ジャージー・ボーイズのレビュー・感想・評価
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クリントイーストウッド監督、フォーシーズンズに乾杯!
山下達郎さんのラジオ番組で知って、今日、ようやく旅先の劇場で観ました。フォーシーズンズは大好きで昔から良く聴いていました。音楽の凄さと、監督の凄さに
拍手々々!、途中、涙が出てきて・・・、感動しました。旅先での映画鑑賞も良いですね、今、フォーシーズンズのメロディーを口ずさみながら、一杯頂いております。
イーストウッドにハズレなし。
言われてるほど泣ける作品ではなかったんです、正直。
世代の問題もあるかな。
曲もなんとなく知ってるけど思い入れはないし。
でも淡々としてるのに気持ちが離れず距離感が保たれる。
後からジワジワすごい作品だな。って
思いました。
君の瞳に恋してる
実話を基にした舞台を基にした映画なので、とんでもない波瀾万丈なストーリーは控えめ。
ただし、これは歌を聴く映画なので、そこのクオリティの高さは抜群。
みんなリアルタイムで歌っているそうで、もう酔いしれちゃいます。
ラストの「Can't Take ~」の場面とロックの殿堂のステージで若返るシーンは多くの人の涙腺ダムを決壊させたこと間違いなしでしょう。
「音楽が良い映画に外れなし」を体現した名作。
ずるいっちゃずるいけど。
ヒットの裏側
モーツァルトの時代には、作曲家は依頼主の注文によって仕事(作曲)をするもので、作曲家の当時の私生活や心境などがその時の作品に反映されることはなかったという。
事実、モーツァルトは「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」は作曲当時、父親を亡くしている。
しかし、時代を下るにつれ、作曲家の心境と作品は切り離せないものになる。
正にヒットの裏にドラマありである。
フォーシーズンズについては名前を聞いたことがあるくらいで、こちらも聞いたことがある「シェリー」などの彼等のヒット曲とは結びついていなかったので、フォーシーズンズ結成の経緯から数々のヒットを飛ばしスターダムに登りつめる前半はテンポも良くとても楽しく観ることが出来た。
しかし、トミーの不始末からグループがバラバラになっていく後半はちょっと淡々としていて、ラストのメンバーの再会のシーンで高揚感に繋がらなかった。
確かに、ラストのいかにもミュージカルだなあというシーンは楽しくて、やっぱりこの作品は舞台で観た方がいいに違いないと確信した次第。
彼らにとって音楽は人生そのもの
ザ・フォー・シーズンズのことを全く知らないで観たので、レビューを書いていいのか迷いました^^;
1曲ずつにストーリーがあって、その曲が彼らの人生を物語っています。楽しい思い出や、悲しい思い出。そしてある意味で未来への思い出を歌っているような気がしました。変な表現ですが、つまりは何があっても、たとえバラバラになってしまっても、彼らの絆に終わりはないという意味です。そんなものを感じとった作品でした。
ジャージー男は義理がたい
音楽と映画が手を組んだら最強。
ヒットメドレーのオンパレードで音楽も最高だった。男は絶妙なバランスでつるんでるのがやっぱりカッコ良くて、また壊れて行く様もグッと来た。特にトミーのキャラクターが良かった。フランキーヴァリ役の人の表情も哀愁が漂ってて良かった。
言葉では無く人生を背負って歌うってまさにこういう人を言うのだなと思った。
エンドロールが最高に格好良い。
ジョンロイドヤング最高!
大好きな曲にひかれて、出演者もよく知らないまま映画館にいって感動!!
ジョンロイドヤングに魅了され、パンフレット、サントラ購入。
それからはジョンロイドヤングについて検索、検索。。。
ブロードウェイにまたジョンロイドヤングが出てほしい。。。今はもう出ていないので。
日本でやってくれないかなぁ。。生歌が聴きたい!!
映画館には二度行きました。
最高に好きな映画。
振り付けも覚えたい!!
DVDも予約済み!早く発売しないかな。
感動!
歌は素晴らしいし、ストーリーもいいです!
サクセスストーリーでは無いけど、モヤモヤしないスッキリした結末。
演者さんも、一人を除いてミュージカルで同じ役をやってるという事で、歌のシーンは生歌!
ハーモニーも凄いし、あの高音!
1曲終わる事に拍手したくなりました!
