劇場公開日 2014年6月27日

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渇き。のレビュー・感想・評価

全362件中、21~40件目を表示

2.5映像が

2021年12月8日
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鑑賞方法:VOD

どのカットもスタイリッシュやなあ。ここまでやるとちょっと白々しいが、逆に嫌悪おしゃれに対する強烈な嫌悪やコンプレックスでもあるのだろうか?とか思ってるうちに映画が終わった。
カット数めちゃくちゃ多くてバックの音楽もスイッチしまくりでそのへんが若々しく、というかガキっぽくて少しヘトヘトになりました。

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filmpelonpa

2.5さほど渇いてない。

2021年11月25日
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し、思ったほど弾けてない。し、全然狂気感がない。けど、映像は相変わらず上手い。

映像撮るの上手い人って、脚本ダメなことよくあるよね。。。他に任せた方がいい。

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Amitayus

3.0これじゃ訴えたい事が伝わらない

2021年11月23日
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悲しい

そもそも訴えたい事は暴力じゃなく、親の愛情と、その愛情を全く伝える事の下手くそな日本人の親、その愛情が伝わらないから、子は親の愛を疑い、運の悪い子は道を間違う。
交友関係が築けない不器用な子は、他で優しさを求め、道を踏み外す事もある。
子はあって当たり前、飯を食わせてやってる、育ててやってると勘違いする親。でも、失くして初めて存在の大きさに気付く。子は自分の分身なんだと、いや自分が分身で子が本体なんだと。
子がいるから自分が生きていられる、そんな親として当たり前の感情が、日常の忙しさの中で掻き消され忘れてしまう。余程豊かな家庭環境でない限り、そんな親は多いだろう。

子は勝手には育たない、育てた様に育つ
親の愛情表現から子に与える影響は大きい
愛してるなら愛してる事を伝える
忘れたなら思い出せ、子が生まれた時を、幸せだった時を

役所広司が不死身過ぎる、人が死に過ぎる
殺人が多いのは、多分感情を表したものなんだろう。実際に行動する人はいないだろうが、表現の中での殺したい気持ち。

残酷なシーンもあるが、痛みが伝わらず、死が軽く感じる。いつも飴玉をしゃぶりながら行動する刑事も意味不明。
日本でなくて、アジアやアメリカだったら、拳銃を振り回したり、人が死んでも捕まらない事はあるかも知れないが、日本じゃ有り得ない話だから、イマイチ説得力がない。

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イエロー7

0.5自己満足作品

2021年11月22日
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突然切り替わる絵と音楽

見たくもないイジメの場面

どこを見ても血が飛び散ってガラスが割れてて散らかってて臭そうで痛そうで苦しそうな。

これ片付けるスタッフの事しか思えない。

髪掴んで振り回して怒鳴って 死んでる。

無理

だし

別に全然良くもないし 作品とも感じられなかった。

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asica

これだから、邦画は…

2021年11月20日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル
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qoo

2.0ゾンビ映画な…

2021年11月16日
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鑑賞方法:VOD

怖い

半分以上。理解できなかった
誰にも寄り添う事ができずに終わった感じです
加奈子(小松菜奈)の存在がイマイチ謎で終わった ?
何か妻夫木の刑事にも腹が立った。刑事要らなかった。それだけ妻夫木の演技が上手いのか

イロイロとぶっ飛んでいて途中で観るの止めようかと。。思いましたが次の日に再観賞(菜奈ちゃんが結婚した事もあり)流れる曲が洋楽でオシャレな感じにしているのは……余りにも残虐過ぎるから
あれだけ傷を負っている役所さんがゾンビの様に思えた
観終わった後、頭が痛くなった
それにしても役所さんは凄いの一言!

[付け足し]清水尋也くん。ソロモンの偽証やミスミソウなど怖い映画に出演し朝ドラお帰りモネにも爽やかな青年役でこれからの活躍が楽しみな俳優さんです。

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しろくろぱんだ

3.5インパクトのある作品でした。

2021年10月21日
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前々から気になっていたのですが、今頃になってようやく鑑賞しました。

なかなかインパクトのある作品ですね。

演出が多少ウザく感じてしまいましたし、主人公である藤島の心情も分かり難いですし、面白いかどうか問われると何とも言えないところですが、作品自体としては悪くないと思います。

登場する人物の大半がイカれているのが、個人的には好みでした(笑)

それにしても役所広司さんの演技は圧巻でしたね。
それに負けないくらい小松菜奈さんの存在感も凄かったですが、一番印象に残ったのは実は妻夫木聡さんだったかもしれないです((´∀`*))

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刺繍屋

4.0観る人を選びます

2021年10月17日
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日常に潜む狂気に満ちた情景を、中島哲也監督がカラフルかつハードボイルドに描く。時系列も人間関係も断片的なため、読解力に自信がない人にはオススメできない。

そして何よりその残虐表現。もちろん観ていて気持ちのよいものではないのだが(もしそうであれば相当ヤバい)、この映像を前に目を手で覆ってしまうと言うことは、臭いものに蓋をしているだけである。

