ジュラシック・ワールドのレビュー・感想・評価
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恐竜も怖くないし茶番にしか見えないストーリーだけど、登場人物を見た...
恐竜も怖くないし茶番にしか見えないストーリーだけど、登場人物を見たいと思う作品がある。
ハイヒールで疾走するブライス・ダラス・ハワードがその人物のひとり。
改めて鑑賞すると、まるで映画自体がサウンドトラックのようにBGMが流れ続けている。リアル風で無表情な恐竜の顔と構図優先の意味のないカメラアングルばかりで、映像だけでは表現が出来ずにBGMで感情の起伏を伝えるというテクニカルな演出には飽きた。
おそらく研究家も恐竜のことを掘り下げるのは諦めたのでしょう。
今作は”怪獣から逃げる楽しい映画”です。
良い意味で裏切ってくれた映画
また恐竜か...。
「ジュラシック・パーク」当時は、リアルな恐竜描写に腰を抜かしてしまいました。「衝撃」という、陳腐な言葉では片付きません。
しかし年月が経てば、新鮮味も無くなります。
ところが「ジュラシック・ワールド」では、良い意味で裏切ってくれました。
今までの「ジュラシック」シリーズには無かった新要素。現代だからこそ響く風刺。そして、進化した映像技術。
本当に、参りました。
ラプードル‼️
内容としては、過去の「ジュラシック・パーク」シリーズの焼き直しの域を出ないシロモノで、本当に作る意味があったのかと思われる作品。過去作とは違ったメッセージ性も感じられず、アクションに関しても翼竜たちをバンバンを撃ち落とす銃撃シーンはあるものの、今回の目玉インドミナス・レックスに対しては相変わらず逃げ回るばかりで、ティラノとラプトルにお任せの傍観態勢‼️これは壮大な恐竜プロレスを楽しむ作品ですね‼️まぁ個人的には恐竜プロレスが好きなんですが。私がこの作品のお気に入りのポイントとしては、クリス・プラット扮する主人公オーウェンがラプトル4頭を従えてオートバイを走らせるビジュアルのカッコ良さ‼️あくまでビジュアルです‼️オーウェンというキャラ自体は全然カッコ良くない‼️そして水棲のモササウルスが水中から大きな口を開けて獲物を捕らえるそのビジュアル‼️あくまでビジュアルです‼️モササウルス自体は大した見せ場もなく、宝の持ち腐れ状態‼️何とかならなかったのか、監督さん⁉️
恐竜バトルアクション、極まれり❗
2023年ゴールデンウィーク
WOWOWのシリーズ一挙放送にて。
前作から4年後、新章に突入。
興収は『ジュラシックパーク』をも上回る大ヒットとなった。
インジェン社は買収され、恐竜テーマパークはリニューアル開業されて大盛況を得ていた。
この新章では新たな路線が敷かれている。これが功を奏して新3部作が成立したと言える。
とにかく恐竜アクションで突き進む…という既定路線を徹底するための秀逸なアイディアだ。
クローン恐竜によって一儲けを企む人間のおごりと生命の驚異というテーマに、恐竜をある意図で改良する企みを加えたことで、善悪の対立を明確にした。
そこに、恐竜の飼育・調教に成功するというアイディアで、人間と恐竜の交流をサイドストーリーとして織り込むことができている。
新キャラクターにもこのコンセプトが反映している。
恐竜の監視員オーウェン(クリス・プラット)が元軍人であるという(半ばお決まりの)設定で、“戦う主人公”が生まれた。
そして、ティラノサウルスを“孤高の恐竜王”というキャラクターに昇格させたことで、恐竜バトルをアクションの目玉に置くことができている。
品種改良されて誕生したインドミナス・レックスは開発者のウー博士自身が怯んでしまうほどに高い知能と凶暴性を持っていた。
前3部作は人間の愚かな行動が事故をまねくのだが、本作は高い知能のインドミナスが人間に罠を仕掛けて事件が発生する。
極めてマンガ的展開だが、押し切って納得させる勢いがある。
品種改良も調教も、つまりは軍事利用が目的で、古今東西資本家たちは軍需産業が大好物なのだ。
SFやサスペンスでは軍需産業を悪役扱いすることが多い。戦争を金儲けの種にする非人道的な行為だから、平和主義者の主人公はそれらを殲滅するために暴力を駆使したりする…おや?
