ファインディング・ドリーのレビュー・感想・評価
全246件中、1~20件目を表示
ドリーのウザさに目を瞑れれば…
正直ドリー自体がそんなに好きじゃなく、今まで避けてましたが飛行機で見る機会があったので、暇つぶしで鑑賞。よく言えばおっちょこちょい、悪く言えば発達◯害なんじゃ…と思ってしまうドリーを意識しなければ面白い部類の映画ですが、そんなのやはり無理。ことあるたびに事態をよくない方向に持っていく主人公に好感が持てない。
名脇役も主人公となれる
ファインディング・ニモの名脇役・ドリー視点の物語。
子どもたちと家族で楽しめる作品となっております。
前作までを観てなくても楽しめるかと思いますが、順番に観られた方がより一層とドリーの心情が感じられるかと思います。
子供向け
................................................................................................
ドリーが生き別れになった両親を探す話。
水族館の生き物たちが力を貸してくれて、見事みつかる。
................................................................................................
ニモの時も思ったけど、やっぱり子供向けやなあ。
TVで見たのもあるやろうけど、あんまり感情移入はせんかった。
なにかと突っ込みたくなる日本語吹き替え版
魚なのに人間の使う文字が読める
人間の会話も理解できる(だったら、貝殻を並べるより文字で伝言を残したほうが確実に生きていることを伝えられるよね、台無しだけど)
車の運転だってできちゃうスーパータコくん
いろいろと納得のいかないことが多い展開だったが、楽しい演出の一環ということで目をつぶる。
字幕スーパー版を見ていないので(公開されているのか?)誰がやっているのか知らないが「八代亜紀です」実名で彼女がアニメの登場人物になるなんて、夢の国らしくない。厳密には海洋生物研究所の館内放送さんの名前が八代亜紀で、それを歌手の八代亜紀が演じるという倒錯した設定。これなんとかならんかったのか。
ただし、劇中歌「unforgettable」はオリジナル版、八代亜紀版ともにすばらしい。(エンドロールのどん尻で八代版が流れます、観客がほとんど帰ったあとなのが残念ですが。子供は集中力が続かないよね)
ピクサー作品ではないが、同じディズニー作品「ズートピア」の日本語吹き替え版で、作中人気歌手のガゼル役をシャキーラが演じ、歌ったのと、構造的には同じで、劇中歌も含み、ドリーム・AMIが担当した。。。あれもひどかった。
同じく「ベイマックス」ではAIの「ストーリー」を日本語吹き替え版限定の主題歌に採用しておきながら、なぜか英語で歌いなおすという意味不明の暴挙に。
とにかく、日本語吹き替え版の作りこみには感心しますが、作品を「改変」してしまい、作品性を毀損するのはやめて欲しい。
見どころは、やっぱりドリーの幼少期の可愛らしさ、忘れてしまうことの寂しさや恐怖を見事に表現したストーリーのすばらしさ、いきいきと活躍してくれる愛すべきキャラクターたちの個性。これに尽きるでしょう。
今回私が足を運んだ映画館では、4割の動員で、子供連れの親子も多かったけど、小さい子供ほど退屈して、じっとしていなかった。
子供と見に行くには、ちょっと難しいかもしれません。
なんなんだ
独特の雰囲気を醸す本作
前半はとにかく楽しくて懐かしくて
海が綺麗で海洋生物たちとの出会いも最高で
やはりピクサーはアニメ界のトップだな
と楽しんでいたら
後半の展開はなんなんだ!
きっとあのシーンが見せたかったんだよね…
と思うと全部まあいいか、となるのだけど
それにしても無茶苦茶だ〜
あと、ラストシーンのあの雰囲気はなんなんだ?
どこかダークなミステリアスな雰囲気が漂ってましたが
障がいの克服というのが根底のテーマとしてあるようだが、それを感じず...
障がいの克服というのが根底のテーマとしてあるようだが、それを感じずとも十分に楽しい。
ただなぁ、吹替が…室井滋が特徴ありすぎで顔が浮かんでしまうのだ(笑)そして究極は八代亜紀、誰が決めたんだ(笑笑)字幕版で見てたらもう少し点数アップだったかも。
ytv吹替版鑑賞
ニモに続く続編はドリーが主役。 何でもすぐ忘れてしまうドリーは小さ...
ニモに続く続編はドリーが主役。
何でもすぐ忘れてしまうドリーは小さい頃に親と離れひとりぼっちに。
そんなドリーの境遇の始まり方は切ないものがある。
離れ離れになった両親を探すために旅に出るお話。
マーリンやニモに出会い、いつしか絆も強いものに。そんな絆にもじんわりくる。
前作の方がおもしろかったけど、こちらはこちらで楽しめる。
海や水槽の映像はさすが。青がすごく綺麗。そんな映像にもワクワクします。
60点
映画評価:60点
ピクサー作品はメッセージ性が強くて、
良いですよね♪
私なりに今回のメッセージを
解釈してみたのですが、
《自分探し》
だったのではないでしょうか?
