風の谷のナウシカのレビュー・感想・評価
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何度観ても観るたびに驚きがある。 素晴らしい、その言葉に尽きる。 ...
何度観ても観るたびに驚きがある。
素晴らしい、その言葉に尽きる。
映画館で観ることができて幸せでした。
ありがとう再上映!!!
わたしの人生そのもの
自分がものすごくナウシカに影響されてきたことを思った。子どものころにナウシカがいてくれて良かった。ロールモデル、自律の象徴、かっこよさの原点。
ナウシカの武器や乗り物への精通、指示の的確さにしびれた。
幼い頃、TVの金曜ロードショーで見た。たぶん生まれて初めて見た映画...
幼い頃、TVの金曜ロードショーで見た。たぶん生まれて初めて見た映画だった。
まだ理解できない部分も多かったとは思うけれど、強い衝撃を受けて感動で号泣した。
優しく強く勇気あるナウシカに憧れた。
そして、とてもこわがりだったのに、「虫もみんな同じ命! 怖がらないで好きにならなきゃ!」
と決意し、虫も 暴れる動物も さわれるようになった。ナウシカのおかげ。
ジブリ作品の多くを映画館で見たけれど、公開当時に産まれてなかったり幼過ぎたりして、見れなかった作品もある。もちろん、大きくなってから金ローやDVDで全部見てるけど。
ジブリ作品は全部、映画館の大画面で見たいなーと夢見ていた。
大人になった今、映画館でナウシカを初めて見ることができて、嬉しい!
映画館で見て 大画面だからこそ気づけたことがいくつか。
植物の胞子は皆 種により色々な形や色をしていた! TV画面ではどれも小さな白い粒にしか見えてなかった。細かいところまで丁寧に美しく描きこんである。さすが!
ナウシカの着たペジテの赤い服が、王蟲の子の体液で青く染まる場面。TV画面より色が見えやすかった。TVで見た時は、夜の暗がりでいつの間にか色が変わった?いつ着替えた?と謎に思っていた。
幼かったから余計、アニメ絵本版で「ナウシカの服が、王蟲の子の体液で青く染まっていきます。」と説明されてるのを見るまでわからなかった(笑)
かなりセリフも覚えているが、映画を見ながら心の中で同時にセリフを言っていると、いくつか違う部分があった。どうやら私は、補足説明でセリフが少し足されたアニメ絵本版で覚えていたらしい(笑)
エンドロール、アスベルはユパと共に、クイトカイに乗って旅する姿が見れた。映画では活躍の少なかったアスベルだが、王族の跡継ぎとしての地位にすがるのではなく、自国ペジテだけでなく世界全体の幸せへと目を向け、ユパの弟子になり世界のさまざまな謎について学ぶのだろう。
そして余談だけど、後に再び声優松田洋治がアシタカを演じるのだ。アスベルもアシタカも、明日を感じさせる良い名だな。
この作品は、とにかく、凄い。
確か1984年? 日本はみなバブル経済で浮かれていた時代らしい。
そんな時代に、たった一人、誰もまだ気付いていない環境問題を深く考え、
世界への警鐘を鳴らした、宮崎駿氏の思想と世界観。
時代が早すぎた、恐ろしいほどの慧眼、洞察力。
そして、アニメ映画としての、魅力的な登場人物達の躍動感と、生き生きした声、
美しい音楽と 幻想的な絵の融合。
本当に、歴史に残る名作。
風の谷のナウシカ
今年35本目、風の谷のナウシカ
これまた、ジブリリバイバル上映で。
これもぜひ、映画館で観てほしい。
王蟲デカッ!人間、小っさ!ってなると思います。恥ずかしながら原作未読で観ましたが十二分に楽しめます。
映画館で観ることによってテレビでは味わえない立体感?世界観に入れる。
風の谷のナウシカ、好きだけどよし、見よう!ってなるまでに時間がかかる作品(個人的に)だから、今映画館で楽しめてよかったです。
ぜひ、あなたも「一生に一度は、映画館でジブリを。」どうですか?