惨状と化したアトラクション島で大暴れするインドミナスを制するため、クレア(ブライス・ダラス・ハワード)が選んだ策は驚きである。
驚異の宇宙怪獣キングギドラに襲われた日本が怪獣王ゴジラに助けを求めるしかなかった、そんな感じか。
クレアに呼び込まれるように決戦のリングに上がったティラノサウルスが、ティラノのDNAがベースの改良種インドミナスと死闘を展開する迫力のメインイベント。
そして、決してティラノサウルスが単独で勝利するのではない捻った結末。
かくして、勝利の雄叫びをあげるティラノサウルスの姿が新章のシンボルとなった。
それにしても、ウー博士こそ無責任マッドサイエンティストの典型だ。
モササウルス〜
復活したジュラシックシリーズ。好きな俳優のクリスプラット×ジュラシックとくれば観るしかないでしょ?迫力満点でハラハラドキドキのアドベンチャーワールド全開、なんですが、何か違う。恐竜が身近過ぎて恐怖感が余り感じられない。だって、初代であれだけ恐怖したT-レックスですらクレア誘導出来ちゃうしね。絶対的絶望感が欲しいんですよね。観終わって感じたのは、主役はモササウルスに決定。あと、ローリーのキス失敗箇所でクスりとしただけでした。
50点
映画評価:50点
前提として、
私はアクションだけの映画は
面白いと感じません。
そこに渦巻く人間ドラマやら、
シチュエーションやらが加わると
面白いと感じます。
それらの観点から評価すると、
【やや面白くない】と言えます。
確かにCG技術やら何やらは、
どれも流石はハリウッドと言わざるえないくらい
素晴らしかった。
そして、そこがメインです。
恐竜のクオリティを実感し、楽しむ。
テーマ通り、ストーリーは付け合わせ程度と
思って観た方が良いでしょう。
ワクワクしますよ!
【2023.4.18観賞】
非常事態からこそ輝く絆
兄と弟、最初の描写では仲があまり良くない描写が多かった。兄は弟より周りに気を取らればっかりだ。が、しかし、事態が変われば兄の本質が兄弟感の愛が感じられる。普段ならでない美しい絆が!
それに比べて、大人は非常自体でも自分のことばかり。なんとしてもこの兄弟は助かってくれと何度祈ったことか!
また、恐竜を兵器扱いするものと愛してるものとの差は終盤露骨に現れるものである。
ビジネスに偏れば全てが数字になり一人一人の気持ちをなおざりになる。そうじゃない。全ては愛であると改めて考えた。
パークは開かれた。
"ジュラシック・ワールド "は、"ジュラシック・パークIII "で見せたクルーの弱点をかなり補ったパニックホラーです。
CGの進化を考えると、もう少しスリルが欲しいところ。
しかし、グラント博士が子供嫌いを払拭したように、兄弟姉妹の絆を復活させるという意味ではメッセージ性がある。
前作の展開に+スケール+クオリティ!
前作のジュラシックパークのスリル感を引き継ぎつつも、映像クオリティとスケールが跳ね上がった作品だと思います。
いつものストーリー展開に加え、家族愛、兄弟の友情、男女の恋、そしてバトルシーンもすべて詰まっているのに関わらず、上手くまとめているところは素晴らしいの一言!
Jurassic World: The Ride
『ジュラシック・パーク』がプレオープン中にトラブルで閉鎖に追い込まれたので『ジュラシック・ワールド』で初めてオープンに漕ぎ着けた。そういう意味ではとにかく感動しかない。そしてUniversal Studios Hollywoodが映画に合わせて Jurassic World: The Rideとしてリニューアルオープンしたので映画を見てからアトラクションを楽しむかアトラクションを楽しんでから映画を見るか。日中(北京も)で恐竜合戦で盛り上がる中日本のユニバは不況でそれどころではないので古き良きジュラシック・パーク・ザ・ライドが現役で頑張ってる(苦笑)。
シリーズの中でも一番好きな作品です。
最初に「ジュラシックパーク」を見た時には、ひたすら怖かったけれど、この作品は、それ以上に怖くておもしろい作品でした。
こんな作品を作れる監督はほんとにすごい人ですね。
(直接は関係ありませんが、個人的には「ジュラシックパーク3」もけっこう好きでした。)
2022 149本目
間違って最新作に旧作の評価を
してました笑
個人的に3回目かな。最新作まだ観れてないので予習もかねて。やはり迫力がある。映画鑑の大画面で観たらもうたまりませんね笑
クリスとブルーの絆など見所満載。
何年かに1度はみたくなる作品
ジュラシックパークの感動
ジュラシックパークを見た時の感動はなかったかな😩パークの方は悪者もわかりやすく悪かったので、恐竜にやられた時はスカッとしましたが、今回の悪者は死ぬのはなんか可哀想と思うくらい、あんまり悪くない😩
ストーリーもパークとあんまり変わらないので続編というよりは、劣化版リメイクって感じでした😭
単体の映画と考えれば普通に楽しめますが、ジュラシックパークの続編という意味では残念なストーリーです。パークから見てる人があっと驚く仕掛けがほしかった😂
分かりやすくどんどん酷くなっていく 恐竜自体のクオリティはどんどん...
