ジャッジ!のレビュー・感想・評価
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内容はまぁまぁ
真面目な生き様
ただのコメディと思って借りたら、思いがけず感動してしまった。
たっぷり笑わせてくれるし、北川景子は可愛いし、不器用だけどその分真面目な主人公にホロッとさせられる。
建前とインチキだらけの世の中に、思ったことはちゃんと言おうと。美味しいものは美味しい、不味いものは不味い。でも人助けのためにつく嘘もある。
オタク、カマキリ、ニャーニャー等、パワーワードが多い。
喜一郎の英語力が高すぎるとは思った。
笑いあり、メッセージありの良作でした。
ニャーニャー!言いたくなる(笑)
前に観たことを忘れていた作品(笑)
でも、なんだかんだととても面白かったです。
売れないクリエイターのオオタくんが、評判の悪かったCMでコンクールに出場することに⁉︎
できない男オオタくんと、できる女オオタさん。
2人は仮面夫婦を装い、コンクールへ向けて旅立つのでした(笑)
できない男の代名詞、妻夫木聡さんと、できる女の代名詞、北川景子さん。
最強タッグでコンビを組んでCMを売り込んでいく姿に大爆笑しました。
電通のようなCM企業は、過酷な仕事のイメージですが、こんなユニークな人ばかりだったら、作り手側も楽しめそうですね。
でも、なかなか現実は上手くいかないと思いますが、頑張って一つのことをやり遂げようとする姿に、笑いと感動を貰いました(笑)
正直で真っすぐだけど、仕事のできないしがない広告代理店のサラリーマ...
正直で真っすぐだけど、仕事のできないしがない広告代理店のサラリーマンがCMコンテストに審査員として出席することになる。審査員だけど、審査員自身もCMを出品しているので、審査する側とされる側の両方の立場になる。
あんな竹輪のCM、いまどき田舎でも見れないっしょ、くらいのCMを入賞させないといけないが、他の審査員が自分のを入賞させようと裏工作するも、キイチロウはそんなことはせず、真っすぐに取り組む。
美味しいものは美味しい、美味しくないものは美味しくないと言える真っすぐさ、その姿勢にオオタ♀は協力することに。
TVで妻夫木くんが「期待してなかったけど、めっちゃよかった」ってよく言われます、って言ってたのが良く分かった。
チーズが入って先が見えない竹輪・・・将来も見通せない、あのギャグは笑えたけど、心に染みた。
脚本と発想、キャラクター以外は..
タイトルなし(ネタバレ)
ア~イデンティ~が~な~~~~ぃのつかみから、普通の日本映画とはちょっと違うおもしろさ。ダメ広告マン(妻夫木聡)の話なんだけど、小ネタギャグがとぎれずにテンポがいい。広告ビジネスの裏側やツンデレ系恋愛も入れつつ、無駄なシーンはほとんどないところも、さすがは15秒勝負の広告的センス。ちくわをはじめ、アニメ、英会話本、ペン回し、競馬、ゲイ、コイン、カマキリ、そしてキーホルダーなどあらゆる伏線アイテムを放って置かずにしつこく使って最後にまとめるあたり、まさにオタク芸。それでいてキツネコうどんCMを出品する国際広告審査のメインストーリーは一本ニャーが通っているというか、いや芯が通っているというか、麺にコシがある感じで、プチ感動させる。最後の一票は、理想主義だけじゃ結局ダメなのよっていう、ギャンブラー彼女(北川景子)からの奥深い一票。トヨエツのムチャ振り上司もかなりいい味。こんな作品を作れる日本のオタクってやっぱりすごい。おさーる君もかなーわ君くらいペン回しうまくなったら?。8点
ギャグセンスは良く、何よりCM好きとして引き込まれる部分は多いなが...
これが業界か…!
やっと見ました。
わかりやすく面白かったです。
広告業界で活躍されている永井聡さんが監督、澤本嘉光さんが脚本を手がける、広告業界のドラマ。
妻夫木聡演じる主人公の喜一郎が豊川悦司さん演じる上司に振り回されて働く姿がコメディタッチに描かれています。困難にぶち当たっても、真面目にまっすぐ生きる喜一郎が素敵でした。
デキる太田さん役、北川景子さんの英語がうまくて驚きました。
実際に喜一郎レベルの日本人があんなに世界で平等に戦えるのかどうかは疑問ですが。
そしてそれにしても実際にああいう無茶振りや不正があるんですかね、広告業界こわい。笑
ちなみに劇中で使用されているTOYOTAのCM "humanity"は実際に2006年にカンヌ広告祭で銀賞を受賞した作品です。ユニークでおもしろいCM。
とても好き
さわやかコメディ!
やることなすことすべて安易
つまらないというか、観ていて怒りを覚えるタイプのクソ映画。
まず演出がくどい。ペン回しのくだりや英会話術のくだりなど、一回やったネタを何度も何度もバカの一つ覚えみたいにはさんでくる。
序盤に散々やったネタを終盤にそのままやっても面白いわけがない。やるなら変化を加えるとか、そもそも最後までとっとくとかやりようは色々あるだろうに。
同じ手品を何回も見せられているようで見ているこっちが恥ずかしい。
他にも雑なオタク文化いじりだったり北川景子のベタベタなツンデレだったり、「これ入れとけばみんな喜ぶんでしょ」的な安易さが観客を舐め腐ってる。
映画にサブカルチャーや特定の作品を取り入れるなら、それなりのこだわりやリスペクトが自然と画面から伝わってくるものじゃないのか。
ただ記号として「面白そうだから入れてみた」的な発想が本当にうんこ。志の低いダメなうんこですね。
ただし好きなところもあります。
ちくわ会社社長のバカ息子がひたすらちくわをねぶるシーンです。あそこは最高に楽しいです。
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