STAND BY ME ドラえもんのレビュー・感想・評価
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何故3D?
映画を良く見る友人に感動すると勧められて見たが、
コミック中の人気の話を繋げただけで、がっかり。
てっきり、のび太と恐竜の様なオリジナルストーリーかと思ったので。
粘土細工のような質感の人形ぽい人物に違和感。
源作漫画の再現度は高いけれど。
ただ、ドラえもん道具のプラスチック製の物の質感が凄かった。触り心地すら伝わるほど。
それと、どうしても新しいドラえもんの声優さんに馴染めなくて、無理。
凄く怠け者なドラえもんに見えてくる、、
なんか頼りない感じ。
邦画史上フル3DCGアニメ最高傑作
映画館では2014年8月盛岡で鑑賞
続編が公開されたので久々に2度目の鑑賞
3DCGアニメは嫌い
だがそれがルパン三世やドラえもんなら話は別
ドラえもんの美味しいところがほぼ全部詰まっている宝箱
ドラえもんファンならみんな観ただろうしアニメは観ない主義の老人も日本人なら芸術鑑賞感覚で必ず観ろ
鼻の設定も秀逸
出来杉くんの利発さとしずかちゃんの美少女ぶりはテレ朝アニメを超えている
とにかく面白い
山崎貴天才
山﨑貴監督の悪口ばかり書いている人たちは心が汚れているんじゃないか
素晴らしい贈り物のくだりは暗記して声に出して読みたい日本語
人の幸せを妬み人の不幸を喜ぶ人が多い世の中で癒される名シーン
それにしても普通あのくらいの男の子は転んだくらいで泣かないよね
あと担任の先生は昔ながらの愛の鞭なんだろうけど今の時代なら完全にアウトだよな
あと落ちたらとても危ないのにドラえもんのタイムマシンはなぜああいう構造なのか
エンドロールも楽しめる
NG集とか最後のくす玉とかああいう演出はあまり好きじゃないがまあいいだろう
原作の良いとこ取り
原作の傑作エピソードを集めて再構築。
そりゃ泣けるに決まってる(T‐T)
まぁ、ズルいと言えばズルいかも知れないけど、もはや『ドラえもん』との接点が無い自分としては、この作品が無ければ、これらのエピソードと出会うコトは無かったので、作ってくれたことに感謝です(^^)b
ただ、映画館では感動したイメージしか無かったけど、改めて見てみると、CGの荒さや、演出のおかしなところなど、気になってしまう(^_^;)
とりあえず、現在の自分と、未来の自分が会っちゃっても何も問題は起こらないのかね~?
ただ楽しいだけの話でいいのに残念
始まってから物語に入り込めないまま終わった
3Dになったことでのび太のダメさにリアリティが増し、見るのがシンドい
ドラえもんの道具を使い始めた時に、のび太の優しさやずる賢さの伏線が欲しい。その場その場の感情で動いているだけに見えて、話が浅い
始めにジャイアンにいじめられるシーンが有れば、のび太が変わったと印象付けられたと思う
エイプリル・フールにいつものようにいじめられただけで、ドラえもんが最後に残してくれた道具を使ったことにがっかり
ドラ泣きとは、
知っている話を別映像で見て泣けることなのだろう。ドラえもんを知らない人がこの映画を見て泣けるとは思えない
友に頼る人生
のび太の机の引き出しからセワシとドラえもんが飛び出て来た。セワシ曰くのび太はろくな人生を送らないから何とか未来を変えようとやって来たと言った。今日からドラえもんがのび太の面倒をみる事になった。ドラえもんは、のび太としずかちゃんと結婚させる事が一番だと考えた。のび太は、ドラえもんの道具で様々な事が出来る様になっていった。果たしてドラえもんはのび太を幸せに出来るのか? 道具に頼る人生はダメだけど、友に頼る人生はいいかもね。
泣かせにきているのが見え見えで寒い。 これで泣く人達もちょろすぎる...
泣かせにきているのが見え見えで寒い。
これで泣く人達もちょろすぎるし。
どんだけピュアなんだ。思う壺。
絵でいい。
3Dの意味が分からないむしろ気持ち悪い。
これが絵ならまだもう少し観られた。
友達との思い出
ドラえもんで人気ののび太の結婚前夜と帰ってきたドラえもんを組み合わせた作品。それぞれの物語の中でドラえもんと過ごした日々から友達と過ごす日々が思い出させる。のび太のまっすぐな気持ちと人を思いやる気持ちに大切なことをまた感じられる。映画ってこうゆう普段忘れそうになることを思い出させてくれるな〜って改めてなった。人に勧められるまず間違いない作品。
未来は変えられる!
