ハル、孤独の島

ハル、孤独の島

解説

「ムーミン」シリーズの生みの親であるトーベ・ヤンソンが、1964年から91年まで毎年夏を過ごしたクルーブ島での生活を、トーベのパートナー、トゥーリッキ・ピエティラが8mmカメラで撮影した映像を編集したドキュメンタリー。トーベ・ヤンソン生誕100周年となる2014年、北欧映画の特集企画「トーキョーノーザンライツフェスティバル2014」にて劇場初上映。

1998年製作/44分/フィンランド
原題または英題:Haru, yksinaisten saari

スタッフ・キャスト

監督
カネルバ・セーデルストロム
リーッカ・タンネル
撮影
トゥーリッキ・ピエティラ
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映画レビュー

3.0独特の雰囲気

2023年11月25日
スマートフォンから投稿

島での生活が楽しいものでは無かったと
思わせるような音楽が流れ、
まるでベルイマンの映画のワンシーンのような
画が映し出される。

そして、私が海を裏切ったのだと
島を出ていくトーベ。
「互いを心配する必要が無くなった」
という言葉が印象的だった。
船やライフラインと同様に絶対的な存在だった
ということだろうか。

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JYARI