ジュラシック・ワールドのレビュー・感想・評価
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スピルバーグ流石です
2年前にハワイのクロアナ牧場に行ってからジュラシックシリーズの大ファンになりました。4作目のジュラシックワールドは123作を大幅に超える作品だと思いました。最高です⤴︎今もなお興奮冷めやらぬです。また観たい
遊園地のアトラクション
パニックムービーとしてはそこそこ。ストーリーは全く面白くない。遊園地のアトラクションのシーンがいろいろ出てきたが、まさに遊園地のアトラクションで展開される程度のうすいストーリーだった。
CG、特に透けているものやみずみずしいもの、柔らかいものなんかの表現はすごいなと思った。実写シーンとの合成もほんとうに自然だ。
ジェラシックパークに大衆が求めているものってこういうことなのね、と思うと、まあそんなもんなのかな、と思うし、ちょっと悲しい。
家族ドラマ、恋愛ドラマのつけたしはまるで料理のパセリみたいなテキトーさで、そんなテキトーなもんなら要らんわ、と思った。
ないと料理らしくないから、まあまあ似合うのを見繕っときました、てな感じ。心を動かされるものが何もない。
でもヒーロー的な男はかっこよかった。オタクみたいな男も、パターンを外してくるギャグが面白かった。
すごく嫌だったのが、恐竜と心を通わせる的なストーリー。欧米的な動物を安易に擬人化してわかったつもりになってる傲慢さが感じられて嫌な気持ちになった。
死に際の恐竜に優しく声をかけて、「恐竜も命なのね」、と涙を流したり、調教した恐竜に信頼と友情を訴えかけたり。
特に、調教した恐竜が、ボス恐竜に出会って、「会話」して、人間につくか、ボス恐竜につくか葛藤したり、最終的に人間につくことを決めたり、みたいな話は、まるで動物アニメじゃん!と思った。ここまで擬人化してしまったら、もうリアリティはかけらも残らない。
最後に第1作目のTレックスが出てきて、ボス恐竜を倒すとこも、あまりに都合良すぎな展開。Tレックス生き残ったあと、やつも倒さないといけないはずなのに、なぜか皆晴れやかな顔で終わった感出してて意味がわかんない。
恐竜を調教するってアイデア自体は面白かったと思う。でも、彼らと心が通じ合えるみたいな話にするべきではなかったと思う。するとしても、それに説得力を持たせるような描写があまりに足りなかった。
何万人も楽しんでいる客がいる遊園地で恐竜が逃げ出したら、というシチュエーションも、すごく面白いと思うけど、その面白さは十分活かされてなかった。
それは、世界観やストーリーの説得力がなくて、ストーリーのためのストーリーというのがあまりにあからさまだったから。
安全対策が万全で、絶対に危険がない、みたいに思える施設だったのに、全く思いもよらない弱点をきっかけに、人為的な対策のまずさも重なり、大災害に発展してしまう、というのが面白さのポイントだと思う。
けど、はじめから最後まで人間の対策が迂闊すぎて、ここだったら間違いなく災害が起こるよね、と誰もが思ってしまうんで、恐竜が逃げ出したり、窮地に陥ったりしても、起こるべきことが起こったとしか思えない。
結局、恐竜がパニックに陥る人達をバクバク食べる映像が見れたら、それで良かったんかね? 第1作目は、それ以上のメッセージがあったからこそ名作だったと思うんだけどな。
恐竜ってやっぱかっこいい!
