her 世界でひとつの彼女のレビュー・感想・評価
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2度目の鑑賞です。スカジョー素敵!
スカーレット・ヨハンソンは声だけなんですけど、それだけでもセクシーで素敵で、話自体もロマンチックで私は好きです。
未来にITがどこまで進化しているか?
想像がつかないけど、その世界観を映画で見るのは本当に楽しいです。でもなまじ架空の将来の話では無いんじゃないかなと思ったり。
街ゆく人達がOSとしゃべりながらそれぞれが一人なのに誰かと喋ってる、、とか。
今なんてスマホ見ながら歩いてるけど、それが対話になれば、似たようなシチュエーションになるんじゃないかな?
ホアキン・フェニックスも、いい演技してますね!
近未来なのに不思議に服のセンスがダサすぎて笑えましたけど、、、服のセンスは進化しないの?って(笑)
不思議な雰囲気だけど、好きな映画です。
AIとの恋愛
ほ~、ん~っていう感じの映画。笑
AIという不思議な存在。人格の定義ってなんだろうか。人間100万人分の知識があれば、そこに人格が生まれるのだろうか。なんというか、あんまり認めたくない世界。
セオドワの人柄、共感できた。優しいけど、相手を尊重するあまり自分を抑えるせいで、それが相手にも伝わって、ゴタゴタする。でも優しいからモテる。笑
ラストのサマンサの言葉は良かった。あなたの本に私は入れない。AIが、いるべき世界が違うと、自分で認識したのかな?
今まで、AIってのはあくまで全部プログラムだから、それに感情移入する人はどうかな~って思ってたけど、ちょっと変わったかも。
まあ、ここまで進化したAIがいつ世の中にでるかわからないけど。
OSと人間が結婚して家族を持って
なんてできるか?
人間は所詮OSを利用するだけ、機械は人間とは違う、人間よりも下等な存在であるべきだ、というような価値観が脇の登場人物にちらほら出てきたのがなんとも辛辣だった。
確かに、コンピューターと人間が恋愛をしたり、喧嘩したり、AI同士が浮気騒動を起こしたりなんてのは馬鹿げてる。ブレードランナーの時代から問われているが、それは人類が時代に追い付けないからではないか。
人間と機械の関係は真摯な問題として浮上してくるだろう。その原因は主に人間にある。殊に恋愛感情を生み出すのは人間だ。感化されたAIがそれに似た感情を生み出し、瞬く間に何百人もの人間と同じ愛を持つ。それは機械にとっては合理的であり、なんの矛盾もない行為。が、人間からすればそれは不貞と見なされ理解されない。この葛藤が観客を苦しませる。
実際問題として、人間とOSの愛は成立するだろうか?
やがてOS同士が結婚し、次世代のOS(子供)を生み、次代へ繋げていく。そんな時代が来れば、いよいよ人類は暇になるだろう。
バーチャルをリアルに描く
一昨年度アカデミー賞作品賞ノミネートであったので今回鑑賞したが、映画全体にセンスを感じた。なによりこのストーリーはIT機器が発達している現代と照らし合わせながらも見事にSFラブロマンスという異色のものを作り上げており、バーチャルな世界でのリアルな恋の描写が素晴らしい。ホアキン・フェニックスの演技、スカーレット・ヨハンソンの声も素晴らしく、申し分ない。これは私のお気に入りの作品なりそうだ。
リアル
人工知能との恋
静かにのめり込む
もう一回みないと理解できない
すごく哲学的?なのかロマンチックなのか?人間関係とか恋愛対象とはなんなのか?繋がりってなんだろう?と考えてしまう。またルーシーを見た後だからか、肉体の意味はなんだろう?とも思ってしまう。
発する言葉で気持ちや感覚を感じることができるなら、物理的なものは不便なだけなのでは?と思ってしまう。
なんかもう一回みないと自分の中でまとまらない。
人工知能は本当にここまで進化できるんだろうか?
現在の技術力からは遥か夢物語だけど。。。
人工知能関連の本でよく紹介されてるので、オチとも言える600人の浮気に驚けなかったのが残念。知らずにみたら結構笑えたと思う。
のめり込んでしまうリアリティの為に必要だったとは思うが、ちょっと姓描画が多くて家では見にくかった。。。
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