激戦 ハート・オブ・ファイト
劇場公開日:2015年1月24日
解説
「ツインズ・エフェクト」「密告・者」のダンテ・ラム監督が、「エグザイル 絆」のニック・チョン&「TAICHI 太極」シリーズのエディ・ポン共演で描いた格闘技アクション。借金を抱える元ボクシング王者ファイと、父親の会社が倒産して一文無しになった青年チー。格闘技で賞金を稼ごうとジムを訪れたチーは、そこで雑用係をしていたファイが元王者だと知り、弟子入りを志願する。タッグを組んだファイとチーは、プライドと賞金を賭けて過酷な闘いに挑む。香港のアカデミー賞と言われる香港電影金像奨では、作品賞をはじめ11部門にノミネートされ、ニック・チョンが主演男優賞を受賞。日本では2013年・第26回東京国際映画祭ワールド・フォーカス部門にて上映された。
2013年製作/116分/G/香港
原題:激戦 Unbeatable
配給:カルチュア・パブリッシャーズ、ブロードメディア・スタジオ
スタッフ・キャスト
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母娘との暮らしのシーンはなんとなく雑多なのにお洒落で原付に2人乗りのシーンも良かった。
お洒落映画の片鱗をみせつつもメインは格闘技で
たった2ヶ月半で勝利なんて甘くないだろと思ってた通り、奇跡は続かない。
母娘への関わりも入り込みすぎないところがリアルで良かった。
主役がずっとパンサー尾形にみえちゃった(´-`).。oO
2016年3月11日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD
誰かのために闘うと言うのは尊い。
その日暮らしの主人公に弟子が出来て、入居先の母娘と絆を深めて、それらのために闘う事で自分を取り戻す様は熱くて良かったが、見せ場の総合シーンがまずかった。
作りもの感が強くて、こんな風に決まらないだろ、そんな手打ちで決まるか?と熱くなるべき所で冷めてしまった。
僕的には最初に出て来た出来損ないのボンボンの二代目、アイツを総合で成り上がる事で見返して欲しかったが、それきりだったのと、その時に出て来たスーツの美人な女の子との恋愛が始まるかと思ったらそれも最初だけで、読みと全く違った。
日本では野球賭博が裏社会との繋がりや八百長に発展するから問題となっているが、
中国では八百長でキャリアを棒に振ったのに、まだ賭けはしているところに驚いた。
主人公の再生がテーマとしてあると思うのだけど、そもそも根は良い人だから、再生の過程にさほど感動出来なかったと言う印象でした。
2016年2月28日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
ラストのニックチョンの鍛え上げられた肉体‼
サウンドオブサイレンスの中国語カバー曲が泣かせる
2015年12月30日
iPhoneアプリから投稿
香港の総合格闘技版『ロッキー』とでも言ウベキ負け犬達のONCE AGAIN映画の快作!涙を禁じ得ないドラマは言うまでもなくトレーニングシーンにBGMで"The Sound Of Silence"を流すという反則技!最後は『ロッキー3』なのもいい!
一つ多分アウトテイクをそのまま使ったところがあると思ったんやけどどうなんだろう?主役の2人が思わず素の笑顔を見せてしまっとるという…まるで『その男、凶暴につき』のたけし。なぜ警察になったのかと問われ「友人の紹介」と半笑いで答えるあの