※個人の価値観で書かれてます。ご了承ください。
※レビューになってなくて、すいません。
新たに感動
映画館で観れて良かった!
ヤングのときは、ラピュタの方が好きだったんだけど、
歳を重ねて、今、改めて観賞したら、
風の谷のナウシカの深さを感じられるようになったかも。
そして、今、ものすごく感動しています。
身を挺して守り抜きたいもの~王女の瑞々しい熱情
何度観ても感動する。未来の世界。人類は土と水を汚し、それを浄化するための森は腐海となって、毒気が充満して人は住めなくなる。風の谷は土と水を愛し風を愛し、自然と暮らしてきた。その国の王女が主人公。
他の国では腐海を焼き払うことで世界を取り戻そうと、兵器をあつめる。その国々との闘い。オームが風の谷に押し寄せてきて、身を盾にして谷を守り、オームの怒りが鎮まるシーンは感動もの。人と自然の共生を描いたロマンあふれる物語。
ランランランララランランラン♪
ワンデーフリーパスポート、本日2度目の映画です。
2回目は現在、全国で再上映してますジブリ作品の中から「風の谷のナウシカ」を鑑賞。
私はあんまりジブリが好きじゃなくてですね、ハウルの動く城とポニョしか見たことないんですよ。
今回も期待せずに。
はい、期待しなくて良かったです。
やっぱり自分にジブリは合わないんでしょうか。
面白く感じなかった。時の流れのせいかな
ストーリーは言うまでもないと思うので、省きますね。
とりあえず良かった所から言うと、
かなり前の作品なのに絵が美し過ぎる。
今見ても映像に違和感が全くないし、これは映画館で見るべき映像美かなと。
そして、ナウシカ。
主人公としてふさわしい勇敢な少女で現代でも彼女のような人はそう居るもんじゃない。
仲間の為に祖国のために命を投げ出し、誰からも慕われて尊い存在。カッコイイ...
しかし、個人的には退屈でしか無かった。
ずっと同じ風景、ずっと同じ人達、ずっと同じ虫。
見応えがない。眠たくて仕方なかった
結局、何を言いたかったのか。
評価はかなり高いが、何も響かなかった。
どうなったの?なにしたかったの?何が目標なの?
昔の映画だから、現代に合ってないのはしょうがないだろう。しかし、公開当初にこの映画見ても同じ感想を盛ったと思う。
ジブリというかアニメ自体が苦手なのかしら。
この後に見た2回目の今日から俺は!!が信じられないほど面白かった。
ファンの方も大勢いらっしゃるので、大口叩くのは控えます。
こう思った映画好きもいるんだと言うことで...
虫愛づる姫君
たまにテレビで放送するので、ありがたみも感じずに見ていた作品。が、原作を全て歌舞伎化すると聞いた時に、初めて映画のほかに漫画の原作があり、映画になっているのは最初の方だけと知った。歌舞伎のチケットは気がついた時には完売で、舞台は見られなかったが、舞台を収録したディレイビューイングを見て、その世界観に度肝を抜かれてしまった。本当によくぞこのような難行に挑戦されたと感服する。そこで突然ナウシカに凝り始め、とうとう原作7巻も読破した。めっちゃ準備が整ったところに、「一生に一度は、映画館でジブリを。」キャンペーンが重なり、ようやくナウシカを大画面で見ることができた。
で、まず思う。こんな若い娘にすごい苦労させるなんて、宮崎駿はサドだなぁ。父親は殺される、いきなり他国に占領される、人質にされる、次々に問題勃発、危ないことだらけじゃん! 息つくヒマもないよ! 多分ほんの3〜4日の出来事なのに濃い。17〜8の娘なのに、一気に倍くらい年取っちゃう感じ。それでもまっすぐな心で健気にがんばるナウシカ。泣ける。
巨神兵は今見ると出番が少なく、さほど破壊力を発揮しないままオサラバとなる。最後の方はだいぶ巻いた感じで、不完全燃焼。続きがありそうにも思えるラストで、できれば続編を作って欲しかった。
クレジットを見ると、有名な人々の名前をたくさん見ることができる。ジブリの仕事は歴史に残る!
