ジョン・ウィックのレビュー・感想・評価
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面白かった
奥さんが死ぬところ、犬を飼うところは駄作臭がムンムンとしていたが、その後はもう怒涛の展開で面白かった。
ホテルの設定が面白かった。殺し屋専用ホテルみたいな、変な秩序がある感じが面白い。
柔術技がもっさりしているところがリアルでよかった。
ただ、息子をあっさり殺させるところは親としてどうかなと疑問を感じた。監督は子供がいないのだろうか。子供を犠牲にするほどのクズという表現だったのだろうか。最後は素手で勝負だといいながらナイフを出すような男だった。
シンプルな復讐劇
観ている間は楽しかったのですが、期待以上ではなかったという感想につ...
観ている間は楽しかったのですが、期待以上ではなかったという感想につきます。
見た目はカッコいいしアクションもスタイリッシュで強いは強いのですが、J.ステイサムのようなタフさも物足りない気がするし、「イコライザ」のD.ワシントンや「アウトロー」のT.クルーズのようなスマートさも欠けているので、あまり印象に残らないキャラクターになってしまいました。
おそらく、ジョン・ウィックと組織が元々仲間内だったのである程度手の内もお互い知っている、という設定が緊張感を生み出せなかった原因かなと思います。
せっかく、ある特殊な人たち向けの宿泊施設や、特殊な業者が出てくるという面白い設定があるのだから、もっと現実離れしたトリッキーなピンチの切り抜け方などがあっても良いかなと感じました。
もう一つこれは好みですが、あそこまで馬鹿な愚息なんだから、コカイン(古いかな?)くらいやらせてないとダメさ加減に説得力がない気もします。ボスもここまでダメな息子って分かってるなら、もっと側に置いとけよと思ってしまいます。
ここまで言って何ですが、劇場まで行って観る価値はある、位には面白かったです。IMAXでも上映していますが、普通の劇場で充分です。
キレキレのアクション
「ジョンウィック」というパワーワード
伝説の殺し屋として名を馳せたジョンウィックは引退のキッカケとなった妻に先立たれ、彼女が残してくれた仔犬と共に静かに暮らしていた。
そんな平穏をぶち壊し、愛車と愛犬の命を奪ったマフィアに復讐する彼を描いた大人気キアヌリーブス主演のアクション映画『ジョンウィック』シリーズ第1作目。
50歳を超えても現役バリバリのアクションスターらしさを発揮するキアヌリーブスを主演に迎え、2014年に誕生した大ヒットシリーズ。
反響に次ぐ反響により後続のシリーズが続々と製作され、まさかのマトリックス4が本当に動き始めるなど2010年代以降のキアヌリーブスのキャリアを爆発的に押し上げたと言っても過言ではない作品。
過去の逸話や伝説の数々でジョンウィックのヤバさを語る関係者の面々と復讐に燃えるジョンウィックが黙々とその準備を進めていく様子に30分。
煽りに煽られた末に登場した伝説の殺し屋は速すぎるアクションと一発一殺の銃裁きで多対一の戦闘をモノともせずに標的に向かう様を見せつける独壇場の活躍で一躍アクションムービーのニューアイコンに躍り出た。
人物描写不足やストーリ展開に若干の強引さや違和感もあったが、逆に他の情報を排してキアヌリーブスの凄まじさを拝むには絶好の作品だったかもしれない。
とりあえず犬が可愛い。
これは今後も大事な要素笑。
チーム物が好きな自分としては少し響かないところもあったが(近年稀に見る最高に渋い存在感を放ったウィレムデフォーの初回退場とか)今後のジョンウィックユニバースに期待。
2015年10月24日(土)1回目@TOHOシネマ新宿IMAX
2019年10月21日(月)2回目@Netflix
キアヌほとんど喋ってないやん!黙々と復讐のことだけを考えて貫徹する...
復讐の鬼・キアヌリーブスVSクソガキ
やっと観れました!公開初日は用事があり、なかなか観に行くことは出来ませんでしたが、ようやく今日観れました!
キアヌリーブスの映画を観るのはかなり久々で、非常に楽しみにしてました。(^^)
愛する妻を失い、妻が残した愛犬と一緒に暮らしていたが、ある日、その愛犬がロシアのクソガキに殺されてしまい、温厚だったジョン・ウィックが復讐の鬼と化す!
カンフーアクションを織り混ぜながら、銃でバンバン撃ち殺すキアヌリーブスは圧巻!めちゃくちゃカッコいいですね~w
R-15ですが、そんなにグロシーンはあまりなかったです。愛犬をバットで殺されるシーンはキツいし、所々痛々しい場面はありますが、スカッとします!
