LIFE!のレビュー・感想・評価
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宣伝、特報通りではない!
特報を観て、広告を見て鑑賞に行った方は、内容と全く違っていた、と感じたと思います。私は最後に観たのがかなり前だったんで、「なんか面白そうだな」って感じだけを持って鑑賞。正解だったのかもです。
これを観たって人生は変わらない。どころか、主人公の平凡な人生すら変わっていません。すごく地味。引っ掛けネタもそんなにヒネって無い。だけど、ラストは良かった。市井の名も無い男にちょっとしたギフトがあった、そういう映画ですよ。これは。
映像と音楽は良かった
そもそもベンスティラーが冴えない男に見えませんでした。映像と音楽は素晴らしかったが話の展開はウーン……裏を返せば映像と音楽が良ければどんな映画も良作になりうるということがわかった気がします。
しかしショーンペンっていつの間にあんな味わいのある役者になっていたんでしょ。やっぱり男は50をすぎたあたりから渋くなるな〜
あと15年か…
LIFE〜生きているうちに生まれ変わろう〜
映画館いってLIFEが大きくでてたから見てみた!
岡村が吹き替えやってるの知らなくて凄い大阪弁の人がでてきてビックリした!
でも、凡人の人が挑戦する映画で自分も思いきってなにか始めたくなる映画だった!
楽しい!
平凡なサラリーマンのおっさんが、カメラマンを探し求めて
3千里!(冗・笑)面白かったです!!
私は運動音痴の体力なし・・・
どうやら主人公の彼は若き頃は体育会系 強靭な体力の持ち主である。私だったら行ったとしても 途中でスタミナ切れでリタイア
なんて 思ってしまった(笑)
そんなことは どうでもいい話ですね・・・
大自然の風景は素晴らしく ため息をつくほど 美しかった。
彼の妄想シーンも笑えました
名女優 大女優のシャーリーマクレーンが彼の母親役で出演してました。出演していることを知らなかったので そこで とっても感激してしまいました。カメラマンのショーンペンも良かったですね。
主人公の彼も どんどん いい男に成長していくさまは 観ていて
気持ちが良かったです。
私的には好きな作品です。
数十年後のマスターピース
人生に対する説教を垂れる様な内容でもなく、何かを啓発する様なプロパガンダがある訳でもない。
しかしじんわりと、勇気を出して自分を変えてみようと言うエネルギーが、静かに魂に送り込まれる。
そして最後、そのじんわりが見事な伏線回収として結実し、思わず涙を流さずにはいられないエンディングになっている。
映像表現も素晴らしく、一つ一つにそのセンスの良さとカッコ良い鼻息の荒さを感じられて良かった。
一歩踏みだす勇気をもらった
少しの勇気を持って新しい世界に踏みだせば、成長できる。それが新しい世界につながり、成長となる。劇的に目に見えて何かが変わる訳ではなく、現実的に描かれている。会社勤めを卑下せず、それも認めている。とかく前向きになれる作品。
フィルム写真やってる人は見ると楽しいと思う
公開することと、大筋を知っていた程度の知識で、字幕版で鑑賞しました。
まさかこんなにフィルム写真のことが出てくるとは思わなかったので、それを趣味にしている私には冒頭からとても楽しい映画でした。
小気味よくまとまってる映画だと思います。
つまらなくはないけど。。。
自己啓発的な映画は大抵引っ込み思案で遠慮しがちな主人公がふとしたきっかけでおもいきった行動をしてみたら上手くいく。
というのが王道というのを承知で見ましたがちょっと危険な体験しただけで変わるの?と思ってしまいました。
間間のギャグはまあまあ面白いですが点数としては59点位。
昔、これと似た映画で「YESMAN」という映画がありました。これは
何事も断ってばかりの主人公がNOを使わずYESといいつづけたらとんとん拍子に人生が上手くいくといった映画です。
これは、趣味を始めたりして友達が増えて~などあって心境の変化があったのは頷けますが、「LIFE」はちょっとなあ。
音楽と映像は良かった。
これを見たおかげで明日から頑張ろうと思えるようになった!
