るろうに剣心 京都大火編のレビュー・感想・評価
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どうしても前作と比べてしまうダメな私でございます。
個人的な急所にグッときた‼️
最終章の予習2
【ファーストコンタクト】
京都大火編で一番痺れるのは、剣心と瀬田宗次郎のファーストコンタクトだ。
これまでの、どの相手とも異なる動き、太刀筋、そして、殺戮を楽しんでいるような不敵さ。
威圧感などなく、つかみどころもない。
そして、折れる逆刃刀。
志々雄真実の悲劇や容貌も印象的だが、明治政府が、志々雄真実の口を封じる為に殺害しようとした動機の背景にある「明らかに出来ない「真実」」とは何なのか。
この京都大火編は、大久保利通の暗殺から急展開するが、その前年には西郷隆盛が命を落とした西南戦争があった。
前作でも語られるように女医の高荷恵は会津出身という設定からも、維新前後の国内の戦乱は本当に必要だったのかという疑問を大いに投げかけているようにさえ思える。
明治維新を推進した雄藩とされる、薩長土肥のうち、土肥は戊辰戦争には反対だったことが近年明らかになった。
薩摩も国内の戦争の激化の抑えとして序盤から戊辰戦争に参加せざるを得なかったとの考え方もある。
その為、西郷隆盛は勝海舟と江戸城の無血開城に漕ぎつけたのだと。
しかし、ガス抜きの会津戦争は回避できなかった。
日本は、その後、第二次世界大戦まで、戦争に突き進むことになる。
西郷隆盛は、征韓論を非難されることがはあるが、実際に大陸進出を強く推し進めたのは、西郷隆盛亡き後の日本の政府だ。
幕末に坂本龍馬を殺ったのはどの藩か。
合理的な想像は働く。
歴史は闇だ。
さて、作品は、御庭番衆や、四乃森蒼紫、新井赤空、その息子青空が登場し、逆刃刀の経緯も語られ、物語は急展開していく。
考えてみたら、龍馬伝で青木崇高さんが龍馬と大政奉還を推し進める後藤象二郎を演じていたし、龍馬は福山雅治さんだったし、いろいろ考えてしまう。
死んだものが望むのは生きているものの幸福でござる
続きまして「るろうに剣心 京都大火編」です。
シリーズの中で最も評価が高いので、ちょっと期待しちゃう。前回の敵は香川照之だったが、今回の敵は藤原竜也。まぁ、期待してしまうのも無理ないですよね笑
これめっちゃ面白い!
前回よりも断然今回の方が面白く、後編までも見たくなる最高のラストで非常によく出来ていた。
日本は新時代の幕を開け薫(武井咲)と共に穏やかな日々を過ごしていた緋村剣心(佐藤健)は、明治政府から剣心の後継人として政府に復讐企てている志々雄真実(藤原竜也)を殺して欲しいと頼まれる。
前回に引き続きアクションは一級品。
大迫力の戦闘シーンには相変わらず驚かされる。
しかも、前作よりも派手になっていて剣心だけでなく、様々な人が活躍するのでアクションだけでも見応え抜群。緋村剣心と斎藤一がカッコよすぎる!!!!
そして演者も素晴らしい。
前作からのキャストはもちろんのこと、今回から新しく追加された藤原竜也、滝藤賢一、神木隆之介、伊勢谷友介、土屋太鳳、田中泯など豪華キャストも生き生きとしている。
大勢にも関わらず、余すことなく登場するので前作と比べて人物背景がしっかりとしているため、一人一人のキャラが立っており見終わったあとはすごい満足感。
そして、評価が高い一番の理由はストーリー。
前回は詰め込みすぎていて原作未読だと「うん?」って思うことがあり微妙だったが、今回は二部作ということもあってか軸がしっかりとしており面白さも段違い。マジで前回何だったの?って感じ。最高の序章で後編が気になる脚本。ここまで面白いとは...舐めてました。
ただ、気になる点はいくつかある。
その中でも一番気に入らないのは「左之助」。
原作を見ていないのでよく分からないが、全くもってこいつの背景が描かれておらず自分勝手で世間知らずの馬鹿っぷりにはイライラする。全然共感できないし、かっこいいと思えない。強い感じもしないし、言ってることもめちゃくちゃ。後編で描かれることを願う。
いやでも、めっちゃ面白かったです。
伝説の最期編、楽しみだ!!
