ジョン・ウィックのレビュー・感想・評価
全439件中、241~260件目を表示
超ハイスピードアクション!!
全編キアヌリーブスの表情が全てを物語っている。
悲しげな瞳の奥に宿るのは復讐というたった二文字の、しかし真っ赤に燃えたぎっている。
ジョンウィックの復活とはキアヌリーブスの復活である。
雷雨に打たれるジョンウィック=キアヌリーブス、皮肉にも似合ってしまうが、
これが恐ろしくかっこいい。
アクションだけは
よかった。
ストーリーは単純、センスのない会話、
無駄なシーンや間など目を覆いたくなる
ような穴だらけの映画だったが、DVD
だったのでまあ許す。
でもキレのあるアクションは見もの。
この映画をすすめはしないが、
止めもしないw
拳と銃は別々の方がイイ。
かつて裏社会で名を馳せた伝説の殺し屋が、愛する妻の死、そして、以前の雇い主のロシアン・マフィアの親分のバカ息子の暴挙により、殺戮者の血が覚醒し、復讐の鬼と化すバイオレンスアクション。
キアヌ・リーヴス久々の主演作だが、荒唐無稽な忠臣蔵に呆れ返った『RONIN 47』で懲りた私は、売りとしている《ガンフー》を目当てに劇場に向かった。
パンフを覗くと、銃撃戦&肉弾戦をノンストップで畳み掛ける新種の殺陣とのこと。
弾丸と拳との2つのシューティングを息もつかせぬ凄まじいテンポで融合するスタイルは、ダジャレっぽいネーミングセンスとは裏腹に、痛快な迫力で客の眠気を粉砕しており、純粋に面白い。
元々はジョン・ウーの香港、リュック・ベッソンのヨーロッパ辺りで開発・培養され、ハリウッドで要素を凝縮した末、ド派手に着火した手法である。
教会や女流スナイパーが鍵を握る展開は、其々の流れを抽出した印象を受けた。
特に今作では、クラブetc. の群衆の中で暗く狭い空間に追い込まれた際の接近戦に、ガンフーのノウハウが遺憾無く爆発している。
近年のハリウッドやと、『エクスペンダブルズ』シリーズでお馴染みの新銃術だが、キアヌは勿論、盟友ウィレム・デフォーと、シャープな物腰の渋い演じ手達が撃ちまくってド突き倒すギャップの効いた世界観が特徴的と云えよう。
『マトリックス』シリーズのスタントアクションを指揮した責任者がメガホンを取っているだけに、敵をテキパキと片付けるキアヌの冷血な殺気は、語られなかった過去のミッションや生い立ちetc. の不気味な陰を醸し、巧く惹き付けている。
しかし、贔屓としていた組織と殺し屋仲間一同を相手にするため、一気に裏切りが雪崩れ込む後半は、さすがに疲れて食傷気味だった。
単独の殺し屋がロシアンマフィア相手に玉砕覚悟でスマートに襲うスタイルでは、物語も殺陣も見事だったデンゼル・ワシントンの『イコライザー』と競べると、持続力はやはり劣る。
もっとポップで過激だった『キングスマン』も記憶に新しい。
宣伝で煽っていたような新鮮味は、序盤で失速しているので、続編は、もうエエかな、、、ってぇのが、現時点でのホンネだ。
つまり、地獄絵図や血飛沫の好みなんざぁ、観る人の其々でキマっちまう。
其れが映画渡世の哀しき運命(さだめ)ってぇモノである。
では、最後に短歌を一首。
『撫でる血に 刃の目醒め 注ぐ宵 宿す裏切り 懐の牙』
by全竜
ガンアクションの映画
ストーリーは2の次でガンアクションの映画だが、アクションがちょっと物足りない箇所もあった。ときどき、例えば銃をリロードするところなど動きが緩慢なところがあったりしたので、もう少し頑張って欲しかった。とはいうもののとてつもなく暴れまわるので、爽快感は十分です。
見始めたら止まらず、一気に観てしまった。 もっと息子の命乞いするよ...
見始めたら止まらず、一気に観てしまった。
もっと息子の命乞いするようなんを期待してしまったが、ある程度はスカッとできた。
ただ、最後の犬、違う種類やないかーいと突っ込んでしまった。
キアヌ!デフォー!マクシェーン!デイジー!明日へ歩けるアクション映画!
日米問わず宣伝ポイント、アクション寄りで期待したけど、これってそっち期待しすぎると、ファンは満足するのかな?
