ジャングル 不滅

劇場公開日:

ジャングル 不滅

解説

「ブラック・ウォーター」のアンドリュー・トラウキ監督が、ジャングルの奥地で謎のモンスターに襲われる人々の恐怖を描いた。オーストラリアのヒョウ保護活動家が、調査のためインドネシアのジャワ島にある密林を訪れる。そこには昔から「森の悪魔」が棲みついているという伝説があったが、一行は地元民の反対を押し切って密林の奥へと足を踏み入れていく。やがて彼らは、ヒョウの死骸や頭部のない人間の死体を発見。引き返そうとしたその時、何者かが彼らを襲撃する。

2013年製作/85分/G/オーストラリア
原題または英題:The Jungle
配給:東京テアトル、プレシディオ
劇場公開日:2013年10月26日

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映画レビュー

1.0テレビの特番ならイケる

2018年1月21日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

映画祭の上映作品だが、ラインナップが三作品しかないうちの一つの作品である。後の二作、「ウェア—破滅—」「エビデンス—全滅—」が楽しめたので中々の期待値だったが、これはアウトだった。 一応ホラー映画だが、正確にはモンスター・パニックだ。ジャングルという我々には非日常な場所に潜む怪物とはいかに。冒頭からドキドキしていた。…ところが、一向に出てこない。うめき声や何かの残骸など、「いるに違いない」程度の場面が永遠と続く。襲われたと思いきや暗すぎて牙っぽいものが一瞬映っただけで、結局エンドロール直前の最後の最後で木から飛び掛かってきたそれらしきものの全貌が映る。しかしその時点ではすでに興味は無くなっている。ここまでくると「やっと映った」ではなく「やっと終わった」でしかない。 本作を説明するのに良い例題があって、よくテレビのバラエティ番組で「未確認生物映っちゃったグランプリ」的なノリのものがある。そのなかで胡散臭い投稿動画を見つつ、途中でタレントが海外のジャングルに伝わる未確認生物をカメラに収めるべく奮闘する尺が必ずあるのだが、本作はまさにそれだ。それの90分バージョンといったところだろう。その番組の中で30分程度に編集された本作を見れば一応怪物は映った訳だし100点だ。テレビ局側も視聴者も盛り上がるだろう。しかしそれを映画としてわざわざ金を払ってまで観るのはどうなのかと思った。正直レンタルでもあまり価値は無さそうだ。

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Mina

3.0結構びっくりする…でも普通?

2014年5月30日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

怖い

単純

本作は最近流行りのPOV視点のモンスター・パニック映画。本当にジャングルで撮影しているようで、お金はかかってなさそうですが、大変さは伝わりました。 全体的な評価は、なかなか驚かしてくれるので、そこそこ楽しめるかと…… 暗闇から急にガオーッと出てこられたら驚きますよ。 ただ、画面が暗すぎて怪物が最後までよく分からないまま終わってしまい、結局猿っぽいバケモノが居たらしいですが、大きさやルックスを拝めず仕舞いとなってしまいます。最後まで引っ張っておいてそれかいっていう感じで拍子抜けしました。 途中で少し飽きてしまい、映画館であれば音も大きいので緊迫感は味わえると思いますが、自宅でBlu-ray観賞となると、一回観れば十分かなと思いました。 ¥4935も払って一回しか観ないならレンタルすりゃ良かったと少々後悔。 決してつまらないと言う意味ではありません。 面白い事は面白いです。観てみる価値は十分なので、レンタルを勧めます。 ただ、POV撮影にはまっていない人は止めておきましょう。

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カピバラ

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