ジョン・ウィックのレビュー・感想・評価
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復讐の相手がただのばか息子というところが話の軸としてはちょっと弱い...
復讐の相手がただのばか息子というところが話の軸としてはちょっと弱い感じ。もちろんその
背後にはただじゃ済まないマフィアの存在があるのだが。
単純な話の中にもこの映画ならではの色付けがしてある。ゴミ回収のごとく死体を処理する業者。
殺し屋仲間との友情。殺し屋御用達のホテル。頼りになるホテルマンがいい味を出していた。
ひねらず100分ちょっとの長さにまとめたのが良かった。
キアヌ
あぁ、キアヌ。なんか画像でいじられてたり、心配な話しか聞かなくなってたのに、かっこいいやーん!
車でバックするときにかっこいー♡て、心境は今までわからなかったけど、キアヌかっこよかったー!
殺しっぷり半端ない。銃持つとめっぽう強いのに、肉弾戦だとそこそこ感がある…。けど、ためらいのないアクションはかなりかっこいい。
そして、犬がかわいい。私も飼いたい!
てかさぁ
お父さんはバカ息子に手を出しちゃいけない人間くらい教えておきなさいよw
どこ行っても顔が知れてるジョンさん、もう街の人気者かよってくらいなのに息子ちゃんとその取り巻きときたら…無知にも程があります
紳士的に話で解決と詫びの電話を入れるも、色好い返事がいただけないからって早速ウィック邸に雑魚を投入、これで火に油を注いで復讐劇のお膳立ては完成…もう愉快過ぎて静かな劇場内に自分の高笑いだけが響く恥ずかしい事態にw
キアヌ・リーヴスってロボットみたいな動きが面白いから観に行った訳ですが今作でも健在、こう動いたら次はこんなアクションでぇ、なんて演出を真面目に取り組んでます感に溢れてますが、初弾で動きを封じてヘッドショットで仕留める一連の流れを見てたらゲームのガンシューティングやってるような気分になって自然とテンション上がりました
でも正直あんま強そうに思えないよねw
あと字幕(ロシア語に対して)の単語に何故か色が付いてたり、文章を段々にしてみたりってオサレでクウルなカンジですか?笑えて堪らないのですがw
うーん、予想してたより楽しんでたな、自分w
う~ん、、、
復讐劇になるまでの話しのテンポは早い。だけど、ジョンウィッグを裏社会の誰もが恐れる凄腕の殺し屋にするには無理矢理感がありました。銃撃は瞬殺でいいけど、肉弾戦が(´д`|||)明らかに雑魚キャラって思える奴に手こずってた。素手は苦手か?
マーリー
最高。
無駄な動きを一切せずにヘッドショットで致命傷を与えまくる。
息子グループの二番手も、やたら体術の優れた護衛も、ロシア語がわからない側近も、女殺し屋も、そして最大の標的である息子すらも、無駄なドラマを一切持たせずに殺してハイ、オシマイにしたのが最大の成功点だった。
やっぱりバイオレンスアクションはこうでなくちゃ。
最大のきっかけが犬というのもある意味皮肉が効いてて良かった。
やっぱりキアヌのアクションはいいなー。
そしてウィレム・デフォーが格好よすぎる。
この人ほど“and”で輝きまくる役者もいないな。
面白かった
奥さんが死ぬところ、犬を飼うところは駄作臭がムンムンとしていたが、その後はもう怒涛の展開で面白かった。
ホテルの設定が面白かった。殺し屋専用ホテルみたいな、変な秩序がある感じが面白い。
柔術技がもっさりしているところがリアルでよかった。
ただ、息子をあっさり殺させるところは親としてどうかなと疑問を感じた。監督は子供がいないのだろうか。子供を犠牲にするほどのクズという表現だったのだろうか。最後は素手で勝負だといいながらナイフを出すような男だった。
シンプルな復讐劇
予告でもキル・アクションと銘打ってるだけあって、バンバン人殺してます。無双状態です。
R15作品ですが、かなりの人数を殺しまくってるくらいで、エロ・グロ描写はなかったかと。
銃とカンフーを合わせた「ガンフー」
ネーミングの割にはカンフー感があまり感じられませんでした。残念。
キアヌ・リーブスの憂いげな瞳が印象的。
全身黒のスーツ姿が似合いすぎですね。かっこよかったです。
「愛犬殺されたからってそこまでする?」感は最後まで拭えませんでしたが^^;
ディナーやホテルの設定が面白かったので、これが続編でどう活かされるのか今から楽しみです!
