アンディフィーテッド 栄光の勝利

解説

弱小アメフト部を連勝に導いた熱血コーチの奮闘と選手たちとの絆をドラマチックに描き、2011年・第84回アカデミー賞で長編ドキュメンタリー映画賞を受賞したスポーツドキュメンタリー。6年前、テネシー州メンフィスの高校アメフト部のコーチに就任したビル・コートニー。就任当初のチームは最悪の状態で、試合は連戦連敗、逮捕者まで出る始末だった。ビルはそんな部員たち一人ひとりと根気強く向き合って人間性や規律を叩き込むことで、彼らを常勝チームへと育てあげていく。

2011年製作/アメリカ
原題または英題:Undefeated

スタッフ・キャスト

監督
ダニエル・リンジー
製作
エド・カニンガム
セス・ゴードン
ダニエル・リンジー
リッチ・ミドルマス
グレン・ジッパー
撮影
ダニエル・リンジー
T・J・マーティン
編集
ダニエル・リンジー
T・J・マーティン
音楽
マイケル・ブルック
ダニエル・マクマホン
マイルズ・ニールソン
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受賞歴

第84回 アカデミー賞(2012年)

受賞

長編ドキュメンタリー賞  
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映画レビュー

4.5完成度の高いドキュメンタリー映画

2014年9月3日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

楽しい

興奮

見て損はない。
どこまで、意図的にドラマ性を求めたのか定かではないが、
現実のリーグ戦も含め、演出の力の及ばないところで、
あたかもシナリオがあったかのような快進撃、そして人間ドラマが生まれている事実、そこにこのドキュメンタリーのすばらしさがある。
スポ根的な愚直なまでのポジティビティを毛嫌いする人もいるとは思うが、その純度が高いからこそ、最終戦あとの涙が本物だとわかる。
カメラが回っていることを生徒はどこまで意識していたか、気になったりはするが、素直に見るべきだろう。

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okaoka0820

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