好き嫌いじゃない。折角この作品に巡り合ったのであれば、恐る恐る覚悟して普段目にしない闇を直視してみてもイイのではなかろうか。

一部の人は絶賛するであろう、一部の人はこき下ろすであろう作品。まあ、映画なんてそんなもんか。

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LADA

4.0エンタメとしては良き

2021年9月12日
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鑑賞方法:VOD

行方不明になった娘を探す父の話。

評判どおりかなり刺激的な作品でした!
時系列をバラバラに描くストーリー、
高速に画面を切り替える演出、
タランティーノを彷彿とさせるバイオレンス、
エンタメ作品としてすごくよかったです!

役所さんのワイルドな役もよかったですね。
タバコ、ロン毛、ゲキ渋車、
男ならどこかに憧れるはず。
まあ「キ○ガイ」ですけど。

キ○ガイなのは登場人物全員で、
感情移入はほぼ不可能。
ラストの感情は特に捻れていて、
スッキリした気持ちで終わらない、、、

とは言え伏線たっぷりでエンタメ性が高いし
今を輝く若手俳優がたっくさん出ているので
観ようか迷ってる人はぜひ観てください!

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マスノブ

1.0見てないシーン多いです。

2021年7月17日
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かなり覚悟して観ましたが、見ていられないシーンが多かったです。

かなり血ドバドバで、もう血がないシーンある?ってくらいの印象です。

小松菜奈の気持ちも何も伝わらなかったし、もう1度見たいとも思いません。

あと最後のエンドロールの愉快な音楽も残酷シーンが多い映画ではあるある〜と思いました。

小松菜奈ちゃん可愛かったし、役所広司の不良?感似合ってるな〜と思いましたが、なんかもったいない気もしました。
妻夫木も個人的にはなにも役にフィットしてなく、オダキリジョーとかもなんだかよくわからなかったです。

結果よくわからない狂った映画ということしか残りませんでした。

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あみ

0.5う〜ん

2021年5月27日
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鑑賞方法:VOD

突然過去に遡ったり、スタイリッシュな映像や音楽を差し込んできたり。ぼーっと観ていたら、何が、何だかわからないまま終わった。

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movie freaks

0.5なるほどこれはだめ。

2021年4月28日
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暴力的な映画です。レビューの低さに納得しました。ストーリーがよければ救われそうですが、ストーリー自体も曖昧で自分はあまりよくわかりませんでした。。こうゆう映画が好きな人もいるでしょうが、自分ばだめでした。後半50分前くらいが限界でした。

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オカッチ

0.5観なくても良い

2021年4月8日
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ずっとずーっと気になっていて評価も高く期待して観ました
.....え??なんこれ?どゆこと??何事??
頭がおかしくてグロい映画だとは分かっていたけど、飽き飽きする位に暴力!レイプ!暴力!レイプ!で多少胸くそ悪くなったけど、いつまで続くのこれ??まだ50分もあるんかあ〜って感じました
内容もよく分からないし役所広司は汚いしで期待してた分残念
映画の評価は⭐︎0だけどオダギリジョーが格好良かったので⭐︎0.5あげちゃうね

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わんわん

クソ映画

2021年3月13日
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微妙どころか
ゴミ、クソ映画です
暴力的、グロかったらいいと思ってる?
馬鹿じゃないの笑
みる価値もないゴミ映画です
映画館でお金を払ってみた人たちが可哀想
ただ暴力的なだけ

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たまごやき

3.0渇き。

2021年1月24日
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鑑賞方法:VOD

血が飛び散りまくる映画。
ミステリアスで不気味な小松菜奈と狂った二階堂ふみ、
2人とも良かった。

現在と過去で行ったり来たり。視聴者も徐々に、かなこの悪魔っぷりに実感をもって気付いていく。

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ABCD

3.0この混乱が痛快な劇薬になる!家族が形骸化した父の執念の行方は

2021年1月6日
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鑑賞方法:VOD

混沌とした社会を悠々とぶっ飛ばす驚異のサスペンス。6年前の作品だけに、キャストの豪華さを感じられるだけでなく、メイキングに名を連ねた山戸結希やアニメーションを製作したスタジオ4℃など、今を代表するクレジットも多数見えたのがなお良かった。
主人公の藤島昭和は、娘が行方不明になったことを受け、単独で捜査を試みる。次第に浮かび上がってくるのは、皮肉にも似た血で周りの者を破壊するような娘の実像だった。追っていく度に映るのは、キ○ガイな父の乱暴さと、 深すぎる闇。正直、整理しようとも思えないほどとっ散らかっていて、理解しようにもなかなか疲れる。なので、ある程度身に任せ、鼻につく個性的な奴らを嘲笑いつつ観ていく。ポップで個性的な描写と反比例するムードは、小説の文字を起こしたとは思えないほどのカオスで、映画を観ている意義が感じられるほど。そして、真実が近づいていくにつれ、父親として、"家族を取り戻す"感情が形骸化していく。ただ、結局のところ、何を観たのかが忘れそうになってしまうのは、描写が展開を疎かにしていくあまり、サスペンスがあまり顔を出さなかったところにありそう。
何処を取ってもクズとゴミで、当たり前の顔をして生きている世界の恐ろしさったら。正直、このご時世の混乱から来る不安は消えていった気がしなくもない。痛快で不愉快なエンタメ。割と好きな一本かもしれない。

