ゴーン・ガールのレビュー・感想・評価
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既婚者は観るべきだ!だけど、夫婦別々にね。。
逆に未婚のカップルは観ない方が良いかもね、結婚する気が失せちゃうかもね。(苦笑)
面白かった~!
後半になるに連れて、妻のエイミーの本性が解ってきます。グイグイ映画の世界に入っていきましたね。
女、嫁は怖いね、ほんまに。。。
非常に良くできたサスペンスです。
新型サイコ野郎
ゴーン=失踪の意味。
なぜ失踪したのかを追うと見えてくる、エイミーの恐ろしい本性。まあ、旦那の本性もまあまあクズのせいで、自業自得だ!とは言いたくなる。
テーマは「女は怖い」とか「結婚は怖い」とかいうより、「エイミーは怖い」だと思う(笑)
半端なく頭脳明晰で、実行力やら度胸やら、平気で人を殺せたりとか。。。なんでも思い通りにしたがるところ。レベル的にはナイトクローラーの主人公ぐらい気味が悪い。
弁護士が最後に言った「怒らせるなよ」のセリフ、端から見てると「ほんまそれ」って感じで笑ってしまった。
史上最強の悪女ここに誕生!
2時間半という長い映画でしたが、全く飽きることなく次々と事件が展開してゆくので、終始手に汗握っていました。
初めは愛する妻エイミーが誰かに殺されたのかと思っていましたが、夫と妻の関係が明るみになるにつれて、とんでもない仮面夫婦だということが分かってきます。
そして、エイミーに同情したくなる前半でしたが…。
後半の展開に驚愕しました!
彼女の本当の姿を垣間見た瞬間、女の怖さを思い知らされました!
私も女ですが、こんな女がそばにいるだけで怖いです…。
サイコパスという言葉が一番ピッタリな彼女。今年一番怖い映画でした。
今回は2回目の鑑賞で、あの衝撃的な気持ちは薄れますが、エイミーの胸糞悪い性格に苛立たされる気持ちは前回と同じです。
女癖の悪い夫も良くないですが、エイミーという、最悪な女を妻としたことは自業自得でしょう。
彼がエイミーから一生つきまとわれるのは、逃れられない必然悪なのだと思います。
「辛いでしょうが、どうか耐え抜いてください」という気持ちで一杯です。
理屈抜きで面白かった
いやー…怖い。本当に怖い。幽霊よりもエイリアンよりも人間が1番怖い。非常にネタばらしをしたいところだが、この怖さと面白さは予備知識が無ければ無いほど強く感じると思うので、そうして頂きたい。よって内容にはあまり触れずに書き込もうと思う。
本編は145分とデイビット・フィンチャーらしく長いが、あっという間に思えるほど私は集中していた。なぜここまで引き込ませる力があるのか不思議なほどだが、原作がしっかりしているのは基本として、やはり監督のセンスが大いにそれに貢献しているのでは無いかと思う。本作のどこか湿り気のあるというか、唯一無二と言っても良い空気感がたまらなく好きだ。私はその空気感を「メッセージ」でも感じたが、本作のそれとはまた違うものだった。監督ら製作陣と、原作者に拍手を送りたい一品だ。
おうち-27
こえーーー。
風邪引いて、病み上がりで映画館いったら、パ○ロンにしてやられたので、大人しくおうちシアターしとります。
女性ですが、ベンアフ頑張れ!奥さんをギャフンと言わせてくれ状態になってました。
ちょっと前に、行列のできるなんたらで、浮気やDVの嘘の日記を書きためて離婚裁判を有利に進める妻の話を見ましたが、ほんと女の人怒らせたらあかんわ。
いなくなる真相を解き明かす映画と思ったら、そうではなく。
仰○ニュースやアン○リーバボーで見そうな感じで、面白かった。
元になった実話とは結末が違うけど、映画の結末もむごいねー。
ロザムンド・パイクがやらしいほど嫌な女を好演してます。
ベンアフは悩んでる役が似合うと日頃から思っていて(喜怒哀楽のまん中二文字)、こういう役はぴったり。
ようやっとケツアゴをいじってくれてるし←
やっぱりベンアフにはハズレなしです。
すべてが完璧
何回観ても面白い☆
脚本もキャストも完璧です。
ロザムンド・パイクの演技力には脱帽です。役柄もハマっていて、最後まで彼女の快進撃がすごい。
良い意味で完璧主義な女性て好きだなぁ〜
ベン・アフレックの隙だらけ感もナイスでした!笑
これ、実話なんですね〜〜
世の男性陣、女性を怒らせたら大変ですね☆
とにかく見ろ
ネタバレ無しでレビューを書くのを基本にしているが
この作品ばっかりは「とにかく見ろ」としか言えない
だってどう語っても魅力を伝えるのにはネタバレしないと
作品全体のクオリティがとんでもないのはもちろんだが
やはり脚本が図抜けている
元ネタになった事件を知っていただけに同じ展開かと思ったが
どんでん返しが始まった瞬間、作品が一気に面白くなった
それこそ劇的だ
すべての謎が溶け、嫁の復讐がどのようなものだったか、
そして物語の主題は「これからどうなるのか」
終盤のサイコパス嫁との対決はゾクゾクする
あまりに恐ろしい状況に主人公を本気で応援した
結婚生活の問題はどこの家庭にでもあるだろう
本作ではその問題が象徴的に、極端に描かれている
メディアの問題は共感するところが多い
それに左右される大衆もまさにそのままだ
ミステリーがその卓越した表現で哲学的作品に昇華している
「ヤンデレ」の恐ろしさを肌で感じる作品
こんな作品を今まで見ていなかったなんて本当にもったいないことをした
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