続編が制作するみたいなので、公開したら即観るつもりです!(^o^)
いや~面白かった!\(^^)/
愛犬殺され、ミナゴロシ
近接戦闘に銃と柔術をミックスさせたアクションを観るだけで充分に満足できる……のだけれど。
妙にヘンな映画だ。
まず、主人公のジョンはその世界では生きる伝説なのは分かるけど、他の人とジョンとのやり取りから「恐れられている」というよりも「尊敬されている」風に感じるし。
バカ息子を助けるマフィアのボスがジョンの自宅が襲撃を受けているときに歌っているブギーマンが「守り抜く」というより「破滅を予感させる」ように感じてしまう。最後はそうなるのだけれど。
だから息子を失った悲しみを代わりにジョンを助けた殺し屋にぶつけて殺す。
要約すると「昔のジョン・ウィックはどれだけ凄かったんだ!」
もしかしたらジョンの奥さん「私の代わり」というより「昔に返らないで」との意味で、あの犬を渡したんじゃないのかと邪推してしまった。
もちろん、そう邪推しただけなので確信はない。この映画それをボケているのか計算でやっているのかが正直、わからない
それとも、もしかしたらこれはゲーム世代のための新しいノワールものなのかも?
改めて観てみると
思ったよりは普通。予告だと圧倒的に敵を殺していく感じだったが、思っていたより泥臭い。雑魚を倒すときの華麗な流れは良かったが、ブランクあるにしてもボロボロすぎるし、もう少しスマートにしてほしい。
と、劇場で観た当初は思っていたものの、改めて観るとまっとうな展開だったと思う。
また、ジョンがスゴいのはスキルとか技とか仕込みとかではないのだ。
1度殺すと決めてからはどんなにボロボロになろうとも何があろうと止まること無く殺しを実行するその執念というかしつこさと言えばいいのか分からないが、その容赦のなさとしぶとさが彼の強さであり、そこがスゴいということを理解すると改めてジョンの凄さが身にしみるので面白かったと思いました。
犬を殺され車を奪われ、そして復讐のため彼はかつての裏の道へと戻っていく…
自宅襲撃を華麗に始末するあたりには彼のスキルの高さを見せつけ、次第にボロボロになっていくのだが、そこから彼の真骨頂たる執念とも言えるしぶとさが発揮され、彼の凄さを目の当たりにする。
ホテルの世界も独特の掟があったり、なかなか面白い設定なので、今後も活かしていけるだろう。
Yeah, I'm thinking I'm back. キアヌ・リーブス復活のガンフーアクション
全米でスマッシュヒットを飛ばしたキアヌ・リーブスのアクション映画がやっとこさ日本で上映です。うーん、待った待った・・・と楽しみに待っている間に我ながら期待値がすっかり上がってしまっていた模様。いや、充分面白かったんですけどね。期待値との兼ね合いが難しい所です。
内容はいたってシンプル。引退した殺し屋が自分の犬を殺したマフィアに復讐するお話です。マフィアの人も「たかが犬でっ」って言ってましたけど、ジョン・ウィックにとっては死んだ嫁が最後に残してくれた家族ですもん。「知らない人間の命<自分の犬の命」になってしまうのは当たり前です。そりゃ復讐せんといかんですわな。
キアヌ・リーブスが久しぶりに気合いの入ったアクションを見せてくれます。きっちり相手に止めを刺すガン・アクションは一見の価値ありです。例えば壁に押さえつけて一人の敵の動きを止めている間に違う敵を打って、その後押さえつけている敵を打つ等と動きに無駄がありません。効率良く殺しまくります。かといってキアヌ無双って訳でもなく、けっこう押されながら泥臭く戦っている所がある意味リアルでした。
ウィレム・デフォーが出ている事も好感度アップですね。あの濃い顔は出てくるたけでインパクトありますし、今回もいいポジションでした。歌手のリリー・アレンの弟、アルフィー・アレンやエイドリアンヌ・パリッキ等海外TVドラマで見る俳優が何故か沢山出ていました。
ストーリー重視の方には全くもってオススメしませんが、例えば仕事でイライラして気分転換にアクションでも観てスッキリしたい時にはオススメです。
ストーリーの無さといったら…
アクションだけ見れば、完璧。
犬ごとき?果たしてそうか?
内容は、単純な復讐劇です。
が、面白かったです。
アクションは、カンフー?より銃の扱い方の方が目を見張ります。確実な殺し方ですね。
ヒットマン特有の方法?なので大人数相手にするとあっという間に弾切れ。クラブ潜入がばれたので、しょうがない。
なので、教会以降マシンガン、ショットガンで殲滅にかかる。(銃は、詳しくないですが最新型っぽい)
動機が弱いっぽく言われてますが、無き妻が、自分の代わりにと用意した犬が葬儀後に届き、ジョン号泣。
その犬が無残に殺され、それから淡々と復讐が始まりますが、敵に捕まった時に感情を吐露します。
それこそ妻が殺された復讐では、単純すぎる動機にひねりが効いてると感じたのは、自分だけ?
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