分かりやすくどんどん酷くなっていく
恐竜自体のクオリティはどんどん上がってるからCG恐竜見れれば満足な人にはいいんだろうな
ただそれが全てで他に評価すべきところは一つもない
特に吹き替えの玉木ボイスが浮きすぎててアテレコ感出すぎ
というか音響がおかしくない?
何故玉木ボイスだけ距離感も関係なく妙に常にはっきりと聴こえるようにしてんだ?
音響スタッフが無能なのかただ玉木ボイスが合ってないだけなのかは分からない
何度かテレビでやっているから何度か観たけど何度観てもくそ
やっぱり最後がおもしろい
新作を観るため再度の鑑賞です。
本作が上映されている時に映画館で観ました。
前半部はフツーにジュラシック・パークの路線を引き継いでますが、ラストバトルが完全に怪獣映画(勧善懲悪?)でともて好きです。そう思うと色々と突っ込みたくなる所が気にならなくなります。
ラストバトルの所だけ恐竜にセリフを入れてみたいと思えるくらい、活劇・アクションドラマだと思います。
何度見てもT-Rexが、キングコングにしか見えなくて、楽しくなります。
炎の王国もTVで観ましたが(映画館では観てません)、こっちのほうが断然面白いです。
映画館で観るべきだったね
このシリーズで最初に観たのが炎の王国。
次に今日の3作目。
肝心の1作目を観てなかったので、
ブルーの生い立ちが分からないなーってなり、
熱が冷めないうちに観たんだけど、
このシリーズ面白いね。
やっぱりオーウェンとクレアが良いのかな。
生き物への畏敬の念
公開当時に映画館で観たときは、自己中心的なキャリアウーマンのクレア、我儘で身勝手な子供たちに、すごく怒っていたような気がする。
改めて観ると、彼らはどこにでもいるごく普通の人間で、ただ他を思いやる余裕がないだけ。
おそらく自分は、恐竜ーひいては生き物への尊厳を忘れ、
ビジネスや成果主義の果てに、倫理も何もなく遺伝子を操作し、生き物を生み出す人間たち全てに怒っていたんだと思う。
現代に蘇った恐竜の脅威的な映像。
そして圧倒的な力に捩じ伏せられる恐怖。スリラー映画として一流なだけでなく、
生き物への尊厳を
視聴者に、改めて問う作品。
私たちはもはや人のクローンも作れるし、遺伝子を改良して神様が作られたもの以外も生み出すことができる。
でもそうやって作られた命への畏敬の念。
その先にある未来を、考えようとはしない。
人類へ警鐘を鳴らす映画にも思える。
老いてなお、スピルバーグ監督は素晴らしい(今回は製作総指揮)
この映画の完結編を、私たちは今夏ついに映画館で観ることができる。
なるほどザ・ワールド‼️❓トービーオワノツトツービー‼️❓
テレビの録画。
今回の予習として観た。
吹き替えなので、良い意味でも悪い意味でも、主役の声優の世界に埋め尽くされている。
それはそれで良いのだが、今回は字幕にしよう、多分、おんなじ様な映像だろうから。
恐竜にしろハイブリッドにしろ、管理でどうにでもなる世界、植物でわかるから。
反面教師として扱えば、食料危機や環境保護に役立ちそうだ。
荒唐無稽でも、恐竜とゆうものは、ワクワクする、誰でも博士ちゃんになれる、だ。
今回は、世界中で大暴れか、楽しみです。
ハイヒールランナー
とうとうヴェロキラプトルと意思を通わせられる人間が現れた。ラプトルは怖い。頭がいい上にツメがね、鋭いから、ザクっとされたら、あっという間にやられちゃう。だけど、小首をかしげると、ちょっとかわいい。もう少しサイズが小さく、手乗りくらいの大きさだと、もっとかわいいと思う。おっと、それじゃ小鳥だよ。
相変わらず人間は学習能力が低い。再三、恐竜に痛い目に合ってるのに、なぜにまだ管理できると考えられるのか、不思議である。金が稼げると、目が眩むんでしょうね。肝に銘じよっと。
クレアさん、ハイヒールであんな全速力で走れるって、すごくない? よく引っかからず、転びもせず、スニーカー履いてるかのように走れるわ。恐竜より速いなんて! 世界陸上に新種目で入れたら、彼女はぶっちぎりで優勝でしょう。
あと、ウー博士がこんなに温存されるとは。だいたい、このひとが恐竜の遺伝子に、カエルのDNAを組み入れたのが、そもそもの発端じゃないか。アンタ、落とし前はつけるんかい? 最後の作品で、彼にも引導渡されるかな。ジュラシックシリーズも、今度の新作がラストかと思うと感慨深い。新作は劇場で観ようかな。
日テレ金曜ロードショーを視聴。
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