原作7つのエピソードをいかした作品。のび太とドラえもんの出会いから始まり、のび太のことをひいひいお祖父ちゃんと呼ぶセワシも登場する。最初はドラえもんのソフビ人形感に違和感を覚えつつも、徐々に慣れてきた。こんな未来グッズもあったんだな~などと感慨深げだったのですが、冒険心をあおるよりものび太がダメ人間になるグッズばかり・・・いいのか?
セワシが最初に、ジャイ子と結婚したなんていう写真を見せるんだから、これがしずかちゃんと結婚したなら君が生まれなくなるでしょ!と、いきなりのタイムパラドクスを突きつけられた。セワシは頭良さそうなのに気づかないのか??BTTF2のように相手が同じならいいのにね。
いつもの映画ドラえもんのように冒険によって仲間の絆を深めるわけでもなく、“記憶を未来へ送る”という画期的なエピソードだけが面白かった。一本のストーリーとしては盛り上がるべき展開もなく、ダイジェスト版のような作りになっていたのが残念なところ。
しずかちゃんの入浴シーンあり(立体的なところがうれしいかもしれません)。
グロテスクだった
続編が公開されたので、シリーズ最初の作品を思い出してレビュー。
原作漫画にある感動系のお涙エピソードを繋いだ内容。
感情をオーバーアクションとセリフで説明する作り方は、子供むけに海外配給を狙うか、または中国など元々ドラえもんのアニメが浸透した国々に売るならば、そこそこ正解の作り方なのであろう。
でもフラットにドラえもんを知らない子供が観たらどうなのかに、クエスチョンマークが浮かぶ。
断片的なショートストーリーをつないだだけだから、ドラえもんとのび太の友情が培われ、心が繋がる描写がないのですよ。
作り手が『自分は知っているから』、もしくは日本公開だけで考えると「皆さん知ってますよね」と下駄を預け、その作中で基本描写を忘れちゃう(もしくは放棄しちゃう)のはいかがなものか?
ましてや原作やテレビアニメと違い、「セワシによって、嫌々ながらのび太を幸せにするように歴史改ざんを強制されるドラえもん」ってオリジナル設定で、本作はスタートするんですよ。
なのに、そのプログラムを超えた「友情の芽生え」の表現が一切ないのに突然、漫画単行本6巻(のび太がジャイアンと喧嘩して勝ったり、のび太が涙ながらに未来に帰るドラえもんを引き留める)のシーンをやられても……
なにより、ピクサーなどでなじみのあるぬるっとした3D表現だと、(背景や動きには驚きや面白さ・新鮮さはあったけれども)キャラが二次元の「特徴をデフォルメした記号」から、「生き物」的な印象が強化され、作品がもともと抱えている昔だから許された(そもそもデフォルメされた)暴力表現などが、リアルさを伴っていろいろグロテスクな部分が強調されてしまう。
特にのび太を幸せにしないかぎり未来に戻れない“成し遂げプログラム”=「電気による拷問」はドラえもんがかわいそうで、その残虐さでセワシがあまりにも嫌な奴になってしまった。
ジャイアンがのび太を殴るのも、喧嘩もそうだ。
セワシやジャイアンだけでなく、他のすべてのキャラにバックボーン・感情的絡み・深みがなく、のび太との関係性が希薄に思えてしまう。
借りてきたコマを動かしてるだけという印象がぬぐえない。
それらを総合的に見て、この作品は極めて気持ちが悪く、観ているうちに原作を冒涜している気がして、怒りで眩暈を覚えたレベルでありました。
あくまでも作品とマスコミのインタビューからの印象でしかないのですが、山崎氏はよくも悪くもプロフェッショナルで、周りからの意見に耳を傾け、プロデューサーの意見は最大限に取り入れて、納期とコストに合わせることにとても上手い監督さんだと思えます。
「物語を構成する重要な見せ場」すら、オーダーがあったり、コストに見合わないと切り捨てることに躊躇がない、とも言えたり。
「やりたいこと」や「やらなきゃいけないこと」が、明確に最後まで残っていればよい作品になると思うし、残ってないとダメになる。
裏を返すと、「現場プロデューサーの判断、実力がそのままフィルムに出る」方なのかと思います。
そんな視点で見ると、あくまでも個人的にはこんな評価かな(各人で異論はあると思う)。
・良い山崎貴
『ジュブナイル』『リターナー』
『friend もののけ島のナキ』
『アルキメデスの大戦』
・普通の(毒にも薬にもならぬ)山崎貴
『BALLAD 名もなき恋のうた』
『永遠の0』
『ドラゴンクエスト ユア・ストーリー』
『ルパン三世 THE FIRST』
