エリ

エリ

解説

メキシコの新鋭アマ・エスカランテ監督が、2013年・第66回カンヌ国際映画祭で最優秀監督賞を受賞した社会派サスペンスドラマ。メキシコ・グアナフアト州の貧しく小さな田舎町を舞台に、ある日突然、姿を消した父親を探す青年エリが、社会の汚れた現実を目の当たりにしていく。2013年・第10回ラテンビート映画祭、第26回東京国際映画祭「ワールド・フォーカス」部門にて上映。

2013年製作/105分/メキシコ・ドイツ・オランダ・フランス合作
原題または英題:Heli

スタッフ・キャスト

監督
脚本
アマ・エスカランテ
ガブリエル・レイエス
  • アルマンド・エスピティア

  • アンドレア・ベルガラ

  • リンダ・ゴンサレス

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受賞歴

第66回 カンヌ国際映画祭(2013年)

受賞

コンペティション部門
監督賞 アマ・エスカランテ

出品

コンペティション部門
出品作品 アマ・エスカランテ
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映画レビュー

3.0救いが全く無い

2013年11月9日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

悲しい

怖い

難しい

冒頭から異様な緊張感のある殺伐とした展開。暴力描写などは実際はさほどないのですが、異様な緊張感で目が離せません。 救いがないと感じるのは我々の甘さで、これは命があっただけマシと思うべき作品なのかもしれません。ラテンビート映画祭で鑑賞しましたが主催者からは「あくまでこれが現実です」と紹介されていました。

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ヤンド