STAND BY ME ドラえもんのレビュー・感想・評価
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純粋に感動しました!最後は、涙がぽろぽろ!
まずは、フルCGなのにびっくり!
立体的で、風景などがリアル!
髪の毛一本一本まで見えるのね!
ストーリーは、
のび太とドラえもんの出会いから、
未来ののび太の生活など、見どころ満載!
子どもだけでなく、
大人も十分に楽しめる映画になっています!
約25年ぶりに、ドラえもんを見たけど、
やっぱり良いですね〜!
こんなの反則
子供の頃に見たドラえもんの中で人気の高いストーリーを上手につなげた話。
主題歌『ひまわりの約束』もこの作品にぴったりです。
大人でも感動出来る映画、ではありません。
大人「だから」泣けるんです!
泣けるベストストーリーズ
「STAND BY ME ドラえもん」シリーズ第1作。
藤子・F・不二雄生誕80周年記念作品。
「日曜洋画劇場」で2回目の鑑賞。
原作は既読です。
「未来の国からはるばると」、「のび太の結婚前夜」、「雪山のロマンス」、「たまごの中のしずちゃん」、「しずちゃんさようなら」、「さようならドラえもん」、「帰ってきたドラえもん」…数々の名作エピソードを再構成して紡がれたベスト盤のような作品でした。
泣かされました…。
中でも「さようならドラえもん」、「帰ってきたドラえもん」は「のび太の南海大冒険」の同時上映で観て以来、一番好きなエピソードになりました。
未来へ帰るドラえもんに心配を掛けまいと、ひとりでジャイアンに立ち向かうのび太の姿に心揺さ振られ、ラストに訪れた奇跡の瞬間に見事落涙してしまいました。なんと美しい物語なのか…。展開を知っているのに、いざその場面になると涙腺が緩んでしまうのを止められない。
結論、いいものは何度観たっていい!(笑)
山崎貴は脚本センスなし
ドラえもんが、ポンコツ監督のせいで、下品な作品に成り下がってしまった。
はい、ここ泣くとこでーす!みたいな演出多すぎて、わかっているけど、気持ち悪い。
本当に、山崎貴の価値観とは合わないなと感じた。
山崎貴は、ぼくのかんがえた〇〇、という作品を作るのがお好きらしい。
このドラえもんもそれに違わず、最高に下品な演出と構成になっている。
もう脚本も監督もやめたら?
センスないんだからさ。
大人しくVFXの作業だけやってなよ。
心底目障りだわ。
ドラ泣き、とかいう宣伝文句も嫌い。
ドラえもんを、ただ泣くための道具にするなよ。
本当に気持ち悪いな。
音楽とストーリーが秀逸
過去に他の作品と同時上映された「帰ってきたドラえもん」「のび太の結婚前夜」がベース。ストーリーはほとんど忠実に再現されています。
しかし、何回見ても泣ける。本当ストーリーが秀逸だなと思います。
そして何といっても秦さんの音楽。あれは反則です。
映画を見終わっても曲を聞きながら余韻に浸っています。
悪夢のような95分
とにかく悪夢のような95分。これほど下劣で狡猾で純粋さの欠片も見当たらない映画はなかなかないと思います。
そもそも「さよならドラえもん」他アラフォー達が少年時代に慣れ親しんだエピソードをそのままCGにする、そんなお話が次から次に読めてしまう映画に何の意味があるのか。映像に語らせず全てをセリフとモノローグで説明してしまう相変わらず下世話な山崎演出にうんざりすることは想定内でしたが今回はとにかく何もかもヒドイ。さらには物語の中で一番キュートで愛くるしいのがオトナになったジャイ子なので、未来からドラえもんが来る必要もない。キャラの表情や仕草で何も表現しないから画面からは何も伝わって来ない一方で、お盆の上でゆらゆら揺れる麦茶のコップ、タケコプターでの空中散歩、『マイノリティ・レポート』から丸パクリの未来の都市交通網とかをドヤ顔で見せつけられてもアクビしか出ません。
やっぱり大好きドラえもん
思っていた以上にすごく良かった☆
まず、幼い頃から馴染みのドラえもんが3Dになってるすごさに感動!
ドラえもんなんだけど、また新たにウキウキした気持ちで見られた(^^) そしてストーリーにも感動!!
後半は号泣。知ってるお話でも号泣。
最高に楽しめた作品。
ここで名作作って欲しかった…!
久々にドラえもんを観ました。
子供の時は毎週観てたけど、いつから観なくなったかな。
20年くらい観てないかもしれないです。
まず、CGがとってもきれい!
ドラえもんの世界観そのまんまでCGになっていたことに驚きでした。
ストーリーは名場面そのまんま。
手を加えない方がいいとの判断だったんだろうと思います。余計なものが入らなくて満足はしたけど、大満足はしませんでした。
大人の私は懐かしく、自分の子供にも同じものを観せれる嬉しい気持ちでした。
のび太くんの恋が中心なので、ちょっとドキドキワクワクしながら観れました!