観ている間は楽しかったのですが、期待以上ではなかったという感想につ...
観ている間は楽しかったのですが、期待以上ではなかったという感想につきます。
見た目はカッコいいしアクションもスタイリッシュで強いは強いのですが、J.ステイサムのようなタフさも物足りない気がするし、「イコライザ」のD.ワシントンや「アウトロー」のT.クルーズのようなスマートさも欠けているので、あまり印象に残らないキャラクターになってしまいました。
おそらく、ジョン・ウィックと組織が元々仲間内だったのである程度手の内もお互い知っている、という設定が緊張感を生み出せなかった原因かなと思います。
せっかく、ある特殊な人たち向けの宿泊施設や、特殊な業者が出てくるという面白い設定があるのだから、もっと現実離れしたトリッキーなピンチの切り抜け方などがあっても良いかなと感じました。
もう一つこれは好みですが、あそこまで馬鹿な愚息なんだから、コカイン(古いかな?)くらいやらせてないとダメさ加減に説得力がない気もします。ボスもここまでダメな息子って分かってるなら、もっと側に置いとけよと思ってしまいます。
ここまで言って何ですが、劇場まで行って観る価値はある、位には面白かったです。IMAXでも上映していますが、普通の劇場で充分です。
キレキレのアクション
久しぶりにキアヌ・リーブスの作品を鑑賞しましたが、やっぱりキアヌはかっこいいです。
どこか日本人に近いというか親近感を覚えます。
さて今作は復讐劇なのですけど、ガンアクションだけでなく柔道技なんかも出て来ます。
その全てに無駄がなく、効率的なんです。
観ていてスカッとする作品です。
「ジョンウィック」というパワーワード
伝説の殺し屋として名を馳せたジョンウィックは引退のキッカケとなった妻に先立たれ、彼女が残してくれた仔犬と共に静かに暮らしていた。
そんな平穏をぶち壊し、愛車と愛犬の命を奪ったマフィアに復讐する彼を描いた大人気キアヌリーブス主演のアクション映画『ジョンウィック』シリーズ第1作目。
50歳を超えても現役バリバリのアクションスターらしさを発揮するキアヌリーブスを主演に迎え、2014年に誕生した大ヒットシリーズ。
反響に次ぐ反響により後続のシリーズが続々と製作され、まさかのマトリックス4が本当に動き始めるなど2010年代以降のキアヌリーブスのキャリアを爆発的に押し上げたと言っても過言ではない作品。
過去の逸話や伝説の数々でジョンウィックのヤバさを語る関係者の面々と復讐に燃えるジョンウィックが黙々とその準備を進めていく様子に30分。
煽りに煽られた末に登場した伝説の殺し屋は速すぎるアクションと一発一殺の銃裁きで多対一の戦闘をモノともせずに標的に向かう様を見せつける独壇場の活躍で一躍アクションムービーのニューアイコンに躍り出た。
人物描写不足やストーリ展開に若干の強引さや違和感もあったが、逆に他の情報を排してキアヌリーブスの凄まじさを拝むには絶好の作品だったかもしれない。
とりあえず犬が可愛い。
これは今後も大事な要素笑。
チーム物が好きな自分としては少し響かないところもあったが(近年稀に見る最高に渋い存在感を放ったウィレムデフォーの初回退場とか)今後のジョンウィックユニバースに期待。
2015年10月24日(土)1回目@TOHOシネマ新宿IMAX
2019年10月21日(月)2回目@Netflix
キアヌほとんど喋ってないやん!黙々と復讐のことだけを考えて貫徹する...