ドリームガールズとは似て非なる音楽映画
友人同士で成功を夢見て、ヒット曲を出して、金と嫉妬でメンバーの仲が悪くなる…。音楽映画の定番の流れではある。観終わった後ドリームガールズを思い出したが、印象がかなり違うことに驚いた。「ジャージーの流儀」があるかないかだが、深みにかなりの差が出た。いい映画だ。
素晴らしい
相当期待して行ったが、期待値を超えてかなり楽しめた。
まぁ〜歌が上手い!
本人が歌っているようだった。
オリジナルの4人が揃って歌うラストは最高!若い絶頂期の姿に戻った時は鳥肌が立った。
ミュージカル調もとても良かった。
フォーシーズンズはほとんど聞いたこと無かったが、しっかり予習して行ったから、これだけ楽しめたと思う。
軽めのミュージカル
栄光と挫折。夢と現実の何を選ぶかは、成功者と敗者という関係では語れないものがある。磨き続け輝き続けることだけが、正解だと俗に言われているが、人生そんなに単純でなく、自分の人生をどう生きるかは、人にどうこう評価されるものではない。自信を持って自分の人生を選択しよう。
君の瞳に恋しているの誕生秘話となるが、フォーシーズンズ版スタンドバイミーだね
ラストが最高!
前評判が良かったのでかなり期待して見たかが、期待以上に良かった。
正直、後半までは平凡な出来でまあ、こんなものかなと思っていたが、ラストの10分の盛り上がりかたが半端なく良かった。
今年ベスト。
当時を知らない世代でも楽しめる作品です。
母から勧められたのですが、60年代を知らない私にとっては分からないのではという先入観がありました。
しかし舞台は古くても同じ人間。 ぐいぐい中に引き込まれました。
音楽も古臭くはなく楽しめました(^^)
予想外
映画見るまでフォーシーズンズは知らなかったし、さらっとあらすじを見た限りでは HAHAHA とか登場人物が笑いながらダラダラと 50's か 60'sを歌うようなバタ臭い映画かと思っていた。週刊誌やこのサイトで案外高い点ついてなければ「ふしぎな岬の物語」に行っていた。
しかし本編開始から10分ほどにはもう物語の世界に引き込まれていた。ストーリーとしてはありがちな成り上がりと挫折そして再起動という、王道というかベタなものであるが、いつしか登場人物、とくにフランキーに感情移入してしまうのである。もちろん辛い死を経てからの”Can't Take My Eyes Off You”の初披露目は流涙ものなのだけれど、そこに至るまでの家庭内不和が心に刺さって来てて、それが利いている。この映画が与えてくれたものこそ”just too good to be true” である。
期待し過ぎた…(>_<)
音楽映画もイーストウッド作品も大好きな自分としては、観る前から期待しすぎた様です。
劇中に流れる音楽は素晴らしいと思うし、主演のジョン・ロイド・ヤングの歌唱力は原曲に忠実で最初、当時の音源を使っているのかなと思ったくらい、驚いた。
ただ完全に世代の違いだと思うけど、いわゆる街の不良と呼ばれる若者がスーツでボックスステップを踏みながら、グループサウンズを歌う…って姿に違和感が…。
単にロックにハマるとかだったら受け入れられたんだろうが、最後まで共感できなかったのが残念。
もう少し世代が上だったら、より楽しめたのかな?
ベタだからこそ楽曲が活きる
普遍性すら感じさせるヒット曲たちを活かすために逆算されたと思われる今作がベタで既視感に満ちたものであることはむしろ必然。素直に共感できるからポップなのだ。
小ネタも良かった。あと、ボブの童貞卒業は「どれだけ奥手なんだよ」と思ったけど調べたら本人は15歳くらいでメンバーと知り合ったというからそれで納得。
世代的によく聞いていたのはBIG TOWN GANGがカバーした「Can't Take My Eyes off You」だけど、あらためてオリジナルの良さを知ることができたのは大きな収穫だった。全然オリジナルの方がいいよね。
ほんとに84歳??
イーストウッド恐るべし。
ほんとに老人が作った映画なんかなーって思っちゃうくらい、ウェルメイドな作品だと思いました。
フォーシーズンズの4人はもちろん素晴らしかったんですが、クリストファー・ウォーケンって諭し役にほんとぴったりだと改めて思いました。
映画の作りもしっかりしていながらも、いきなり冒頭から劇場チックに観客に話しかけてきたり・・・すごいなー。
ラストは泣いてしまいました。
うーん
よかった
歌もたくさん流れるのでぜひ劇場でご覧ください。
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