これってあくまでアクション要素は見所の一つと捉えるべきかも。実際数は多いのだが、爆破や火薬量がとにかくジャンジャン来るって訳じゃないし(むしろ全体的にスマート)、ド派手なシーンをずっと拝める映画ではなかったかな。だって話や展開原理がウィックが”明日”へ進むだからさ。
それは序盤のラジオ放送を聞けば一目瞭然。明日の予報をお知らせして、出かけに最適だって薦める。でも当のジョン・ウィックは明日どころか終焉直前。復讐終わってコンクリートの上で孤独に死ぬはずが、残った奥さんとの動画や死んでしまったマーカスのことを思い出して踏みとどまってワンちゃん連れて前進する。ただの殺し屋リベンジバトルがメインの話じゃなかったのよ(トム・ジェーン版『パニッシャー』よりも何十倍も共感)!
勿論ガン・フー、肉弾戦は興奮しないわけがないよ!でもどっちかと言うと俺はチャンベールの『リベリオン』の荒唐無稽アクション好みで、速度的な部分でいうと、ちょっと動き遅かった。もうちょっと音速ばりの華麗な銃舞が見たかった(でも「レッド・サークル」での動き中々決まってたよ)。
なら映画は不満だけかと言うと全然そうじゃない!むしろ題名こそ俺が一番ハート鷲掴みよ!キアヌは芝居もアクションもマジで近年最高だし(死んだ奥さんのデコにキスするあの表情や沈黙がベスト)、デフォーもこんなオッサンいたら、マジで背中を追いたいレベル(一生付いて行きたいぐらいカッコいいのよ!ここでのデフォーは!)!控えめだけどマクシェーンの安定感も怖さも良いし(特にホテルの掟を破ったバカ女のパーキンスを一言言って去って行って、弾丸喰らわすあの渋さ!)、主役と二人の年長者!ここに俺はメッチャ痺れた(俺ももしジジイになるなら、こんなジジイになりたいって憧れ)!あとね、当然子犬のデイジー。アイツマジで可愛すぎだよ!あんなキュートでイケてる子犬を三下チンピラ風情が殺害。そりゃ怒るよ!仕方ない!殺した三下どもが悪い!
ほんと最初に見たときは正直”期待はずれ”だった。でもねセリフや映画全体見ると変わるよ!180度!事実3回4回目でこの映画の面白さ、オレはやっと理解できた!だから一度で判断するより、三回見てからどうか判断!こいつは侮れないぞwマジで!
完全復活ときいて。
キアヌ・リーブス完全復活と聞いて見た作品。
このところ映画出演をせず私生活での激太りなどのニュースばかりで正直寂しかったです。
でも帰ってきてくれましたねキアヌ!!
上目遣いで相手を睨む目、色気ある左利き、暖かく深い声、そしてなによりいい意味ですこしクセのあるアクションの動き!
すでに続編も決まっているそうですね!
たのしみ
アクションだけ。
アクション盛り沢山!とにかくみんなあっさり死ぬ。笑
突っ込みどころは多いし内容は薄いです。
アクションだけ楽しむなら充分。
それでも近年、派手で迫力あって意外性もあってっていうアクションたくさんあるので、アクション見たい!ってなったときにこれを選ぶ必要もないなぁと思ってしまいますね。
ただ、渋いしキアヌはかっこいい。
それと、R15ですがそんなにグロいシーンもないしPG12くらいな感じです。
アクション映画だけれどもド派手さはない
ジョンが敵を殺すシーンも関節をとって合気道的な動きを見せたりして、最初の内は「すごい流れでやるなぁ」と感心するのだが、モブ的な相手も丁寧にやっつけるので間延びした感じがした。
淡々と徹底してやるので、雑魚にも止めを入れるから尚更(笑)
サンボ的な腕ひしぎ逆十字固めから止めとか、如何にもな展開。
ただ、アクションゲームみたいに敵を掃討していくので段々慣れてくるのが問題だと思う。
大好きなキアヌが帰ってきた!
いやー エージェント系の役はやっぱキアヌですなぁ カッコイイです
ブチキレて殺しに殺し捲ります 車と犬を奪われてあの仕打ちはちょっと… と思いますが、いかんせんタイミングが悪かった
ジャック・バウアー以上に無敵でサクサク殺していきます
多分キアヌ以外の俳優が演じると「ヾ(゚Д゚ )ォィォィ ちょっとやり過ぎ」てなるかも
続編も決まってるようなので楽しみです 次は脚本もうちょい練って話に厚みがほしいです
全439件中、241~260件目を表示