キアヌほとんど喋ってないやん!黙々と復讐のことだけを考えて貫徹する精神には感服。綺麗に踊るような格闘シーンよりガチャガチャゴツゴツした格闘シーンの方がキアヌには似合ってる。そして敵役の津川雅彦感が凄くて津川雅彦にしか見えなくなっていった。
復讐の鬼・キアヌリーブスVSクソガキ
やっと観れました!公開初日は用事があり、なかなか観に行くことは出来ませんでしたが、ようやく今日観れました!
キアヌリーブスの映画を観るのはかなり久々で、非常に楽しみにしてました。(^^)
愛する妻を失い、妻が残した愛犬と一緒に暮らしていたが、ある日、その愛犬がロシアのクソガキに殺されてしまい、温厚だったジョン・ウィックが復讐の鬼と化す!
カンフーアクションを織り混ぜながら、銃でバンバン撃ち殺すキアヌリーブスは圧巻!めちゃくちゃカッコいいですね~w
R-15ですが、そんなにグロシーンはあまりなかったです。愛犬をバットで殺されるシーンはキツいし、所々痛々しい場面はありますが、スカッとします!
続編が制作するみたいなので、公開したら即観るつもりです!(^o^)
いや~面白かった!\(^^)/
愛犬殺され、ミナゴロシ
近接戦闘に銃と柔術をミックスさせたアクションを観るだけで充分に満足できる……のだけれど。
妙にヘンな映画だ。
まず、主人公のジョンはその世界では生きる伝説なのは分かるけど、他の人とジョンとのやり取りから「恐れられている」というよりも「尊敬されている」風に感じるし。
バカ息子を助けるマフィアのボスがジョンの自宅が襲撃を受けているときに歌っているブギーマンが「守り抜く」というより「破滅を予感させる」ように感じてしまう。最後はそうなるのだけれど。
だから息子を失った悲しみを代わりにジョンを助けた殺し屋にぶつけて殺す。
要約すると「昔のジョン・ウィックはどれだけ凄かったんだ!」
もしかしたらジョンの奥さん「私の代わり」というより「昔に返らないで」との意味で、あの犬を渡したんじゃないのかと邪推してしまった。
もちろん、そう邪推しただけなので確信はない。この映画それをボケているのか計算でやっているのかが正直、わからない
それとも、もしかしたらこれはゲーム世代のための新しいノワールものなのかも?
改めて観てみると
思ったよりは普通。予告だと圧倒的に敵を殺していく感じだったが、思っていたより泥臭い。雑魚を倒すときの華麗な流れは良かったが、ブランクあるにしてもボロボロすぎるし、もう少しスマートにしてほしい。
と、劇場で観た当初は思っていたものの、改めて観るとまっとうな展開だったと思う。
また、ジョンがスゴいのはスキルとか技とか仕込みとかではないのだ。
1度殺すと決めてからはどんなにボロボロになろうとも何があろうと止まること無く殺しを実行するその執念というかしつこさと言えばいいのか分からないが、その容赦のなさとしぶとさが彼の強さであり、そこがスゴいということを理解すると改めてジョンの凄さが身にしみるので面白かったと思いました。
犬を殺され車を奪われ、そして復讐のため彼はかつての裏の道へと戻っていく…
自宅襲撃を華麗に始末するあたりには彼のスキルの高さを見せつけ、次第にボロボロになっていくのだが、そこから彼の真骨頂たる執念とも言えるしぶとさが発揮され、彼の凄さを目の当たりにする。
ホテルの世界も独特の掟があったり、なかなか面白い設定なので、今後も活かしていけるだろう。
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