モンスター・イン・パリ 響け!僕らの歌声
解説
20世紀初めのパリを舞台に、歌を愛する心優しいモンスターと3人の若者たちが起こす奇跡を描いたファンタジーアニメ。リュック・ベッソンが製作を手がけ、「シャーク・テイル」のビボ・バージェロンが監督。自称発明家の青年ラウルと友人の映写技師エミールは、ラウルが発明した薬で恐ろしい姿のモンスターを生みだしてしまう。パリの街へ飛びだしたモンスターは、人々を恐怖の底に陥れる。やがてモンスターは、ラウルの幼なじみである人気歌手ルシールの前に出現。モンスターが音楽好きであることに気づいたルシールは、モンスターをフランクールと名づけて変装させ、一緒に舞台へ立つことにするが……。ミュージシャンのバネッサ・パラディとショーン・レノンが、ルシールとモンスターの声をそれぞれ演じる。
2011年製作/89分/フランス
原題または英題:Un monstre a Paris