ジュラシックパークを観ていない申し訳なさを含めて星4つです。
アクションや映像の美しさ、ストーリーの運びなどはさすがのクオリティでした。
音楽もグッと来て欲しい時に、ぴったり合うような気持ち良さ。
主演の存在感も強く、とにかくかっこいい……!憧れるかっこよさです。
重点を置きたいのは食物連鎖についてのシーン。
自分の位置を探している、という言葉を聞いて目頭がじわっときました。
知能も高いからこそ、あの子はもっと別の形で人間や他の恐竜と接することができたら、と思いました。
恐竜に対して人間がどう構えているのか。
食べられる恐怖を常に持ち、心のどこかで支配したいと思う。
知能に置いて人間が負ける事が無いと思い込んでいる、のを象徴したようなキャラクターが居て。
人間と恐竜と同じ立場を絶対に崩さないキャラクターも居る。
生物の中のヒトの在り方と、人間という概念の在り方が映画を通して表しているのかとも感じました。
ラプトルの動物的かわいさが個人的にヒットでした。
安定ファミリーエンターテイメント
先日のターミネータやミッションインポッシブルみたいに80年代のリメイクと言うか続編と言うか、アレンジされたよく出来た映画。
言って仕舞えば、新鮮味、スリル、ドキドキ感はほぼ無い。が、いづれの最近のリメイク・続編に当てはまるが、お金をかけたCG(SFX技術)や練られた脚本は、万人が安心して観れるテレビ的なエンターテイメントになってる。
まぁ始めてのImaxはいつもの3Dより完成度が高いと感じたが、驚きは無い。
予想出来る展開とエンディングは続編・リメイク故に残念な所。
万人受けするエンターテイメント大作シリーズ。名作ではない。
流石の出来です。
まあ、ラストはちょっと…だけど、それ以外は満足の出来です。IMAX3Dで前方でみたけど凄い迫力。キャストもよかったし、監督もスピルバーグ演出をよく継承してました。しかしラストはやはりああなっちゃうしかないのかね?
怪獣映画
過去3作を復習して鑑賞しました。
結論として星1.5。
ストーリーの持っていき方が強引だと感じました。
"この先立ち入り禁止"の看板を子供二人が無視していく場面なんかは、ここから盛り上げるから気持ちの準備よろしく、と言われているようで興ざめ。
シリアスな場面でちょこちょこ入るジョークや脈絡のないキスシーンなど没入しかけたところで"(゚Д゚)ハァ?"と思わせられるところが多かったです。
極め付けは恐竜がもはや怪獣。
遺伝子操作により生まれた"新種"の恐竜が最大の敵という設定ですが、作中のセリフでも言われているとおり、もはや怪獣です。
ご丁寧に知能向上といろんな恐竜のいいとこ取りをすることもぬかりはありません。
ラストバウトのvsティラノサウルスがなんだかヒーロー(?)みたいに描かれている点、新種の恐竜(名前は印象に残らなかったので忘れました)は海竜に咥えられて水中に消えて逝く点など全てがご都合主義で、ラスト30分近くは観ていて辟易しました。
エンターテインメントとしてこのくらいは許容範囲とい向きも多いと思いますが、少なくともレンタルやBlu-rayを購入して繰り返し観たいと思うほどの作品ではありませんでした。
20年前の映画に劣る内容
20年前のジュラシックパークを観た時の衝撃、「恐竜が現代に蘇ったら?」という点で観ると恐竜の前では人間はあまりに無力というのがハッキリと判る内容にものすごく面白く、また映像技術にも感激をしました。
また、古生物学者の主人公が主張する恐竜と鳥類の関係性を自らの目で確認した時の感激ぶりや古生物学者のヒロインの貪欲な知識欲など人間のキャラクター性にも配慮された良作の流れを汲む本作品はとても楽しみにしておりました。
結論としては「恐竜の姿をした怪獣たちのパニック映画」でした。
恐竜という生物に対する考察は一切なく、「遺伝子操作」で都合よく物語を作っており、「ハイブリッド種」なんてもはや恐竜では無いですよね?
ただの「怪獣」です。
ラプトルも前作のちょっと賢すぎた設定からさらに飛躍してあまりにもぶっ飛んだ設定になっており、これも「遺伝子操作」のなせる技という事なのでしょうか?
