ランナーランナー
劇場公開日 2014年11月21日
解説
2012年からアメリカで合法化が始まったオンラインカジノを題材に、カジノ王に翻弄され、FBIから追われるはめになってしまった学生の逆転劇をスリリングに描いたギャンブル映画。レオナルド・ディカプリオが製作を務め、「TIME タイム」のジャスティン・ティンバーレイクが主演、「アルゴ」のベン・アフレックがカジノ王に扮している。プリンストン大学に在学する大学生リッチーは、大切な学費をオンラインカジノのポーカーでスッてしまう。カジノ側のペテン行為を見抜いたリッチーは、カジノサイトのオーナーのもとへ乗りこむが……。タイトルの「ランナーランナー」は、ポーカー用語で不利な状況からラスト2枚で勝負を決める逆転の一手を意味する。
2013年製作/91分/G/アメリカ
原題:Runner Runner
配給:プレシディオ
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2021年11月14日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:TV地上波
駄作扱いされてるがそこまで悪くない。騙し騙されのギャンブルの世界。都合のいいヒロイン頼みってのが頷けない。
スーパーリッチ、憧れるー(笑)賄賂がすげー(笑笑)
J:COM字幕版鑑賞
2021年8月5日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
ネタバレ! クリックして本文を読む
賄賂がものを言うコスタリカ。オンラインなんだから何処でもいいじゃん!と思っていたら、こんな土地柄だということがあったんだね。贅沢三昧のブロック(アフレック)は最初当惑していたものの、直接詐欺を訴えてくる大学生が気に入り、高額報酬で雇うことにした。
順調そうに思えたが、やがてリッチー(ティンバーレイク)はFBIのシェンバース(マッキー)に追いかけられ、ブロックの不正の証拠を持って来いと迫られる。ブロックを信奉するまでになっていたリッチーは大学から友人も呼び寄せ、ともに儲けさせてやったが、サイトの裏を覗くと詐欺に気づいた友人がビビり始めていた・・・
ギャンブル好きの父親までもがカジノにはまり、拘束される事態になったが、そうこうしているうちに、自分がスケープゴートにさせられていることに気づいたリッチー。なんとか逃げなきゃ!と、今度は儲けさせてもらった金を賄賂として使い、脱出しようとする展開だ。詐欺合戦というより賄賂合戦の様相をしめす終盤(笑)。
2021年1月23日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD
期待値が高いぶん、がっかりされやすいパターン。
キャストとテーマでずいぶんハードルを上げて見てしまった。序盤もおもしろそうな感じではあるが、その後どうもグイグイくるものがない。大きな失速こそないが最後まで低空飛行、みたいな。
一番はシナリオの説得力の欠如なんだろう。ラストが象徴的で、取り調べ必要な人間から目を離すFBIで成立する?あとUSBはデータ確認してなんぼ、なのに無罪放免でちゃんちゃん、て言われても映画のオチ味わった気になれないわな。
ベンアフレックの悪役は新鮮なんだけど、どうせならもっと振り切って欲しかったかな。よく見るベンアフレックでしかない。
2018年3月19日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD
大事な学費をオンライン・カジノでスッてしまった大学生のリッチーは不正を見抜き、オーナーでカジノ王のブロックに直談判。逆に気に入られ、彼の下で働く事になるが…。
オンライン・カジノを題材にしたサスペンス。
オンライン・カジノなんて全く知らないし、そもそもギャンブルすらやらない。
分からぬ人にはただ話が進んでいくだけ。
実はブロックにハメられ、FBIにもマークされる事になったリッチーは一世一代の賭けに挑む…。
展開もあるあるで、サスペンスも盛り上がらない。
ぬるいギャンブル。
それで小金を稼ぐジャスティン・ティンバーレイク、ベン・アフレックらスターたち。
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