アバウト・タイム 愛おしい時間についてのレビュー・感想・評価
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パパ役のビル・ナイに惚れる…♡
『きみに読む物語』を観た後で、レイチェル・マクアダムス出演の前から気になっていたこの作品も観てみました。
主演はドーナル・グリーソンなんだぁ~、と(スターウォーズのハックス将軍が好きなキャラだったので)得した気分で観始めました。
レイチェル・マクアダムスが可愛い!めちゃくちゃ可愛い!! でも、可愛いけど…私の好みのタイプではなく…(^^; どちらかと言うと初恋のシャーロット役のマーゴット・ロビーの方が好みなため、中盤再会した時には「行け~、ティム!部屋に入れ~!」とシャーロットを応援してしまいました…😅
そして自分の年齢的にも、若くて頼りないティムよりもパパ役のビル・ナイの魅力にやられっぱなしでした♡♡
そんなわけで、恋愛ものはストーリーが面白くても主演の二人が好みのタイプではないと、なかなか感情移入できないので難しいな…と感じました。
最近はシニア世代の恋愛ものの方が楽しくて…笑♪
リチャードカーチスだからと…
「ラブアクチュアリー」ですよ?
期待するじゃないですか!
私はこれが優しいファンタジーとは思えなかったな。ストーリーは明らかに滑らかに優しくでしたが。ご都合主義ですよね。
穿った捻くれ者発言すると臓器移植と対して変わらないんじゃないの?
命とか魂とかホンワカしてるけど
真意は似たようなお願いしちゃってる気がするのは私だけ?
思い出アルバムの代わりにタイムトラベル・・・
あまりにも評判がいいのでチェックしてみましたが、タイムトラベルものとしてはイマイチ、恋愛ものとしては普通、ティムの成長物語と考えたら、“失敗をなかったことにする”というズルい性格が気に入らず、病気の父に出会ってからようやく人生を学ぶという遅咲き物語だった。
タイムトラベル、タイムパラドクスの醍醐味は何かを救うために善意で行った行動が負の部分をも伴ってしまうという虚しさがないと共感できない。また、金儲けなど己の欲望のために使うのは腹立たしいものがありますが、本作にはそれが無い優しさ中心のプロットですが、結局は自分がいい子ちゃんであり続けるための内容だったので残念です。
それでも最も緊張する部分でもある、父(ビル・ナイ)の友人で脚本家のハリー(トム・ホランダー)のために演劇初演の失敗を防ごうとするものの、その結果、恋人の予感がするメアリー(マクアダムス)と出会ってなかった事実に対する焦燥感が面白いところ。しかし、このクライマックスのような部分が中盤の最初あたりだけに、タイムパラドクスの緊張感は持続しないのだ。
そんな緩さ満載のジャンルものでしたが、妹の友達だったシャーロット(マーゴット・ロビー)の誘惑にも負けずにメアリーへの愛を貫いたこと、さらに父親から学んだこととして、失敗をやり直そうとする使い方よりも楽しかった一日を繰り返す楽しさが大事だということ。これがなければ全く面白くない作品だった。
暗闇の中で拳を握り想像する。ちょっと試したくなってきましたが、念じてる時間が無駄になっただけでした(汗)。下手すると、トイレでいきんでいるときに思いもせず過去に飛んでしまったりしないのだろうか。うんこシーンが連発しそうだ・・・
心温まる映画
バネッサカービーが出ている事と評価が高くストーリー的に興味が有り観るも最後は色々と考えさせられ心温まる良い映画だった。過去に戻ってちょっとしたやり直しが出来る能力を有して幸せを掴んで行く姿をコミカルな会話で描かれるも最後は能力が無くなっても人生は、今を生きるタイムトラベルを日々過ごしていてちょっとした出来事を前向き&優しく生きる事が未来に繋がる事を悟らせてくれる内容。何だか殺伐として生きている自分に対していっときの清涼剤として心に染みる映画だった。
忘れていたことを思い出せた
日々に追われていると一日を無事に終わらせることばかりに気を取られてしまうが、
短い人生の大事な一日、大切な人と過ごせる時間を本当はもっと大切にしなければいけないのでは?と。
自分に大切にできものを大切にしなければということに気づかせてくれる映画でした。
紅茶を飲みながら家族と話がしたくなる
タイムトラベルの才能を持った主人公が能力を活用して、日々の素晴らしさに気づく話。
タイムトラベルネタなのに、殺人もレイプも強盗も無い平和な世界。
些細な「ああしとけば良かったな」を訂正したり、同じ日を二回味わえたり。
日々、生きているだけで毎日後悔する事が山程ある。
時間は有限であり限りがある。
どのタイミングで自分の決断で未来へ進むのか。
映画を見た後は、自分以外の人はみんなタイムトラベルの才能を持っていて、人生の何が大切かをわかって生きているように見える。
自分だけが毎日を後悔して生きているのではないか?とネガティブになる一方で、万人の幸せだと思い描く幸せに乗っかりたい自分もいる。
何が言いたいかと言うと、恋人を作ろうと思う。
家族をもちたいと思えるようになる不思議な映画だったなぁ。
パッケージだけを見て、よくある恋愛ものでしょ?と思って避けていたけど、ストーリーのテンポも良くて飽きずに観られました。
まだ鑑賞していない人は是非ご覧ください!
人生にテイク2があったなら
タイムトラベルというよりは、人生にテイク2ができたならというお話です
全然SFではありません
あのときこうしていればとか、こんなこと言わなければ良かったとか、あの時にあそこに行けば出合っていたはずなのにとかとか、そんな思いは誰にもあるはず
それが実現した男性の物語です
ヒロイン役のレイチェル・マクアダムスがとても可愛く、本作が成功しているのは彼女の幸せのオーラのおかげとしかいいようがありません
彼女との偶然の出会い、再開、同棲、結婚、出産
そして別れ
人生が変わる局面はほんの少しの違いだけです
でも私達の人生の本番は一発撮りです
テイク2はありません
カットの声はかからないのです
こうすれば良かった、ああ言えばよかった、行っておけば良かった、そんな後悔だけが積み重なる人生はつまりません
自分たち主演の失敗作の人生を記憶の中で繰り返し再生するしかないのです
だから一生懸命生きる
後悔しない選択をしたい
そんなにポジティブな気持ちになれる映画でした
監督の映画愛が映像からつたわります
主人公の部屋にアメリのポスターが貼られているのは序の口、エンドロールの口座の角の地下鉄の駅の入口は確か赤い靴にでた来た駅です
気付かなかったものが沢山ありそうです
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