しそうになる・・・)
その時オーロラは言うわけですよ。
「ジム、私にはあなたしか居ないのよ、絶対に一人にしないで!!」
この悲痛な叫び、
6年ぶりの2回目の鑑賞ですが、素敵でした。
特にハンサムではないけれど信頼出来る誠実なクリス・プラット、
ジェニファー・ローレンスがスタイル抜群で本当に美しくて、
低い声と背の高い大人っぽさと知的な小説家の設定、
夜間の室内プールで泳ぐお姿の神々しいこと。
スペクタルなSF大作のラブストーリーを大いに楽しみました。
設定に不満があるからこそ想像を掻き立てられる
さすがSONY、映像とBGMがカッコいい。
退屈しない内容。
教訓やメッセージは、映画のラストで語っている。
3度の視聴中に、あれこれ考えてしまったこと。
①オーロラは作家。残されていた本のストーリーが今作という可能性。例えば故障が原因で目覚めた最初の人がオーロラで、1年後故意にジムを目覚めさせたかもしれない。宇宙版のタイタニックだとすれば捏造は有り得る。
あるいは、
②ジムが最初に目覚めたのは偶然の故障ではなく、宇宙船のメンテナンスのためにあらかじめ仕組まれていた説。システムがジムを目覚めさせたとも言える。ジムが他の人を目覚めさせても罪ではなく、協力者を選ぶ権限が与えられている。
いろいろ考えることが出来て面白い作品。
オーロラがジムを嫌うまでの過程がよく描けていると思う
ストーリーと宇宙の映像美がとても良いSF映画。
オーロラはジムに冬眠ポッドから目覚めさせられたと気づかずに、徐々に恋愛関係に発展していき、2人で毎日を楽しむようになる。しかしバーテンダーの発言により、オーロラはジムに冬眠から目覚めさせられたのに気づく。怒りと絶望を感じ、ジムのことを生理的に無理というレベルで嫌うようになる。オーロラがジムに対して恋愛感情を持っていたところから、彼のことを視界に入れたくないほど嫌うようになる落差が凄まじい。ここがストーリーとして秀逸だと感じた。ジムとオーロラ、どちらの言い分も共感できるので、観ていて様々な感情が渦巻く。
また、宇宙船アヴァロン号が大きな故障を起こすに至るまでの、伏線の見せ方も上手くて良かった。液晶パネルがシャットダウンするときの映像の乱れや、ロボットが壁に向かってぶつかり続けるところから、これから大きな問題が起こりそうだという緊張感を、映画全体に与えているのが面白い。
最後はジムがアヴァロン号にいる人々を助けるために、命がけで行動する男前っぷりを見せる。そのため、最終的に彼に好感を持てるラストになるのも観ていて爽快だった。
気持ちは分かるぞ!でもアカンぞ!
近未来、地球から新しく居住する惑星への移動を始めた巨大客船の中、到着に120年もの時間がかかる移動のため、冬眠状態に置かれた5,000人の旅客。
ある小さな事故をきっかけに、設備の故障で目が覚めてしまった主人公ジムは、惑星の到着まであと90年もの時間が必要であることを知り愕然とする。
ポッドの修理を試みたり、巨大な旅客船の中を自由に行き来して満喫しようとしたり、なんとか帰還の道を探ってみたり、時間だけは死ぬほどあるので藻掻いてはみるものの、圧倒的な孤独に押しつぶされそうになる。
そんな時、ジムはポッドの中で眠る美しい女性に目を奪われる。
絶対ハズレのない男でお馴染み(私の中では)クリス・プラットがいつもと少しだけ違うテイストの役柄を好演。お相手オーロラ役のジェニファー・ローレンスとのイケメン&美女が並ぶ画力の強さ。孤独がテーマなだけに出演者は極端に少ないものの、この二人だけでもう絵的には十分。
なのに…またでて来るのかねモーフィアス君。
究極の孤独状態で迫られる究極の選択。その立場に自分が立ったら、と考えると、とても主人公を責めることはできないけど、ジェニファー姐さんからはガッツリ叱られてください。
もちろん物語は静かに進んで行きつつも、大きなトラブルを通じて物語がまた展開しているのだけど、それでもやっぱり根底には釈然としないものは残らんのかなぁとかいろいろ考えてしまった。
ただ、後味は爽やか。エンタメとしてはちゃんと成立。さすがプラット映画。
宇宙は美しい
予備知識無くあらすじを観て、初めてウルトラBlu-ray購入して鑑賞した映画。結果、大成功でしたね。この美しいスペース空間と近未来構造物を綺麗に、そして儚いロマンスを十分堪能出来た。内容はほぼ2人演技、宇宙版キャストアウェイってところかな。クリスとジェニファーの迫真の演技に拍手を送りたい。この逃げ場の無い宇宙船の中で起こる、トラブルや人間の真理に迫った内容は、観る者全てに問い掛けるでしょう。あなたならこの状況に陥ったらどうしますか?と。あとこの映画の特に素晴らしかったところが音楽でしょう。この美しくも残酷な状況の中で起こるストーリーにピッタリな音楽で、ちょっと久しぶりに感動しました。
それにしても、ジェニファーちょっと太り過ぎかな笑。でも、これほど服装や髪型、化粧の仕方で見方が変わる女性はそれほど存在しないでしょうね。可愛いかと思えば美しく、キツい性格かと思えば人情的、まさに女優として生まれた完璧なレディだと思う。まぁ、タイプなんでそう思うだけかも知れませんがね笑
宇宙旅行を味わえる!?
