STAND BY ME ドラえもんのレビュー・感想・評価
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ドラえもん総集編?
感動、感動、感動
当方17歳男子です。
恥ずかしながら母、姉、妹と仲良く見に行きました
私は最初ドラえもんのCG化に賛成とは言えませんでしたが、本編が始まってすぐ、画面に吸い込まれるように釘付けになっていました。あの綺麗なグラフィックはすごい!サウンドもナイス。
今回のドラ映画は大人向けと称されておりますがその点は確かに頷けるかもしれません。歴代のドラ映画とは一味構成が違いました。
肝心の泣けるかどうかですが、これ涙無しには見れないと思います。家族の手前涙は控えたかったのですが中盤辺り(どのシーンとは言いません)から泣きっぱなしでした。「涙誘いすぎだろっっ」ってシーンも多々ありましたね(笑)
この映画は最近泣いてないな〜とか、久しぶりに感動したいなって思ってる方におすすめしたい一本です!ドラえもんを知っているのであれば尚更見ていただきたい作品です。是非映画館でご覧ください!損はしませんよ!
わかってるストーリーだけど。
えっ?泣けないし!
3Dで広がる別世界のドラえもん
脚本がすべてを帳消しに
意外と大人も楽しめる
良かった
大人向けっぽい売り方にダマサれた…
ドラえもんが帰ってくるのは、要らないとおもう。
「ドラえもんとの時間を大切に」って言った大人ののび太は、
あんな位ではボタンを押さずに、ウソ800を飲んで無いのだから。
ドラえもんであることにあぐらをかいた映画
面白くない。確かに泣けはしたけど、ドラえもんじゃなければ泣けない話。
ドラえもんであることにあぐらをかいて話を面白くする努力をしていない。
ドラえもんがどういう話なのかを理解してることを前提としていて、この映画だけで一つの物語に全くなってない。
ドラえもんが未来から来るところから始めるのなら何故ドラえもんが受け入れらる描写がないのか。ジャイアンやスネ夫に道具を使って仕返しをした後、唐突にのび太としずかちゃんがドラえもんと仲良くしている。
ドラえもんなんだなら説明は不要でしょう?と、ドラえもんを製作者側が話のつくりが雑なことの言い訳に使っているのが不愉快。
そのくせ、オリジナルの設定は入れてくる。
冒頭、ドラえもんがのび太を幸せにするプログラムをされるけど、設定に無理がありすぎる。ドラえもんと離れることはのび太を不幸にすることではないのか?
なら、このままドラえもんがいたら、結局のび太の未来が良い方向に進まないと考えたから、苦渋の決断で帰らなければいけないでよかったのでは?
未来のしずかちゃんがのび太を好きになるのが、あれでは絆されただけにしか見えない。
例えば、のび太は猛勉強して、偉大な人物になれたが、それ点以外ではダメな人だから、支えなければと思ったんなら納得はいくがそう言った説明がないため、ただダメな男を好きになるダメな女にしにかみえない。
しずかちゃんの父親との会話も、なぜのび太が良い人なのかを物語中で見せないから唐突すぎる。
それに、未来でジャイアンと仲良くしてるのに、帰ってきた現在で、悪意だけで、のび太と喧嘩したり、ウソをついたりするのを見せられるから気分が悪い。
なら未来のシーンの飲み会シーンであの時のケンカがキッカケで本当に仲良くなれたみたいな話が匂わされていたら、そのケンカも辛いが二人が本当に仲良くなるために必要なものとして見ていられるものになったと思う。
単純に泣ける話をくっ付けただけだから、物語として雑すぎる。独立した物語にするならもっと話を練りこんで、この映画だけでもドラえもんがどういう話なのかを分かるようにして欲しかった。
ドラえもんに頼って、物事を良くしようとする努力をしないって、この映画の製作者がのび太じゃないか!!
安定収入を見込んだ映画
ドラえもんの本筋と番外
ドラえもんを一言で要約するなら。
「頼りないお目付け役がダメダメな主人を助けるがうまくゆかない」
で、この妙味のつけ方がもの凄く上手いのがドラえもんの本筋だと考えている。今作はそれとは違い番外編の ”泣ける”エピソードを主に繋いでひとつの作品にしているためにギクシャクして拙い印象をあたえているが不思議とそれがよい味付けになって最後まで観れる。初めは嫌がっていたドラえもんがのび太と共にいることによって心を変えてゆくのも拙いがそれなりに分かる。ドラ泣きはしないけどしんみりはした。
だから、番外編だけ映画をで終わるべきだったと考える。終わったと思ったらいきなり本筋に戻ったのだから。一年ごとにリセットできた学年誌と違ってひとつの映画でそれをやるのはつらい。「せめてそれは続編で使おうよ」とか思ってしまう。もし使うのなら……
うな垂れるのび太。
二階で物音とドラえもんらしき声。
もしや! と二階へと駆け上がるのび太。扉を開ける。
オーバーまでに驚きと嬉しさの入り混じった表情をするのび太のアップ
おしまい。
で終わらせてほしかった。
感想
久々に見る価値のない映画。
僕は現在20台中盤なので、小学生の頃は大山のぶ代さんのシャガレ声を聞いて育った世代です。なので、現在のドラえもんは認めたくないというか、ドラえもんは大山のぶ代さんしか聞きたくないと思ってました。そんなマイナスイメージからの鑑賞でしたが、見てみると違和感を感じない物です。これは3Dで描かれたキャラクターの新デザインにも言える事ですが、声も見た目も以前より可愛くなってると思いました。
コレに関しての善し悪しの判断は難しいですが、少し可愛すぎる。ジャイアンもジャイ子もとんでもなくかわいい。しずかちゃんの大人版なんて、もうとんでもない可愛さです。ですです。
前置き長くなりました。。
この映画はなんで3Dなんでしょう?まったく意味を感じません。
スカートめくりのスロー映像はマイケルベイオマージュか何かでしょう。まったく意味が分からない。
話も、別にって感じですよね。
だって見た事ある話だし。
これはドラえもんの全てを否定するようで悪いんですが、のび太とドラえもんは、失敗から何も学ばない。いろいろな道具で運動音痴を克服したり勉強が出来るようになっていく。しずかちゃんの心まで道具を駆使して摑み取ろうとする。けどそれはやっぱり卑怯みたいになって、未来世界をカンニングして心を落ち着かせるみたいな。だったら最初からそのやり方をすればイイと思うし、なによりドラえもんとしては手っ取り早く結果を出せば早々に未来へ帰還できるワケだからね。こーゆー考えはかなり理屈っぽくて馬鹿馬鹿しいけど、のび太とドラえもんは本当にバカだな〜ってのは自分が子供の頃には深く感じなかったので、この歳になって確認できた事は大きな収穫な気がする。
細かいけどあとは、引き出しから現れたドラえもんに驚きつつノビ太と同居が決定した晩のシーン。次のシーンで、しずかちゃんとドラえもんが空き地で仲良さそうにケラケラ笑ってやがる。雑な作りだね。笑
タイトルをスタンドなんちゃらにするとか、3D映像にするとか、頑張ってオトナ向けにしてるのは分かるけど、「すべての子供経験者」特に幼少期にリアルタイムでドラえもんに触れてきた子供経験者をナメ腐ってバカにしてるとしか思えない。この仕上がりでドラ泣きとやらをする人なんているんですか?誰が作ったのか知らねえけど、全ての作品を見直してから作り直せと言いたい。
本当に久々に見る価値の無い映画に出会った。
劇場鑑賞でこんなにもつまらない映画は「劇場版ATARU」以来です。
しずかちゃん凄く優しい子
感動しました!
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