青天の霹靂のレビュー・感想・評価
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「お笑い芸人の初監督作品としてはまぁまぁ」でいいのか?
お笑い芸人が安易に映画監督をする時代という感もあり、劇団ひとりの初監督作品ときいて意外に感じた。
ただ、同世代のお笑い芸人である品川祐の作品に比べれば、まだ「監督として映像で表現したい世界観」みたいなものは感じられた。しかし、やはり肝心な問題として面白くない。構成の粗さが目立つ。
また、タイムスリップものでありながら、タイムスリップした主人公が未来人である面白さがほとんど活かされない。タイムスリップものというよりも、若き日の両親と出会う事に意味があるのかもしれないが、やはりタイムスリップをしたからこその面白さはもう少し必要だろう。
例えば、昔の浅草にタイムスリップしたのだから、実存した古い芸人さんを上手く使うとか、主人公が若きMr.マリックにマジックを教えるようなシーンを軽く挿入するとか、そういうタイムスリップものとして王道パターンを入れるだけでも良い。もちろん、この辺は工夫次第でいくらでもできるので、監督の力量が問われる所だが、本作はそこから逃げてしまっていてもったいない。
肝心の3人の親子関係についても、イマイチ深く勾留できたように見えず、これだけで親子の再生に結びつけるのはやや強引だと思う。
まぁ、今後に期待してみようとは思える出来だったので、次作を待ってみたいとは思う。
余談だが、それにしてもお笑い芸人が、原作、脚本、監督などを兼ねたがる傾向があるが、いかがなものか? 別に挑戦するのは自由なのだが、例えば脚本だけで挑戦して監督・演出は他の人に任せてみるとか、映画現場の経験のないうちに何でもかんでも手を出せば良いってもんじゃないとおもうのだが……。
劇団ひとりグッジョブ♪
笑って泣いて、、ほぉっとする映画。
大泉洋さんの冴えないヘタレっぷりがたまらない。柴崎コウさんと風間杜夫さんのはまり役の名演が、脇を固めた。
泣けて、笑えて、元気がでる映画。
最後は、ちょっとしたドンデン返しがあるが、それもまた、くどい劇団ひとりさんならではかと思う。
親子って、ときどき面倒で、近すぎてわからなくなるけど、どこか、やっぱあったかい。
泣く気満々でみた
父親と二人で劇場にて鑑賞
久々で楽しかったわ
土日のためなかなか混んでいた
私はいつも平日にみにいくタイプなので土日の混み具合には少々残念に思えた。
しかし、父親は土日しか行けないので仕方のないことだと割り切った。
父親とはよく二人でツーリングに行く。
しかし映画をみにいくのは久しぶりだった
父親いわく、青天の霹靂をみて、泣いて、ロケ地の上田市にもツーリングに行きたいとのこと
見る動機は充分だった
お互いにこの映画をみて泣く気満々
詳しくは書かないがタイムスリップを通して泣ける展開に持っていく映画
結果。泣けたのか。泣けなかったのか。
泣けなかった!!
父ちゃんも泣いてなかった!!!
面白いが涙はでなかった。
ですがオススメはします!
ちなみに上田には結局ツーリングすることはなかった。
行きたかったなー
大泉洋好きもありますが。笑
親に捨てられ、生きることに意味や希望を見出せず人生を浪費していた晴夫。
そんな彼に生き別れた父親が亡くなった連絡が入る...という展開から始まるこの作品。
自分が生まれる前にタイムスリップし、実の父親とコンビを組み手品師として売り出し始めた中で自分の境遇の理由を知り始める...といった内容でした。
感想としては、途中、中だるみというか、まぁ予想しえる内容に飽きが来た場面が会ったのですが、大泉洋と柴咲コウが病室で対話するシーンからラストまでとても引き込まれました。
感動、親への感謝、生きていることへの感謝。様々な感情が溢れて止まりませんでした。
大泉洋の手品もスゴくかっこ良く、またラストシーンも味のあるものでした。
いい作品でした。
話はベタだけど感動しました
勘がいい監督
丁寧だが単調
話はいたって単純で、主だった登場人物も少ない。
ひとりひとりのキャラは悪くないのだが、それぞれが独り歩きしてしまって、まとまりに欠ける。そのため人情モノとしては物足りない。
口が達者な大泉洋がどう見ても負け組には見えないが、それでも作品にしっかりした芯を作った存在感は大きい。風間杜夫も昭和の雰囲気がよく出ている。この二人でどうにか90分持たせた感じがする。
40年前の風情は観ていて楽しく、「同じカードは2枚存在しない」という台詞も効いている。
ただ、丁寧には作ってあるのだが、残念なことに初監督作品ということもあって人情味の出し方が単調だ。
ラストもすっきりしない。心にぐっとくるでもなく爽快でもない。
ワイドなスコープサイズにした効果も感じない。
誰が見ても良作
涙涙…
オーソドックスな話を安心かつ楽しく観ることが出来る作品。
良かった。
劇団ひとり初監督作品。
芸人監督が乱立し産廃が排出され続ける昨今。
それら作品とは一線を画す作品でした。
話自体は非常にオーソドックス。
粗筋から想定されるものに概ね沿う形で新鮮味は薄かったですが。
流れが分かっている話を安心かつ楽しく観ることが出来る配慮、誠実さを感じました。
特筆すべきは役者陣。
特に主役である大泉洋と劇団ひとり。
大泉洋は首尾一貫、何処までいっても大泉洋なのですが。
場面に即した大泉洋が表現されていて良かったです。
現状に拗ねて家庭環境のせいにする駄目な姿。
過去の世界で物事が好転し始め、認められる喜びに身を震わせる姿。
そして終盤の真面目な姿。
39歳の大人が改めて成長し立ち上がる姿が巧く表現されていました。
また劇中の手品場面は実際に大泉洋が行っており。
通常、手許映像などで誤魔化してしまう場面を実際に役者が行っている点は好感を持ちました。
ただ実際に練習してもらった手前、編集でバッサリという訳にいかなかったのか、中盤以降の手品場面が間延びしてテンポが悪くなった点は残念でした。
そして劇団ひとり。
こちらも首尾一貫、何をしても川島省吾。
というか「ウレロ☆」シリーズの川島社長。
現代の人間が夢想する昭和芸人を体現していました。
不器用な優しさや照れ屋な部分が巧く表現されていた点にグッときました。
その他の役者陣も総じて安定しており安心して観ることが出来ました。
登場人物自体を絞った点も話が無駄に煩雑にならず良かった点だと思います。
オーソドックスな話を安心かつ楽しく観ることが出来る本作。
正直、世紀の大傑作という訳ではありませんが監督自身の手腕を示すには十分な作品だったと思います。
芸人監督の初監督作品としては大成功ではと。
オススメです。
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