モンスター・イン・パリ 響け!僕らの歌声

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解説

20世紀初めのパリを舞台に、歌を愛する心優しいモンスターと3人の若者たちが起こす奇跡を描いたファンタジーアニメ。リュック・ベッソンが製作を手がけ、「シャーク・テイル」のビボ・バージェロンが監督。自称発明家の青年ラウルと友人の映写技師エミールは、ラウルが発明した薬で恐ろしい姿のモンスターを生みだしてしまう。パリの街へ飛びだしたモンスターは、人々を恐怖の底に陥れる。やがてモンスターは、ラウルの幼なじみである人気歌手ルシールの前に出現。モンスターが音楽好きであることに気づいたルシールは、モンスターをフランクールと名づけて変装させ、一緒に舞台へ立つことにするが……。ミュージシャンのバネッサ・パラディとショーン・レノンが、ルシールとモンスターの声をそれぞれ演じる。

2011年製作/89分/フランス
原題:Un monstre a Paris

スタッフ・キャスト

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映画レビュー

1.0音楽がカッコいい!

2015年5月8日
PCから投稿
鑑賞方法:TV地上波

楽しい

ヴァネッサ・パラディがヒロインの声優を務める。その歌声が素晴らしいのはもちろんのこと、明るく快活なキャラクター造形にその話し声でしっかりと寄与している。
失礼ながら意外なのがショーン・レノンの声優ぶり。とても可愛らしいモンスターの声を担当している。
話の筋が乱暴なまでに無理矢理なのだが、劇中でパラディとレノンが繰り広げるステージに酔わされているうちにあっという間に終わってしまう。
この作品の基本言語はフランス語のはずなのだが、今回の放送では英語版だった。独特のタッチで描かれる100年ほど前のパリの情景の中、やはり登場人物にはフランス語で話して欲しい。

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よしただ

3.0耳に残るはモンスターの歌声

近大さん
2014年5月22日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

楽しい

単純

幸せ

20世紀初頭のパリ。自称発明家のラウルと映写技師のエミールは、科学者に荷物を届けに行くが、不在。ラウルが勝手に新薬を作り、誤ってノミが巨大化したモンスターを生み出してしまう…!

リュック・ベッソン製作によるフランス製CGアニメ。
フランスのCGアニメとは珍しい。
何だかハリウッド往年のB級ホラーみたいだが、作品はハートフル・ファンタジー。

街に飛び出したモンスターにパリ中が恐怖。やがてモンスターはラウルの幼なじみの歌姫ルシールの前に現れる。が、実はモンスターは、歌を愛する心優しい性格で…。

とにかくこのモンスターが、だんだんキュートに見えてくる。
ノミなのに見た目も可愛くデフォルメされ(笑)、愛らしく鳴き、そして美し過ぎる歌声! ギターの腕前もプロ並み。
ルシールにフランクールと名付けられ、変装して彼女と舞台に立つ事に。
ルシールの声をヴァネッサ・パラディ、フランクールの声をジョン・レノンの次男ショーン・レノン。共に歌手としても活躍しているだけあって、歌を披露するシーンは見せ場。

後の展開は分かり易い勧善懲悪。
モンスターを退治して名を上げようとする知事からモンスターを守る。
モンスターより私利私欲に満ちた人間の方がよほどモンスター…ありふれてはいるが、普遍的なメッセージ。

当時の雰囲気を再現した映像は美しい。
「オペラ座の怪人」のパロディ設定だったり、エミールがメリエス好きだったり、白黒の映画ニュースから始まるオープニングなど、細かな映画ネタも。

最初はあまり面白くなさそうに感じてしまったが、見ていたらなかなか楽しめた。
日本劇場未公開だが、見て損するような作品ではない。

余談
サブタイトルが下手。

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近大
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