雪山のシーンは、違うピンチの方がリアリティがあってよかったなと思うので、そこはマイナス…。
でも、子供のび太が未来に行くことで、未来が変わったから大人のび太が助けれた。という設定はおもしろかったです。
記念作品だし、結婚式や新婚生活の新しいシーンも観たかったな…。結婚前夜や帰ってきたドラえもんに並ぶ名作を作れなかったのは、とても残念。
20年後の未来は、技術の発達が急速過ぎて驚きましたが、とってもかっこよかったです!!バイクを追いかける場面だったのでスリルもあって楽しめました。
子供には分からないけど、大人には意味が分かるちょっとしたしかけがあれば大満足でした。
泣きました。
思いっきり泣こうと思い、前から観たかったこの映画を観ました。
3Dなリアルなキャラクター達は、最初は違和感があるかもしれませんが、ストーリーに引き込まれて見慣れます。
ドラえもんがやってくるところから、ドラえもんが未来に帰っちゃう!まで90分に収めてしまうなんてすごいです。綺麗にまとまっていました。テンポよくいくので、いつの間にこうなったんだ!やぱぱぱっと事が進んでいくようには感じましたが、だれるところがなく最後まで見られます。
タケコプターのシーンが2回ありますが、あそこは映画館で3Dを意識しているんだな、という印象です。家でDVDで見ていたので迫力をそこまで感じられず残念でした。
結婚前夜のエピソードは昔のアニメ版も最近観たのですが、時間の都合か少し違っていました。しずかちゃんとお母さんが話すシーンや、大切なネックレスを貰うシーン、お父さんに駆け寄るところも、映画ではドラえもんの道具を使って本音を言っていましたが、アニメ版ではお父さんが咳き込んだのを聞いて部屋に戻っていたので、そこの辺りはそのままやって欲しかったです…!
もうひとつ、映画で描いて欲しかったのは河原で先生と会うシーンです。あの場面もとても好きなので、入っていて欲しかった…!
時間の都合ですよね、仕方ない!!
結婚前夜からうるっときはじめていましたが、ドラえもんがのび太くんの幸せを叶えて、タケコプターで飛ぶのび太くんを見ながら、のび太くんのダメなところを言っていくシーンで、ここがだめ、ここがだめって言いながら涙を落として、最終的に良いところをいっているドラえもんに号泣しました。そのあとは泣きっぱなしです。
大人になっても号泣しながら見てしまうドラえもんはやっぱり素晴らしいですね。
軽々と時空を超える
さてドラえもんです。私は小学館の幼稚園〜6年生とコロコロを読み続け、単行本も1巻から読んだ世代です。TV放映もあんなこといいな♫から。中学にあがってからキッパリとドラえもんとの関係が断たれたのですが、20年たって長女が誕生して復活、いまTV放映中のドラえもんは、声優陣だけではなくキャラクター設定がちょっと変更されているのはよく知られた事実。そしてこのドラえもんです。声優は現在の布陣、CGで3Dもある。ストーリーは既知、やっぱりドラえもんは時空を超えるんだなと実感します。カミさんは「のび太みたいな子どもをもったら…」と身につまされ、私は「うちのカミさんはのび太だな」と痛感します。のび太もやはり時空を超える。ちなみに10歳の娘は誰にも感情移入しなかったそうです。つまりこの映画はコピーそのままに「すべての子ども経験者のみなさんへ」なんです。あの有名な発明家も凶悪な犯罪者もみんな昔子どもだったわけで、STAND BY MEドラえもんをみたなら、なにかしら感じるものがある、それは保証できます。箴言が散りばめられていますがハイライトはしずかちゃんのパパの言葉、それを予告編でバラすのはどう考えてもなしですね。
タイムマシン
平成になって、特に最近仕事のスピード感がジェットコースターみたいな中、タイムマシン乗って久々昭和に戻った気分でした。雰囲気、匂いまで伝わる感じかな。
こういう感じが素直に響かない大人にはなりたくないですね。
あらゆる「ドラえもん」をかき集めた映画
日本でも屈指の知名度を誇るドラえもん
のび太とドラえもんの出会いと別れ(?)までを描いているわけですが、観れば観るほど製作者はドラえもん好きなんだなぁと思えてきます。
私は漫画もTVアニメも劇場版も、作者の違うスピンオフまで読むくらいのドラえもんファンですが、そうした知識があればあるほど「あっ、これはあれだな」と気づくことが多いんです。
刷り込みたまごやウソ800、結婚前夜にしずちゃんがのび太と結婚するに至った情けない真相等のエピソードはもちろん、結婚式場のスケジュール表に星野スミレディナーショーや満月教会のコンサートが書かれていることに気づいたときは軽く感動しました。
各エピソードの中でも特に良かったのがのび太の結婚前夜で、大人になったのび太たちの飲み会やしずちゃんのパパの名台詞が大好きです。
しずちゃんのパパは原作でもアニメでもかなり影薄いんですが、それでも結婚前夜のあの一場面だけで強烈な印象を残しているんですからどれだけ良かったかわかります。
また、未来世界の描写も良いですね。
企業の広告が多いのもなんだかリアリティがあって楽しめました。
ただ、さすがにあれがのび太が大人になった時代というのは無理があるようにも思えます。
セワシ君のいる22世紀の描写といったほうがしっくりきますね。
ラストを飾るのはウソ800の話で、定番であると同時に色あせない名エピソードでした。
漫画でも本作以前のアニメでも観たのに、最後ののび太とドラえもんのやり取りにはホロッと来てしまいました。
時代や媒体を超えて変わらぬ良さを見せてくれるドラえもんは、本当に漫画史に輝く作品だと思います。
道具に頼ってキミの心を動かすのは嫌なんだよ
過去作からのより抜きドラえもん。調子に乗るのび太、道具をちゃんと使えないのび太、「のび太さんのエッチ!」「鼻でスパゲティ・・・」など有名どころが詰め込まれている。
ムシスカン、刷り込み卵、ウソ800は覚えていたけれどあとは結構覚えていなくて初めて観るような気持ちで楽しめました。
「道具に頼ってキミの心を動かすのは嫌なんだよ」は名言、イケメンはやっぱ違う。
奴隷もんプログラムをするセワシ君が鬼畜だと思ったけれど、作品として悪いところはなく、どの世代の誰が観ても楽しめて劇場版にふさわしい内容だと思いました。
泣けるエピソードのチョイスにドラ泣きというワード、ED曲まで含めて泣けるプログラム。
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