今回の主人公のドリーは
明るくて、おしゃべりで、気さくで、
お転婆で、極度の記憶障害。
怒りや憎しみ等の負の感覚も忘れているから、
数多く失敗しても、物怖じせず、
積極的に挑戦し続けられる。
それが彼女の性格に繋がっているのかもしれない。
逆に思い出も残っていないから、
周りからの愛情や、優しさも
大部分忘れてしまっている。
そんな彼女が両親を探すため
故郷である水族館へ向かおうと目指す所から
この物語は始まる。
私がこの作品を通して学んだ事は、
物怖じせずに、苦手意識も持たずに、
ただ目の前の事に夢中になる。
真剣にぶつかっていく事。
その結果、ほとんどが失敗なのだろう。
私ならともかく、ドリーの場合は、
失敗が成功の母にはならない。
それでも挑戦した事は意味になる。
何故なら、ドリーの周りには
大切な人脈が出来ているから。
彼女が忘れても、周りは忘れない。
ドリーに救われた人は忘れない。
自分自身は周りの目(評価)を通して探し出せる。
難しいだろうけど、そういった目線で
もう一度観てみてはどうでしょう。
中々面白いかもしれませんよ?
【2021.2.10観賞】
今作は
ドリーが主人公
すぐ忘れてしまうドリーだが、大事なことは忘れず覚えている
断片的に思い出すことで結末に近づいていく感じが推理小説の様で楽しい
ドリーの忘れっぽさについて原語だと短期的な記憶障害と記載されているよう
ニモの右尾や今作の仲間たちなどファインディングシリーズは障害を題材の1つに描いている作品でもあります
それは個性であり差別されることではないと社会に訴えている作品と理解する事ができます
ドリーの文字が読める理由も今作でわかります
水の表現がもう本物レベル!
ドリーの自分探し。
前作、ファインディング・ニモで好感度抜群だったドリーの両親探しストーリー。前作で大好きだったドリーが主役ということでとても楽しみにしていました!結論的には、前作には及ばず、まずまずおもしろかったという感じでした。
良かった点は新キャラクターたち。ディスティニーに、ベイリーに、ハンクに、八代亜紀さん(笑)。それぞれ特徴的で魅力的で良かったです!中でも、ハンクはストーリー的にもキーパーソン(キーオクトパス?)で存在感ありましたね。声はまんま上川さんでしたが(笑) 今回は吹替を見ましたが、八代亜紀さん役は字幕版ではどうなってたんでしょうね。
ストーリーは、大筋が前作と似てましたね。行方が分からなくなった人(魚?)を探して、世界の海を渡って大冒険!人間の手に捕まったを頑張って連れ戻す!どちらもそんなストーリーでどうも新しい作品を見た感覚が薄かったですね。
そして、ドリーも前作からやや魅力が落ちたかなぁ。前作では、主役のネガティブマーリンを、激励し背中を押すいつもポジティブなドリーが魅力的でしたが、本作ではドリーがややネガティブなキャラに変わってしまった(それでも、ポジティブ寄りな性格ではあるんですが。。) 忘れっぽいキャラも、100%全ポジティブキャラだと、愛嬌として見えるけど、本作のドリーだと若干イラッとするシーンもありました。。
まあ、いろいろ言いましたが、総じて楽しめる作品でした。にしても、ドリーは研究所(水族館?)出身だったのは意外でしたね。。
ニモとは反対のストーリー
機内エンターテイメントで日本語吹き替え版にて鑑賞。
ファインディング・ニモは逸れた子をお父さんが探しに行く話だったが、ファインディング・ドリーは逸れた子が親を探す話になっている。
ファインディング・ニモの時はあまり感じなかったが、この作品を見て、ファインディング・ニモシリーズは多様性をテーマにしているのだと気付いた。
人間でいう発達障害のようなドリー。
それを暖かく受け入れてくれる家族。認めてくれる仲間たち。
周りと違ってもいい。
自分にしか出来ないことがある。
思わず涙。
館内放送で、「こんにちは。八代亜紀です。」だけが違和感。え?アメリカじゃないの?
英語版で見たら違うと思います。
13年経ってからの続編。幼い頃から忘れっぽいドリーのエピソードが...
13年経ってからの続編。幼い頃から忘れっぽいドリーのエピソードが何となく可哀そう。年齢によるボケでも認知症でもなかったんですね。
シガニー・ウィーヴァーに呼ばれて海洋生物研究所に捕まったドリー。タコのハンクと知り合った彼女は色んな魚たちから情報を得る・・・てな感じ。
なぜだか水槽の中よりも、圧倒的に陸上が多い展開。あり得ない映像ばかりで、やがて眠くなってくる。さすがに両親と再会したときは感動!でしたが。
ドリーは痴呆症 声はババァ 声優もババァ
ドリーが痴呆症過ぎて終始イライラさせられる。ちなみにドリーの声がとてもババァで、痴呆症キャラとはマッチしてました。
全246件中、1~20件目を表示