母なる復讐

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母なる復讐

解説

韓国で実際に起こった性犯罪事件をもとに、被害者女性の母親の復讐を描いたサスペンス。夫と離婚して一人娘の高校生ウナと2人で新たな生活を始めたユリム。新しい学校に転校したウナは、同級生のチョハンに恋心を抱くが、チョハンと不良仲間に力づくの暴行を加えられる。ユリムは裁判を起こすがチョハンは証拠不十分で無罪となり、不良仲間も保護観察処分で終わる。ユリムは失意に暮れるが、そんな時、ウナの携帯に暴行現場の映像が送られてくる。復讐を誓う母ユリム役に「黒い家」「黒く濁る村」のユソン。「未体験ゾーンの映画たち 2014」上映作品。

2012年製作/92分/韓国
原題または英題:Don't Cry, Mommy
配給:「母なる復讐」上映委員会
劇場公開日:2014年1月26日

スタッフ・キャスト

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映画レビュー

3.5男尊女卑世界か?

2024年6月5日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

怖い

単純

興奮

あまりにも女子への差別か?…婦女暴行裁判の加害者への結果がかる~い。イタリアとかインド?なんかもかる~いけども。よほど気をつけて身を護らないといつ自分が当事者になるか…と言う危険な恐ろしいお国か?。ノンフィクション。

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Cinemaオタク女

3.0お得意の復讐モノだが

2017年9月24日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

韓国得意の復讐モノ。 邦題も好評だった「母なる証明」に寄せている。 テーマは「未成年性犯罪者の軽い量刑」なので、単純な復讐モノではないが、同じ内容の映画としては「さまよう刃」(韓国版)の方が面白い。或は、復讐の描き方としては「狼の死刑宣告」に似ているので、この映画のローテンションより、イケイケな感じで描いた方が良かった。 冒頭で離婚して、夫の弁護士と接見までした振りがあり、「全員死刑にしたい」とまで言ったのに、結局それかい!、という流れが掴みにくいプロット。この母が次に会うだろう人が予想と違い過ぎていたり、偶に差し込まれる開店前の喫茶店とかラストの空のカットは必要性を感じない。話も撮り方もキレが感じられない。 つまらなくはないけど、惜しい作品。

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クリストフ

3.0最後は

2017年1月20日
PCから投稿
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Shiny

3.5レイプしても罪に問われない国

2016年8月17日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

悲しい

怖い

母娘二人の新生活を始めた矢先、娘が同級生にレイプされ、そのショックから娘は自殺。少年法に守られている犯人たちに対し、母の悲しみと怒りは…。 韓国で実際にあった事件を映画化。 子供だろうと老人だろうと罪を犯したら罪人だと思っている。 少年法なんて甘っちょろい加害者擁護法のせいで罪の意識も低い。 それ故、不条理な裁判結果、被害者側の悲しみは増すばかり。 遺族の取った行動は…。 誰にとっても救いのない結末…。 胸掻きむしられる作品であったが、解せない点が一つ。 あの娘、馬鹿じゃね!? 被害者を悪くは言いたくないし、冷静な判断が出来ないショック状態だったのも分かる。 でも、レイプされた後、動画をネット上にバラすと脅されたとは言え、のこのこ呼び出しに応じてまたレイプされるって…。 勿論可哀想ではあるが、100%同情出来ない。何か解決策はあった筈。 加害者のクソガキ共は死んでいい。って言うか、死ね。 一生更正なんかしないから、死んどけ。

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近大