映像技術も確かに精巧で素晴らしい物でしたが、20年前のジュラシックパークの恐竜のほうが壮大さや恐怖感があるように感じました。
登場人物も恐竜の専門家がおらず(恐竜ではないからもはや不要なのか?)非常事態に何やってんの?というトンチンカンな人たちばかりでした。
あと、時間の都合上吹き替え版を観ましたが、俳優さんと声優さんの演技力にこうも差があると俳優さんの下手さがより際立って酷かったです。(逆に声優さんって本当に上手いと感動しました)
よりにもよって、主役級の二人がその有り様なので作品そのものがより酷い物に感じてしまいました。
総合的にハラハラ・ドキドキよりもイライラの方が多かったです。(声によるものが大きいかもしれませんが)
ジュラシックパークのように、TVで放送されれば久しぶりに観ようと思える作品ではなく、二度と観ることはない作品です。
CGは素晴らしいのだが
確かに面白いのですが、素晴らしいと絶賛できるほどではありませんね。確かにCGの恐竜は素晴らしいのですが、肝心のお話が、遺伝子操作で新種の凶暴な恐竜を作り出したと言う始まりを除けば、あとは見え見えの展開をするせいでしょうか。
クールなビジネスウーマンに見えたクレアが後半になって体を張って活躍するところなど、良くできた部分もありますが、人間の敵役があっさり恐竜にやられてしまったり安直さも目に付きます。
擬態能力まで持つ史上最強の恐竜にどうやって立ち向かうか言うと、キングギドラに対してゴジラとモスラとガメラで対抗したの同じ話になっています。最後に恐竜の胚を持って逃げた科学者がいて、次回作も匂わせる結末になっています。で、島に残ったヴェロキラプトルとティラノザウルスはどうなるのでしょうか?
うむ、面白い。
うむ。期待通りにちゃんと面白い。
そつのない構成に、キチンと分かりやすい演出。
クリプラの役は分かりやすくカッコいいし、子役配置も完璧で、クレア様のタンクトップは素晴らしい。
つまり、配役・演出はOK!
ただね、脚本に微妙なところがなぁ…
そんな責任ある立場の人間がこの状況でフラフラ出歩いてたらあかんやろ!とか、一生懸命子供らの面倒をみようとしてた彼女は結局どうなった?とか。
あとね、最後そこでOKじゃないでしょ?あの人もなんとかせんと!
その辺が気になり過ぎてたので、釈然としないものが残りましたよ…
満点に出来ないのもその辺り。
ちゃんと面白いのに、惜しいんだよねぇ…
ワクワク
これは映画館で観るべき!!
あの迫力は恐竜好きにはたまらないはず。
後半はもはや何の映画かわからないような内容になってたけど、それ以上に恐竜すごいからよし!
迫力は満点だけど、スリルは物足りない。内容は…笑
少し、ごちゃ混ぜにしすぎた感あり。
でも兄弟愛は微笑ましい。
DVD でたらまた観る!
て、ティラノ兄貴っ!
ジュラシックパークのテーマソング流れた時は涙腺緩んでしまった
最初はキャラにイライラしたけど
最終的には成長して凄い良いキャラになっててよかった
クレアおばさんとかハイヒールでティラノ兄貴と追いかけっことかかっこよすぎやろ
見終わった後に大盛り上がり
パークの壮大さと映像の美しさ、そして恐竜のド迫力と恐怖。興奮と驚きに溢れた楽しい作品でした。これはもう大満足!
しかしそれ以上に最初から最後まで突っ込みどころ満載で、観終わった後、各シーンについて盛り上がること必至。とにかくあり得ないことだらけで笑える。多分リピートしたら劇場で笑いっぱなしになっていると思うくらい。このあとパークはどうなっちゃうんだろう・・・。
2D字幕でも大興奮
姫路に4DXのシネマができたので
行ってみたものの、予約でいっぱい。
3Dと迷ったものの、3D吹き替えしかなく
吹き替えは好きではないので
2D字幕を選びました。
2D字幕でも十分な迫力と臨場感。
これは3Dか4DXかIMAXで
リトライするやろなぁ。
映画館で観るべき作品。
追記 8月30日
人生初のIMAXシアター体感!
前々から気になってはいたが、この作品こそ
IMAXで体感したいと足を運びました。
3Dをより鮮明にした感じで、
スクリーンも大きく
臨場感たっぷり
その場にいるような体験ができました。
大満足です^_^
2回目やから前回よりもいろんなとこに目がいったり、突っ込みどころも出てきたけど、それはそれで楽しめました。
エンターテーメントとしては文句なしでしょう
評価は4.0+IMAXの0.5で4.5
迫力ある
鼻息かけられてから助かるというノルマあるな。インドミナスレックスに人間全く歯が立たなかったな(笑)
あの後あのテーマパークはどうなったのか。あの恐竜開発してた人ヘリに乗ってからなにも話し回収してないよなー
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