アバウト・タイム 愛おしい時間についてのレビュー・感想・評価
全363件中、21~40件目を表示
ラブストーリーmeetsタイムトラベル
タイムトラベルと聞くとSFアクション映画を想像するが、本作はラブストーリーにタイムトラベルの要素が含まれています。
本作でタイムトラベルは勿論重要な要素ですが、基本はシンプルなラブストーリーです。
タイムトラベルというあり得ない事がごく自然にラブストーリーと融合していました。
過去に恋愛で悔やんでいる事がある方、おすすめです。
この作品を観て未来のことを考えましょう❕
リチャード・カーティスの描く女性は魅力的
ずっと観たかった作品。
いつも行くイオンシネマで何の告知もなく(あったのかな)リバイバル上映。
レイチェル・マクアダムスがなんとも魅力的。
脇にマーゴット・ロビー、バネッサ・カービーと今見ると豪華キャスト。リチャード・カーティスの描く女性はみんな魅力的だから演じた女優さんたちも人気出るわけだ。
途中、しあわせすぎて涙が出てきた。主人公夫婦(彼女)に何か悲劇が起こるんじゃないかと想像して。
今を受け入れて精一杯に生きていこう。
多くの人に愛されている映画ってのがよくわかった。
残念ながら自分の好みの映画ではなかった
タイムトラベルのロマンティックコメディということでバックトゥザフューチャーみたいな楽しい映画を期待してたのですが、前半はともかく後半は想像していたよりかなりシリアスな内容でした。
愛おしい映画です❗️考えさせられました。
再上映で観てきました。
こんな素敵な映画、もっと早く観ておけば良かった❗️
なんというか・・・
優しい気持ちになれますよ。
人生誰しも【やり直したい】と思う事柄はいくつもあるはず。主人公は時間をさかのぼる特殊能力で何度も【やり直す】のですが、最終的には悟るのです。
『やり直したいと思わないほど、日々を大切に生きることの大切さ』を。
そして『愛こそが全てだ』と。
これを観た若い人たちが結婚したくなれば嬉しいなぁ、なんて思ったりしました。
まぁとにかくレイチェル・マクアダムスの可愛いこと。
容姿だけでなく、役柄の温かさと明るさが本当に素敵。
メガネのメアリーも可愛かった
イギリス南西部のコーンウォールに住んでいる青年ティムは自分に自信が持てず、恋人ができずにいた。21歳の誕生日に、父親からタイムトラベル能力があることを知らされ、恋人を作るためタイムトラベルを繰り返し、魅力的な女性メアリーと出会った。しかし、他人のためにタイムトラベルを使うとメアリーとの出会いが無くなり、再びタイムトラベルを使い、彼女の趣味や考えを把握した上でなんとか彼女と付き合う事ができ・・・さてどうなる、という話。
記憶を持ったままタイムトラベルで好きな時に戻れたら失敗なんか無い人生を送れそうで羨ましいなと思った。ただし、タイムトラベルをしても無理なものは無理だし、くり返したく無い日もある事はよくわかる。
シャーロットに久々に会った時に彼女の誘惑に負けなかったティムに拍手をしてた。
メアリー役のレイチェル・マクアダムスはメガネの時も可愛かった。シャーロットがマーゴット・ロビーとは・・・性格は???だけど若い時も彼女は美しかった。
人生は天気と同じ。
もう何度も観たこの映画を映画館でまた観ることができてすごく良かったと思う。
観る度に感動で胸が締め付けられる本作だが、土砂降りの結婚式のシーンで2人が交わす会話が本作の要旨なのではないかと何度目かの鑑賞にして気が付いた。
運命の人と出逢えて結ばれた主人公が、あまりにも眩しくて、こうゆう人生を送れたらなぁと羨ましく思うがそれさえも愛すべき人生の日常だと諭される。
この映画が広く支持されている事実が嬉しく思う、人生最高の名作の一本に数えられる作品。
理解は出来たけど共感は出来なかった⏱
一瞬一瞬を大切に生きたいのはすごく共感出来る。
ただやはり、ティムのタイムトラベルに対しての向き合い方がどうも好かない…
私は初めの暗闇でのメアリーとの出会いが凄く愛おしいし、距離があった関係がゆっくり近づいて最終的に最高と言える関係になったのが凄く魅力的に感じた。けれど、それに対するティムのタイムトラベルの使い方がとても不紳士的というか…
ティムが持っていたものは凄く素敵なものでその瞬間にしか存在しないことを、正真正銘のメアリーとの出会いを消してしまった時点で気づいて欲しかった。
ただ映画としては悪くない。構成とか、その他諸々は…
ほっこりする映画
ラストの同じ1日をもう一度やり直した主人公。未来から戻ってきたつもりで1日を全力で生きようと思えた。どんくさい主人公だけど愛らしい幸せになれてよかった子供三人できたね普通にいい映画。
仮に、映画のようなやり直せる能力がある場合、人は本当に幸せに生き...