コロナの影響で
映画館で上映していたので初めて鑑賞
巨神兵なんて進撃まんまだし、
今更ながら日本のアニメのルーツだってのがよく分かった。
コロナの影響で新作が公開延長になってて、
過去作が上映されてるけど、
そのおかげで先月はAKIRA、今回はナウシカが映画館で観れた。
ナウシカは、
今まで観た宮崎駿の作品の中で、
世界観というか設定が一番詳細で大規模だと感じた。
漫画原作がすごいってのは知ってるけど、映画1本で終わらすのはもったいないなーと。
一回観ただけだと内容理解がちょっと難しかったですが😅
人生に大きな影響を与える、ジブリの世界観
約4ヶ月振りの映画館🎬
ソーシャルディスタンスが保たれた最後の一席に滑り込みできました。
5、6歳の頃に観てから「虫を殺生したら、あかん」と学んだ「風の谷のナウシカ」。
未だに虫一匹殺せません。必ず外に逃す。
幼少期は意味不明だった描写や内容も、成長してから観ると。
面白い。
感動。
そして、涙……
「ドラえもん」もそうですが、今から30年前くらいって、環境問題などを取り入れた作品が多かったように思います。
昔はマスクがないと生きていけない世界なんてかなり信じ難かったけど、今はそれが日常となっている。
思想や宗教が違う人たち、ウイルスや細菌など人間と敵対するもの、そういうものと共存してゆこうとする世界を、色鮮やかに描いています。
未来を読む作品。
原作も読んでみようかな。
テレビとは違う。映画館で観よう。
知らなかった。
何度も金曜日に見ていたし、VHSで何度も再生してたけど。
虫の細かい描き込みとか、マスクをつけてるナウシカの声がこもっているだとか。
そして、話が全部わかってるのにそれでも面白い。食い入るように観ていて、気が付いたら終わってた。
なるほど。一生に一度は映画館でジブリを観るべきだ。後悔しない。
マスク必須の今だからこそ見るべき名作
今まで何度となくTVで見てきた本作。しかし「一生に一度は、映画館でジブリを」の特別上映を機に、映画館で見ることにしました。
やはり映画館での映像体験は別物!本当に行って良かった♪
特に宮崎駿が描くマニューバ(空中軌道)は、アニメ・実写の別を問わず世界最高峰ですね♪スクリーンの大画面では、よりそれが際立ちます。迫力満点。
そして、コロナウイルスで日常を制限されている今だからこそ、新たに感じる部分がありました。
「腐海」=マスクをしないと人間の肺を5分で腐らせてしまう大気が漂う場所。地球上の多くを覆い尽くすその場所での、ナウシカの決死の行動。そしてその「決死さ」が、今だからこそ、より心に響きます。
あと何より、脚本が完璧!
無駄なものが見当たらない!
例えば無駄な数秒でも、アニメの特性上何百枚もの絵が必要になります。この時代は全て手描きだった訳で…
「一枚たりとも無駄な絵など描かせてなるものか!」
という気魄が、見てる方にも伝わってきました。
他にも多々、心に刺さる部分があり、気がつけば号泣。。。
あれ?TVでは一回も泣いた事は無かったけどなぁ。
ナウシカの声に耳を傾ける
決行しようとしてもすぐナウシカの考えを受け入れるじい様たちがかわいい。もののけ姫に通ずるものを感じつつ、もののけ姫よりも深刻に感じた。
映画の帰りに聞こえたヒグラシの声が一瞬ナウシカの蟲笛に聞こえた。自然と密接に育ってきたが、新型のウイルスに侵されている今を見つめると、不安を感じた。映画を観ながら、家路をたどりながら、色々と考えさせられる映画だった。
大画面で見れた〜!
ジブリでも1番好きな本作ですが映画館で見るのは初!
