「【初見以来5年経っても覚えている小松さんの無機質な表情。】」渇き。 NOBUさんの映画レビュー(感想・評価)
【初見以来5年経っても覚えている小松さんの無機質な表情。】
今をときめく小松さんの初出演、主演作。
怪作であったが、初見以来5年経っても細部を覚えている。特に小松さんの表情、そして”眼”。
<2014年7月1日 劇場にて鑑賞>
■2020年8月2日 追記
当時の資料は手元にあるが、敢えて記憶のみにて追記。
・確か、小松さんは今作がデビュー作だったと記憶している。(違ったらすいません。)
今作の監督が”迷走を始めた”時期でもあり、ストーリー展開は相当粗いのだが、バイオレンス描写と、それを凌ぐ小松さんの”あの無機質な表情と氷のような目つき”が強烈に印象に残っている作品である。
その後の、小松さんの躍進ぶりは、万民が知っている事。これだけは、彼女を起用した監督の業績であろう。
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