仮に、映画のようなやり直せる能力がある場合、人は本当に幸せに生きていけるのだろうかとの疑問を持つ。
劇中でも悲劇的シーンが盛り込まれているが、「深刻」や「緊迫」を一切感じることができない。なぜならタイムトラベルというチートがあり、やり直しが出来るから。
人はやり直しができないからこそ、ストレスを感じながらでもその瞬間を「真剣」に生きることができる。「真剣」が必要な毎日だからこそ人生が輝き、精一杯生きるからこそ人間性も磨かれるのだと思う。
また、未来には希望と不安が同居するため先に進むには勇気がいる。強制的に時が進むので人は仕方なく先に進む事ができるのだろうが、『安易』に過去に戻れるのなら、先に進むのを止めて最も居心地のよい過去をループしてしまうようになってしまわないだろうか。
この映画の最大の失敗は、『安易』なタイムトラベルを可能にした事だろう。代償を要求するようなタイムトラベルの設定であったなら、評価は変わるかもしれない。
父と息子が秘密を共有して仲が良い。 主人公の日本語吹替は、渚カヲル...
父と息子が秘密を共有して仲が良い。
主人公の日本語吹替は、渚カヲルで有名な石田彰さん。彼は今作では普段と異なり大人っぽい声で新鮮だった。
ストーリーは、失敗したらやり直しの繰り返し、しつこいくらいにやり直すのも演出で、伏線なのだった。
人生の秘訣
タイムトラベルできる主人公のティムと父親のビルナイ
二人のタイムトラベルの使い方が、平和でほっこりします
ティムとメアリーが一番最初に出会った暗闇のレストランのストーリーが、胸キュンすぎました!
ティムがメアリーに夢中になってるシーンがとにかく可愛くて、二人が素敵過ぎて終始癒されてました。
日々の些細な幸せを、すみずみまで味わい尽くしたら
本当に素晴らしい人生を送れる。
分かってはいるけれど、目の前のやらなければならならいことに追われて、人生を味わうことを忘れてしまいがちです。
でも、この映画を観て明日からの生活の見え方が少し変わる気がしてます。
また、人生を味わうことを忘れそうになった時みたいと思います。
本当に素晴らしい作品でした。
高校生が勧める映画にやられた!
「思い、思われ、ふり、ふられ」の赤楚君が浜辺美波ちゃんに勧めていた映画をどんなもんかいな、と鑑賞。高校生が胸キュンする映画なんでしょとタカを括ってたが、いや、これまでのタイムトラベルものを超えた出来であった。終盤のタイムトラベルの有効な使い方「同じ1日をもう一度味わってみる。そうすればどんな日も素晴らしい日だったと思える」というところは胸に刺さった。そう、どんな体験も心構えとこれまでの経験で乗り切れるのだ、とこの歳になって諭されるような映画だった。
人生をみた、ってかんじ
結婚式のシーンがとても好き!幸せがぎゅーっと詰まっていたし、イルモンドの歌も良かった!お父さんのスピーチも最高に好き。
雨だったことを後悔してる?って彼女に聞いたら「最高の日だった」って感じで答えるシーンも印象的だった。
3つの幸せのためのメソッドも印象的。
1日をもう一回同じようにやり直すところ、やってることは変わらないのに、幸福度がとても高くて、目から鱗だった、
2人のラブラブなやりとりに終始ニヤニヤ!わーきゃー言いながら観た!幸せがたくさんだったし、人生そのものをみたってかんじがした。
キャストの魅力
キャストの皆さんがとても魅力的。特にお父さん!ビル・ナイさん、ファンになってしまった。
穏やかな気持ちになれる映画。
タイムトラベルのルールが曖昧だけど、深く考えないようにした。
未来から来たと思って、今を過ごす。
家族との時間を大切にしたい。
全363件中、21~40件目を表示