アバウト・タイム 愛おしい時間についてのレビュー・感想・評価
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シンプルな能力と先の読めない展開が良い
タイムトラベルもので、過去にしか行けなくて、過去を書き換えた場合はそれ以前の世界がリセットされるという、昔よくあったタイムトラベルの設定ですかね。
狭い所に入って目を瞑って集中すると、過去にいけるというシンプルな設定に好感が持てた。時間制限も回数制限もないので、余計な事を気にせずにラブロマンスに集中できる。
ラストはよくある特別な能力を使わなくても、幸せは日常の中に存在しているという事に主人公が気づくというものですが、素直に感動できました。
父と卓球をする場面が何度か出てきて、最後の方で父が初めてポイントを取るんですが、これは父が何度も過去のあの瞬間に戻っていて、そのおかげで上達している事を示唆していますね。
過去に戻れる能力は本人が死にたくないと思えば、本人の中で無限に過去に戻って生き続けられるんですよね。
おそらく葬式の前に何度も過去に戻っていたであろう父が、主人公と浜辺で過ごし、最後の別れをした後に死ぬ決断ができたのかどうかが気になりました。
もしかしたら映画の中にヒントがあったのかな・・・
ラブストーリーmeetsタイムトラベル
リチャード・カーティスの描く女性は魅力的
愛おしい映画です❗️考えさせられました。
メガネのメアリーも可愛かった
イギリス南西部のコーンウォールに住んでいる青年ティムは自分に自信が持てず、恋人ができずにいた。21歳の誕生日に、父親からタイムトラベル能力があることを知らされ、恋人を作るためタイムトラベルを繰り返し、魅力的な女性メアリーと出会った。しかし、他人のためにタイムトラベルを使うとメアリーとの出会いが無くなり、再びタイムトラベルを使い、彼女の趣味や考えを把握した上でなんとか彼女と付き合う事ができ・・・さてどうなる、という話。
記憶を持ったままタイムトラベルで好きな時に戻れたら失敗なんか無い人生を送れそうで羨ましいなと思った。ただし、タイムトラベルをしても無理なものは無理だし、くり返したく無い日もある事はよくわかる。
シャーロットに久々に会った時に彼女の誘惑に負けなかったティムに拍手をしてた。
メアリー役のレイチェル・マクアダムスはメガネの時も可愛かった。シャーロットがマーゴット・ロビーとは・・・性格は???だけど若い時も彼女は美しかった。
人生は天気と同じ。
理解は出来たけど共感は出来なかった⏱
仮に、映画のようなやり直せる能力がある場合、人は本当に幸せに生き...
仮に、映画のようなやり直せる能力がある場合、人は本当に幸せに生きていけるのだろうかとの疑問を持つ。
劇中でも悲劇的シーンが盛り込まれているが、「深刻」や「緊迫」を一切感じることができない。なぜならタイムトラベルというチートがあり、やり直しが出来るから。
人はやり直しができないからこそ、ストレスを感じながらでもその瞬間を「真剣」に生きることができる。「真剣」が必要な毎日だからこそ人生が輝き、精一杯生きるからこそ人間性も磨かれるのだと思う。
また、未来には希望と不安が同居するため先に進むには勇気がいる。強制的に時が進むので人は仕方なく先に進む事ができるのだろうが、『安易』に過去に戻れるのなら、先に進むのを止めて最も居心地のよい過去をループしてしまうようになってしまわないだろうか。
この映画の最大の失敗は、『安易』なタイムトラベルを可能にした事だろう。代償を要求するようなタイムトラベルの設定であったなら、評価は変わるかもしれない。
父と息子が秘密を共有して仲が良い。 主人公の日本語吹替は、渚カヲル...
人生の秘訣
タイムトラベルできる主人公のティムと父親のビルナイ
二人のタイムトラベルの使い方が、平和でほっこりします
ティムとメアリーが一番最初に出会った暗闇のレストランのストーリーが、胸キュンすぎました!
ティムがメアリーに夢中になってるシーンがとにかく可愛くて、二人が素敵過ぎて終始癒されてました。
日々の些細な幸せを、すみずみまで味わい尽くしたら
本当に素晴らしい人生を送れる。
分かってはいるけれど、目の前のやらなければならならいことに追われて、人生を味わうことを忘れてしまいがちです。
でも、この映画を観て明日からの生活の見え方が少し変わる気がしてます。
また、人生を味わうことを忘れそうになった時みたいと思います。
本当に素晴らしい作品でした。
高校生が勧める映画にやられた!
人生をみた、ってかんじ
キャストの魅力
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