・悪い山崎貴
『ALWAYS』シリーズ
『Destiny 鎌倉ものがたり』
『Space Battleship ヤマト』
『STAND BY ME ドラえもん』
『海賊と呼ばれた男』
「ドラ泣き」は超絶余計
正直思い入れは無くて印象が薄いのですが、今月続編が公開されるので簡単にレビューを書きました。
ドラえもんの映画の中で初めてCG作品で、あの最悪だった「ドラゴンクエスト ユア・ストーリー」を手掛けた山崎貴と八木竜一が監督を務めた本作。
キャラクターのデザインは正直好きでは無いものの、未来都市の背景やタイムトンネルの映像は綺麗で感銘を受けたのは覚えています。
日本では2Dのアニメーションが未だに主流なので3DCGで作られている作品は少ないですが、日本映画の予算の中では頑張っていると思います。
ただ、ストーリーははっきり言って原作のエピソードを繋ぎ合わせただけに過ぎず、他の人からも指摘されてる通り「感動の幕の内弁当」感が否めないです。
特にラストは感動を力付くでさせているのが見え見えで凄く萎えてしまいました。
そして、主題歌である秦基博の「ひまわりの約束」はヒットしたものの、個人的に「泣けるでしょ?」という感じがありありと伝わってきて好きでは無いです。
ただ、「成し遂げプログラム」の機能自体は良かったです。特にそれが達成されたあとのドラえもんが泣く場面は自分でも感動しました。
ですが、感動したのはそれくらいです。
感動した場面はあったものの、正直「ほら、泣けるでしょ?」という感じが強くて冷めます。
映画評論家の宇多丸氏も言ってましたが、はっきり言って「ドラ泣き」というキャッチコピーは心底下品です!
懐古厨だからかなぁ
キャラクターの表情が豊かにできるCGの強みを活かしたのはいいんだけど、ちょいとくどく感じたかなぁ…
個人的には声優さん含め初期のアニメーション時代の劇場版で育ってきた人間だから、どうしてもそっち寄りになってしまうかもしれない。
のび太がドラえもんを頼らずに成長しようとする新たな展開は面白かった。
のび太が嫌われるのを飲んだ時、しずかちゃんはよくあそこで助けに行け...
のび太が嫌われるのを飲んだ時、しずかちゃんはよくあそこで助けに行けたね。しずかちゃんて、女の子だけど、結構すごいなとドラえもん映画ではたびたび思う。
子供ののび太でも、青年のび太でも、のび太はのび太だから、やっぱり記憶が伝わるんだなと思った。でも、その発想を思いつくのはのび太だからだと思った。頭が良い人はまずまず思い付かないし、思ったところで願うわけがないからそこはのび太だなあ。
のび太はなんやかんや、やっぱりドジだと思ってばかり。でも、泣ける。
のび太は結婚前までドジふむなあ。結婚式の日時を間違えるなんて。そんなのび太とどうしてしずかちゃんは結婚するのかも、まあ不思議だけど。
しずかちゃんに道具を使って、本当のことを言わせた時、まさかあそこで「結婚したくない」と言い出すなんて‼️でも、しずかちゃんのお父さんはやっぱりしずかちゃんのお父さんだから、いい事言うよね。
ドラえもんが明日には未来へ帰ってしまうから、のび太はドラえもんが安心して未来へ帰れるようにすごく頑張っててそこがちょっと泣ける。
言ったことがうそになる。もうドラえもんは帰って来ないんだ、何も考えずにそうつぶやいたら、それがうそになってドラえもんが帰ってきた!まさに奇跡だ。
歌の時に流れていたアニメもおもしろかった。
2をやると聞いて
3D映像にどうも抵抗があったが、今回2をやると予告を見て
よし!観ますかね!とレンタル
3D映画にした理由は分からないけど、表情なんかは漫画版をリスペクトしてるのかな?という印象
内容に関しては、観たこともあるし何度も感動させられる話の集合体に無理くり映像化するために蛇足した話ですかね…
内容に関しては、まぁそんなに文句はなかったです。こんな感じだろうなって思ってたし。
ただ、エンドロールのあれはなに?
ピクサーのエンドロール意識なんだろうけど
散々どう?感動する話でしょ?を見せつけられた後、撮影終了〜
なんて内容もたいしたことないのに、なにこの茶番は?
しかもドラえもん作品にあぐらをかいただけで、ピクサーのクオリティに達してもないのに…
これさえなければフーンで終わった映画が、最低最悪の映画になった。
1が面白ければと思いましたが、2も劇場では観ないです。
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