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たいよーさん。

2.0微妙

2020年12月16日
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鑑賞方法:VOD

ただ、わめきちらすだけ
暴力だけ
わめいて血を流して
なんの筋もない
脚本もさんざん
俳優だけ良かったが
感情移入もできない
低次元作品

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りょう

5.0若さとはこの映画なのかもしれない

2020年12月15日
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この映画では、支離滅裂かつポップすぎるような音楽や映像が差し込まれている。
多くの登場人物は若さ・青さの目立つ10代の子供たちばかりであり、清らかであってほしいという我々の願いと実態を表している。
そこに現れる役所広司の汚らしいおっさん像が私たちのリアルである。
このおっさんと若い連中という現実でも合い見えているが、深く見ることのできない交わりを色濃く移しており、時には目を覆いたくなるようなシーンもあるが非常に刺激である。
この映画を見て、「若さとは」という漠然としたことを感じたのは私だけではないだろう。

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チョコリズム

4.0人殺しはよくないね

2020年12月14日
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fla$h backsちょびっとしかかからなかったし、ああいう使われ方はちょっと不憫かな

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人の噛んだガム

3.0後半からの失速はあるけど、楽しめた

2020年12月4日
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鑑賞方法:VOD

賛否両論あるけど個人的に結構好きな監督でもある中島哲也監督の作品ということで、今更ながら鑑賞いたしました。中島監督作品では「告白」「来る」に続いて三作品目です。

テレビCMの監督出身だからか良くも悪くも印象に残るような派手で独特な演出が多く、正直観る人を選ぶ監督であるというのはよく言われますね。「告白」でも突然ミュージカル調になったり、「来る」ではラストの大迫力の霊能力者と幽霊の除霊バトルシーンなどが印象的です。私は結構好きなのですが、そういった演出が鼻につくという人の気持ちも分からなくもないです。

この作品の総評ですが、「面白かったけど後半につれて失速していった」という感じです。
失踪した娘を探す父親の話なのですが、鑑賞前は「段々と娘の裏の顔が見えてくる展開かな」と思っていたのに、実際のところ、娘が裏でやばいことをやってるというのは物語の結構序盤で判明しますし、事件の詳細が後半に連れて判明していきますが、ぶっちゃけそこには驚きも無ければ感動もありません。賛否あるラストシーンは個人的には悪くなかったと思います。失踪した娘に踊らされる父を描いた映画のラストとしては十分に納得感のある展開でした。

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妻の浮気が原因で離婚して仕事も失った元警察官である藤島昭和(役所広司)は、ある日元妻である桐子(黒沢あすか)から娘の加奈子(小松菜奈)が失踪したという連絡を受ける。加奈子の部屋から薬物が出てきたため警察に通報することもできず、昭和は独自に調査を始めることとなった。
・・・・・・・・・・

元警察官である昭和が失踪した娘を追う現代の話と、加奈子に思いを寄せていた少年が加奈子に近づき裏の世界に足を踏み入れるという三年前の話が交互に展開され、加奈子の本性が明らかになっていくという展開です。

2つの時系列の異なる話が交互に展開されるという映画は数多くあります。私が鑑賞した映画で言えば、「アヒルと鴨のコインロッカー」「ソーシャルネットワーク」などがそれに当たると思います。
最初は全くつながりの無い話に思えた2つの時系列が、ある時に交わる。そこにカタルシスや快感を感じる作品の構成ですね。
この作品は現在と3年前という2つの時系列が描かれてはいますが、その2つの物語がほとんど交わることが無いです。ほぼ単独の物語として進行していくので、時系列を分けたことによる面白さみたいなものが正直感じられませんでした。

ストーリーも、原作が名高い賞を取ったということで「原作小説は面白いんだろうな」とは思いますが、映画は「面白い」とは素直に感じられませんでした。これは個人の好き嫌いもあるでしょうが。役者陣の演技も、中島監督の演技指導だとは思いますが、わざとらしいオーバーな演技が多く、私は鼻についてしまいました。

上記のような批判的なポイントはありつつも、「つまらない」と断じてしまうには勿体無い作品のようにも感じます。

人間の闇の部分が垣間見える役者陣の演技や脚本。失踪してしまった娘によって狂わされていく父親の描写は見事だったと思います。良くない部分もありつつも、素晴らしい部分も持ち合わせた作品ですので、色んな方に試しに鑑賞していただきたいです。オススメです。

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といぼ:レビューが長い人