今見ても古くないし、色々とハッとさせられる演出が未だに新鮮な気持ちで見せてくれる。
改めて見てナウシカやっぱりいいですね。
可愛さと純粋さと凛々しさと強さと優しさとカッコ良さと知性とすべて詰まっているのに押し付けがましくなくて魅力的で…いい!こういうのはアニメにしか出来ないことだな〜とつくづく感じます。
はぁ、王蟲カッコよかった!
日本アニメーション史上のエポックメイキング
劇場で観るのは、初公開時に名画座(二番館)で観て以来・・・35年以上にもなるわけですね。
「火の7日間」と呼ばれる大規模戦争で大半の文明が壊滅してから1000年。
腐海と呼ばれる、有毒な瘴気を発する菌類がつくる森に世界は覆われ、また、地上は巨大な昆虫群に征服され、人類は細々と生活を続けていた。
ナウシカが暮らす「風の谷」は、ふたつの大国トルメキアとペジテに挟まれた小さな国。
それは国というより、村というのに近い。
そんなある日、トルメキアの航空輸送船が「風の谷」に墜落。
輸送船は、「火の7日間」の原因をつくった生物兵器・巨神兵の幼体を運んでいたのだった・・・
といったところからはじまる物語は、初公開当時、かなり斬新で理解しづらいものだったが、環境意識が高まった現在では、かなりわかりやすくなっています。
それにしても、驚くのは、映画の中の登場人物は腐海の瘴気を避けるためにマスクを着用しているが、観客もまた、新型コロナウィルス対策でマスクを着けていることだ。
ま、それは置くとして、映画の設定は環境問題が根底にあるけれども、構図は以外にもヒッチコック映画そっくり。
ヒッチコック映画には、ふたつの特徴があり、ひとつは「巻き込まれ型サスペンス」、もうひとつは、物語を動かす要素としての「マクガフィン」である。
この映画における「マクガフィン」は最終兵器・生物兵器の「巨神兵」。
巨神兵をトルメキアが手に入れるのか、ペジテが手に入れるのか・・・というのが物語の基軸。
さらに主人公の「風の谷」のナウシカは、その巨神兵争奪戦で、両国の戦争に巻き込まれてしまう。
キリスト教的イメージ的があるので(衣装デザインに十字架がある)、ドイツとロシアに挟まれた東欧の小国といったところかもしれないが。
さらに念の入ったことに、「マクガフィンは映画の結末に影響を及ぼす必要がない」というルールまでも踏まえている。
(未成熟の巨神兵は虚しく崩れ落ちてしまい、風の谷に押し寄せる王蟲の大群を止めることができない)
そんなヒッチコック映画の構図を持ちながら、最終的には神話的な安らぎがもたらされるクライマックスは感動的で、衝撃的。
日本アニメーション史上のエポックメイキングに相応しい傑作だと改めて感じました。
なお、いちばん好きなシーンは、腐海の森の底深く、浄化された空気と土を見つけたナウシカが地面に横たわり涙を流すシーンです。
映画館で初めて見ました
何度も何度もテレビで見ていましたが、映画館で上映されるということで観てきました。
私が生まれた年に製作された映画です。
36年前の映画ですが、今見てもなお古臭くないのが凄いと思います。そして、これから世界が汚染されていったら未来はこうなるのかなと思わせられる世界観。
何度も見ていたけれど、テレビではカットされているシーンもあったのだと映画を見て知りました。
そして全編を通して見ることで改めてこの作品の持つ凄さを感じました。
また観に行きたいです。
やはり宮崎駿監督は凄い人ですね。
史上最高のヒロイン
やっぱりナウシカは最高です。
言葉に出来ないくらい面白くて、しかも原作の2刊までのアニメ化である。原作読んだことない人多いと思うのでぜひ読んで欲しい。
ナウシカを劇場で観賞出来て幸せです。
ナウシカを映画館で見られるなんて
平成以降の生まれだと、映画館でジブリ作品を見たことのない人が多いと思うので是非この機会に見てほしい!何も考えなくていい。登場人物が、自然が、音楽が、語りかけてくれます。
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