一人だけ先に目覚めてしまい、ロボット人間とバーで会話、SFらしい音声ガイダンス、そして一人で宇宙船内を楽しんだり...出だしからしばらく孤独な場面が続きますが、なかなか面白みがある設定です。
沢山眠ってる中からジェニファー・ローレンスに目が行くのはわかりますね。それが自然かと思う。起こせるなら「好み」を選ぶもんでしょうからね。
デートしてるシーンは少しダルイ展開だったけど、映像美に助けられ、まるで宇宙旅行してるような楽しみがあった。こんな日がいつか来るんですかね。
そして、仲良くしてる時も揉めてる時も、ちらちら映るロボット店員の表情が気になって、自分の中では主役は3人でした。名演技だね!
ローレンス・フィッシュバーンが出てくる辺りから、観てる自分も旅行気分は消え「何とかしなきゃモード」になるんだけど、機械いじってばかりで普通レベルのアクション映画になったのが残念な点かな。
A.ガルシア...チョイ役過ぎる!
どうでもいいことだが、原題は「Passengers」なんだから「S ズ」付けてもいいのに。何か意味あるのかい!?
前半5、中盤5、後半3...気に入りましたが惜しい!
やっぱりレビュー丸飲みしちゃダメですね
クリス・プラットが断然いい。
表情だけでこれほど演技できる俳優だったなんて、いい意味で予想外でした。
「ガーディアン---」「マグニフィセント・セブン」くらいでしか、彼を見たことがなかったのですが、いちばん共感できる、等身大に近い人間を演じているのではないかと思います。
ジェニファー・ローレンスも、いつの間にこんな美人になったのか。「X-MEN」「ハンガーゲーム」「世界にひとつのプレイブック」「それでも、愛してる」くらいですが、全部違うキャラクターを出していて、今回がいちばん感情のふり幅の大きい演技ではないでしょうか。
そして、ストーリーが良くできていて、誰もが自分の身に置き換えて考えられる近しさでありながら、コールドスリープを設定で生かしていて、古典のSFでさんざん語られてきた題材を、見事に現代風にアレンジしてあります。
お話の飛躍や、ツジツマが気になる人は、なるでしょうが、映画とはかくあるべし。そう思わせてくれるいい作品でした。
宇宙空間で繰り広げられるドラマは純然たるラブ・ストーリーで、SFの形をしたおとぎ話です。それからちょっと泣けます。
それほど話題にもなっておらず、レビューの評価はやや低め。その割にはかなり良くできているので、デートムービーの掘り出し物です。私は一人でしたがWW
以下はネタバレですのでご注意を!!!
**********************************
ラストをもう少し何とかしてほしかった…
せめて、二人の子孫が船内でたくましく生き延びている様子だったり、なんらかの発展的未来を見せて欲しかった。
あえて詳しく描かないことで、想像の余地を残したのでしょうが、オーロラが再びコールドスリープに戻った、もしくはジムと共に生きる人生を選択した、どっちともとれるので、気になってしょうがない。
それから、飛び立ってすぐに事故を起こしている宇宙船が、その後も無事に航行を続けられたなんて、にわかには信じられない。まあ、ジムが生きている間は「寝ずの番」として、安全に航行できるよう目を光らせたでしょうが、本来ならあれほど利口な人工知能が、何の手も打たずになすがまま…なワケは無いでしょう。
前半で、ジムが送信した地球への救援要請。これがなんとなく重要な伏線になるような気がしたのですが、その後回収されずじまい。それから、オーロラがのこしたインタビューとか、体験手記とかにラストで軽く触れられていますが、そこをもうひとひねりすれば、後世まで語り継がれる傑作SF映画になり得たのではないかと思いました。実にもったいない。
途中までハラハラし通し
全体的にテンポがよくて面白かった!
主人公のジムが冬眠から目覚め、色々試して、オーロラを目覚めさせるか葛藤するところは、ジムを応援したくなりました。
1年って短いようで長いよね
やっぱり人間は孤独には耐えられない
オーロラが目覚めて、あれよあれよと2人が恋に落ちた段階で、いつジムが起こしたことがバレるの??
いつなのさ!!!????
と、下手なサスペンスよりハラハラして
心臓持たず笑笑
すこーしだけ口コミで内容を確認してから
中盤以降を見ました笑笑
ローレンスフィッシュバーンの安心感半端ない
いるだけで守られてる感半端ない
映像も綺麗で、美男美女とローレンス様が見れて大満足。
バーテンダーのマイケルシーンは最高でした。
あのバーだったら通い詰めます笑笑
予期せぬ孤独な宇宙旅
ストーリー自体はシンプルで、
なんやかんやで、
どうにかなっちゃう系です。
技術が発展してもしょせんは機械。
何かしらの不具合、不良が必ず起こる。
それが宇宙でならなおさら怖い。
逃げ場がない。
120年の航行だから手動で運転は不可能。
自動運転にまかせる他無し。
そこで起こる予期せぬ事態。
新天地に生きている間にたどり着けないと
わかったとき自分ならどうするか。
孤独に生きるか、はたまた・・・。
今の技術でもし宇宙の長旅をするなら
現実的な仕組み、構造、エネルギー動力等
リアルティがありとてもよかった。
バーテンダーに助演男優賞をあげたいです。
突っ込みどころはあるけれど…
SF大好きなオバチャンには設定がもろ好み。
宇宙の壮大はシーンや宇宙船がツボにはまった。
内容は、手塚治虫大先生の漫画にありそうな感じ。
所々、どこかで見たシーンだよねの箇所も。
何の映画が思い出せないのがオバチャンだからしょうがないかな。
でも、娯楽作品としては良かったです。
アーサーが良い役どころでした。
全410件中、1~20件目を表示