みたいなのは一切ありませんでした。
正直心にあまり残らない・・・
ベンスティラーの大冒険
ベンスティラーが大好きなので、劇場で鑑賞。劇場で観て大正解の映画でした。旅行記のように、大自然の壮大な映像美を感じれました。これは映画館に足を運んで観ることをオススメします。
OPから色彩が鮮やかで、ウォルターが旅に出るシーンでは、町の看板にメッセージが表示されているのも、素敵な演出でした。
今作はメッセージ性の強いもので、劇中に出てくる言葉に強く胸を打たれる。
正直、ストーリーは悪くないのですが、家でDVDで鑑賞するとスケールダウンして中だるみしてしまうかもしれません。
ベンスティラーのイメージはコメディ色が強く馬鹿馬鹿しいボケも多いのですが、今回も初っ端からハイテンションのボケをかましてくれる。だが、中盤からは哀愁を感じさせる落ちついた笑いになっているので、バカ笑いを期待していくと、ちょっとガッカリかもしれない。
今作も映画通なら、より一層楽しめるパロディが散りばめられているのでそこも見所の一つです。僕はベンジャミンバトンが嫌いなので、あの皮肉ったパロディは笑えました。
他にもネットで調べたのですが、物語のキーとして出てくるトム少佐の歌(Space Oddity)はスタンリー・キューブリックのSpece Odyssey(2001年宇宙の旅)を捩ったものらしい。
ストーリーの流れも平凡な日常から、壮大な冒険が始まる展開は見ていて爽快だ。ウォルターの心の成長がわかりやすく描かれ、観やすかった。しかし、内容は濃く、台詞もどれもが名言に値するものでした。
この映画は“コメディアン”としてのベンスティラー楽しみに観にいくと拍子抜けするかもしれませんが、“監督”ベンスティラーを観に行くと大満足出来るかもしれません。心に語りかける名画を楽しめるでしょう。
結果的に
終わりよしの内容は、ある意味で予想はできたけど、主人公の行動が結果的に良い方向に進み、なんとなく説明不足は否めないけど、悪い内容ではなかった。
ただ、途中はちょっとだれた感があったのも残念です。
あっという間の見応え。
ストーリーが明確でわかりやすく、テンポもいいので気がついたら終わっていました。
自分も空想癖があるのでとても共感してしまいました。
評判通り面白く、自分も頑張ろうと思える内容でひたすら見てよかったと。
お財布のエピソードは、大事な事は身近にあるという暗喩メッセージもあるのかな?と勝手に受け取りました。
写真はどんなの?と最後まで引っ張りラストシーンは感動しました。
写真が見つかったことで仕事はクビにならないのかと思いきや現実的で、新しい一歩を踏み出して行く…とてもいい映画でした。
夢をあきらめないで…
という映画ではない。
一歩踏みだすこと(視点を変えること)によって、地味にコツコツ生きてること自体が素晴らしいことだって気づける作品。
素晴らしいアイスランドなどの景色と、妄想世界の描写の面白さ、雄大な音楽、くすっと笑えるユーモアセンス、そしてラストのあのシーン。
全てが大好きで、わたしの中の名作の一つになりました!
大人以外がみてもピンとこないかも
OPのクレジットがマンションの壁や街中に隠されていて面白いなと思ったし、つい探してしまう。
主人公のおっさんがすぐに妄想モードに入るのは苦笑するが、だんだんと現実が追いついていくのが面白い。
ショーンペン演じる写真家の冒険家ぐあいには胸躍った。
たしかに主人公はぼんやりした、堅実だけどつまらない男だったと思う。
大抵のサラリーマンはこんなものだ。
でも、大人になってもなお、冒険心を失わないこと。
日常を愛すること。
仕事、家族、恋、夢、うつくしいもの、旅、そして踏み出す勇気。
人生がこうありたい。と、思える。
現実に疲れた大人たちへの応援歌のような素敵な映画だった。
もっと大きいスクリーンでみてもいいなあ。
ストーリーに入り込みたいときは吹き替えなんだけど、岡村はちょっと、、と思って字幕だった。TVでそのうち放映されたらまた観たいと思う。
じわじわと力が沸く映画
LIFE紙を元にした映画
どこからが本当でどこまでが主人公の想像なのか、途中戸惑うけれど最後、泣きました。今を生きるということに勇気が持てる映画です。もしかしたら少しの行動力で何かが変わるかもしれない。自分に自信を持つために自分で行動する、ということを伝えてくれる映画です。
もしかしたら途中寝ちゃうかもだけど、
凄まじい映像美とそしてそしてベン•スティラーのかっこよさ!
シナモンロールを一緒に食べたいですね。
映画って夢のようなもの
ストーリーはシンプルだが、いちいち映像化し、それらしい音楽で盛り上げる。既成楽曲も納得できる使われ方。フォレストガンプが好きだった人にはお勧めします。
この映画からタイトルワークやら色彩設計など影響を受けたドラマ、CMがたくさん出てきそうな予感がするほど映像にも目を見張るものがあります。
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