ゴーン・ガールのレビュー・感想・評価
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真のサイコパスは
物語の前半後半で全然毛色が違います。
映画2本を一度に見せられた感じ。
どんどん妻殺しの疑惑が深かまっていくニック(ベンアフレック)。でも、どうやら彼は殺してなさそう。
そして、途中からニックの、最低浮気男ぶりが明らかになっていき、全く同情の余地なしと思ってました。
中盤でエイミーが実は全部仕組んでました!ってなってもニックを一切かわいそうだなんて思えませんでした。
それどころか、エイミー頑張れとすら思った。
物語はエイミーの最低男への華麗な復讐劇のまま終わるのかなー??それにしてはまだ尺あるなー。
って思ってました。
そしたらさ、ラストのこのどんでん返しぶりは凄すぎた笑
真のサイコパスはエイミーでしたとさ。
っていうか、匿ってくれたデジーを殺しちゃうのね。
しかも、殺し方がエグい。
そして、デジーに助けを求めたのは予定外だったにもかかわらず、全ての事柄とうまく繋げてしまう頭の良さ。
怖すぎます。
もう、後半は前半と打って変わってニックに同情してました。
浮気は最低だし、ニックは自分勝手な男だと思いますが、デイジーに比べたら本当に可愛いもんだなと。
デイジーの美しさが余計に怖さを際立たせてます。
この夫婦に子供が産まれたら、その子の運命はどうなるのでしょう。不安でしかない。
というか、軽く絶望?
いやー。
久々の後味悪い、意地悪い作品。
パンチありました。
さすが、デビットフィンチャー。
余談ですが、結末知った後にゴーンガールのポスターの
セリフ読むとまじでウケます笑
怖い…怖すぎる
めっちゃ怖かった!!恐怖!恐怖すぎる!! 「実話をもとに」…ってところがまた恐ろしい
((((;゜Д゜))) 頭が良すぎる奥さん。先回りして頭がキレすぎて怖い。そして凡人は思いつかないような細工…発想…怖い…
DVDのパッケージのうっすら奥さんの目が見えてるだけで思い出して怖い…
「ドラゴンタトゥーの女」並みに恐怖だったな…
デビッド・フィンチャー作品だけあって、やっぱり一筋縄ではいかないなぁ・・・・
デビッド・フィンチャー監督の作品なので、やはり一筋縄ではいかない内容。おまけに「セブン」のように観た後の後味の悪さが、何とも言えず心地悪い。映画にハッピーエンドを求める人には、絶対に受け入れられな作品。でもこの心地の悪さがこの監督の良さで、自分はすごく好きです。それにしても女は怖い!
※後でまとめる 人間の嫌な部分がすごくよく表現されてて でも見入っ...
※後でまとめる
人間の嫌な部分がすごくよく表現されてて
でも見入ってしまう怖さがある
妻エイミーはまさに女郎蜘蛛
美しいのに1度捕まったら破滅するまで話してもらえない
ウザい奴ら大集合。
マスゴミもフェミニストも女刑事もウザいし、上手く風刺している。
この映画の凄い所って、話の流れが一気に変わるところ。前半の妻はどこ行った?というサスペンスから後半のスリラー。
オチは好きじゃないです。
既婚者は観るべきだ!だけど、夫婦別々にね。。
逆に未婚のカップルは観ない方が良いかもね、結婚する気が失せちゃうかもね。(苦笑)
面白かった~!
後半になるに連れて、妻のエイミーの本性が解ってきます。グイグイ映画の世界に入っていきましたね。
女、嫁は怖いね、ほんまに。。。
非常に良くできたサスペンスです。
新型サイコ野郎
ゴーン=失踪の意味。
なぜ失踪したのかを追うと見えてくる、エイミーの恐ろしい本性。まあ、旦那の本性もまあまあクズのせいで、自業自得だ!とは言いたくなる。
テーマは「女は怖い」とか「結婚は怖い」とかいうより、「エイミーは怖い」だと思う(笑)
半端なく頭脳明晰で、実行力やら度胸やら、平気で人を殺せたりとか。。。なんでも思い通りにしたがるところ。レベル的にはナイトクローラーの主人公ぐらい気味が悪い。
弁護士が最後に言った「怒らせるなよ」のセリフ、端から見てると「ほんまそれ」って感じで笑ってしまった。
史上最強の悪女ここに誕生!
2時間半という長い映画でしたが、全く飽きることなく次々と事件が展開してゆくので、終始手に汗握っていました。
初めは愛する妻エイミーが誰かに殺されたのかと思っていましたが、夫と妻の関係が明るみになるにつれて、とんでもない仮面夫婦だということが分かってきます。
そして、エイミーに同情したくなる前半でしたが…。
後半の展開に驚愕しました!
彼女の本当の姿を垣間見た瞬間、女の怖さを思い知らされました!
私も女ですが、こんな女がそばにいるだけで怖いです…。
サイコパスという言葉が一番ピッタリな彼女。今年一番怖い映画でした。
今回は2回目の鑑賞で、あの衝撃的な気持ちは薄れますが、エイミーの胸糞悪い性格に苛立たされる気持ちは前回と同じです。
女癖の悪い夫も良くないですが、エイミーという、最悪な女を妻としたことは自業自得でしょう。
彼がエイミーから一生つきまとわれるのは、逃れられない必然悪なのだと思います。
「辛いでしょうが、どうか耐え抜いてください」という気持ちで一杯です。
理屈抜きで面白かった
いやー…怖い。本当に怖い。幽霊よりもエイリアンよりも人間が1番怖い。非常にネタばらしをしたいところだが、この怖さと面白さは予備知識が無ければ無いほど強く感じると思うので、そうして頂きたい。よって内容にはあまり触れずに書き込もうと思う。
本編は145分とデイビット・フィンチャーらしく長いが、あっという間に思えるほど私は集中していた。なぜここまで引き込ませる力があるのか不思議なほどだが、原作がしっかりしているのは基本として、やはり監督のセンスが大いにそれに貢献しているのでは無いかと思う。本作のどこか湿り気のあるというか、唯一無二と言っても良い空気感がたまらなく好きだ。私はその空気感を「メッセージ」でも感じたが、本作のそれとはまた違うものだった。監督ら製作陣と、原作者に拍手を送りたい一品だ。
おうち-27
こえーーー。
風邪引いて、病み上がりで映画館いったら、パ○ロンにしてやられたので、大人しくおうちシアターしとります。
女性ですが、ベンアフ頑張れ!奥さんをギャフンと言わせてくれ状態になってました。
ちょっと前に、行列のできるなんたらで、浮気やDVの嘘の日記を書きためて離婚裁判を有利に進める妻の話を見ましたが、ほんと女の人怒らせたらあかんわ。
いなくなる真相を解き明かす映画と思ったら、そうではなく。
仰○ニュースやアン○リーバボーで見そうな感じで、面白かった。
元になった実話とは結末が違うけど、映画の結末もむごいねー。
ロザムンド・パイクがやらしいほど嫌な女を好演してます。
ベンアフは悩んでる役が似合うと日頃から思っていて(喜怒哀楽のまん中二文字)、こういう役はぴったり。
ようやっとケツアゴをいじってくれてるし←
やっぱりベンアフにはハズレなしです。
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