結界の男

劇場公開日:

結界の男

解説

ひょんなことから霊能力が備わってしまったヤクザの幹部が、ヤクザと霊媒師の二重生活を送るはめになる姿を描いたコメディ。ボスからの信頼も厚く、部下からも慕われる兄貴分のグァンホは、組織同士の抗争に巻き込まれて怪我をしたことがきっかけで不思議な力が備わってしまう。仕方なくヤクザと霊媒師という2つの顔を使い分けて生活を始めたグァンホだが、そんな彼の前にいたずら好きの少女スミンが現れて……。監督はデビュー作「花嫁はギャングスター」がヒットしたチョ・ジンギュ。主演はドラマ「パリの恋人」や映画「ビッグ・スウィンドル!」などで知られるパク・シニャン。

2013年製作/127分/韓国
原題または英題:The Gangster Shaman
配給:KRコンテンツグループ
劇場公開日:2014年2月1日

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映画レビュー

5.0何を着て死にたいですか?って。

2014年2月5日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

楽しい

今のところ、自分の生涯ベスト5に入ってる同じ韓国映画の‘ハローゴースト’ほどまではどつぼにはまらないけれど、これだけ良く出来ていれば満点星でいいでしょう。 高須クリニックをチョット若くしたようなヤクザの主人公がひょんなことから霊媒師になっちゃった。霊まで見えるようになっちゃったから、後は花田少年史な話が展開するわけです。 そこに、チョットの恋バナや仁義ネタ、子供涙頂戴ネタ、さらにおかまネタまで組み込んで、もう、泣けばいいのか笑えばいいのか。 韓国って本物の霊媒師もバカにされる職業なの?ってな感じで周りの人間からは馬鹿にされるは、ありがたい霊媒師達は金亡者だは、まあ、ろくな描かれ方してないから笑えます。 いろいろ助けてほしい多くの霊も何の特なく人助けする羽目になるのも笑えます。 ‘奥様は18歳’的なお気楽なハラハラドキドキ感を維持しつつテンポ良くラストを迎えるのでした。

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