伊勢谷友介の存在感
再上映ということで観ました
2014年に観たきりだったので
最終章に向けて復習と、
原作では京都編が好きだったので観ました。
一番好きな登場人物が瀬田宗次郎くんで、
当時は神木隆之介さんをあまり知らなかったのですが。
今回観て、役にぴったりだと思いました。
微笑みがとても良いですね。
時間的に仕方がないことですが、
十本刀があまり登場しないとか
京都に着くまで左之助が何をしていたのかわからないとか
少し物足りないと感じました。
蒼紫様もどう見ても京都が大変なのに何をされてるのか…
漫画だと気にならなくても実写となると気になります。
アクションは前回に続き素晴らしいです。
宗次郎くんも素敵、
斎藤さんも相変わらず素敵でしたが、
一番は翁でした。
素敵です。
京都編は伝説の最期編に続くのですね。
観たはずなのに、伝説の最期編が全く記憶にないので
再上映を観たいと思います。
見くびっていたはずなのに…アクションとスケールが増し、厚みを感じる
引き続き、新作の予習を兼ねて鑑賞。事実上の2部作だけに謎を残す展開となるが、そうは言わずしても満足できるストーリーは目を見張る。
剣心の後継人となった志々雄による復讐が身に迫ることを軸に、ド派手なアクションが繰り広げられる。前回が挨拶代わりだとしたら、今作は一見さんお断り。説明はほとんどなく、既に出来上がった状態に新たな仲間や敵が増える。よって、劇場で過去作を打つのも納得。ある意味その行為自体が作品のリードとなる。
そんな第二章は、アクションが主体。剣心や幕府に復讐心を燃やす敵との因果や過去を掘り下げながら、京都が舞台となる土台を創る。その狭間に個々の想いや葛藤を投下するので、相変わらず情報は多い。しかしながら分かりにくくはなく、いい塩梅が効いている。ド派手なアクションに多くの人を投入し、同時進行で合戦を魅せるので終始ヒリヒリ。相変わらずカメラワークに難があるものの、屋根を伝ったりワイヤーが効いているであろうアクションなどが増え、深みが増している。これは役者も大変だ…。笑
そんなキャストだが、これまた豪華。SPECっぽいヒールの神木隆之介に声だけで分かる藤原竜也、まだ発展途上な土屋太鳳など…加減が絶妙。新たなフェーズに入ったことを感じさせるキャストで、後編も結構楽しみに。前編によくある、引っ張った印象はそれほどなく、寧ろ上手く繋げるようなエンディングにしたなと思う。
見くびっていたはずの本作に気がつけば割と飲めこんでいる自分。あのお方が出てさらに風向きが変わりそうな伝説の最期編。これも期待せずにはいられない。
クオリティ高いアクション映画
どの役もベテランの有名な俳優が出ている大作
次も見てしまうだろうなぁ
剣心様!!宗次郎様!!
前作と比べると....
いやー実写で成功したのはるろうに剣心!
これぐらいである。
アクションもキレキレ、なまぬるいシーンはなく、
キャストも豪華で一人一人生かして映画を作っている。
前作は香川照之が敵役を演じていた。
さらに部下に綾野剛もいるということだった。
前作よりもグレードアップした面白さになっていた。
なんせ、藤原竜也演じるししおは狂演のように狂っている。
前作と比べると、敵の強さ、部下の人数キャストの豪華さ全てがスロットしている。
キングダムと比べると、人は勿論少ないけど。
またさらにいうなら船が追加されさらに面白味がプラス
されていき、製作費は、何億円と製作にお金をかけた。
これで面白くないわけがない。
しかし、少しだけ悲しいことがあり4.5点という悲しい
ことが発生してしまった。
前作斎藤さんは剣心とバチバチせて、いたが、
この話になるとと急にバチバチが消えてしまう。
悪くないのだがむしろ斎藤さんは剣神に同情する側に
なっている。
これはこれでいいのだが、個人的にはもう少し成り行きが欲しいかった。
また、先程言ったとおりキャストもグレードアップしたので、土屋太鳳、神木隆之介、滝本賢一といった
新しい人たちもいたのでキャストに注目しながら見るのもおすすめする。
大友監督のやりたい放題はおもしろい😊
期待の2作目。
裏切らない出来栄え。
殺陣の数々。
お見事だが、これだけ見せられるとシーンの長さに「こんなに戦ったらスタミナ切れするやろ」と冷ややかになってしまった😅
2作目ともなり、新たに龍馬伝キャストが追加された。
福山雅治さんが出ると期待したましゃファンはがっかりだったろう。あれだけ??💦
それから龍馬伝では吉田東洋扮した田中泯さん。
シブイ方までオファーしました。
ご高齢にも関わらず、まさかあんなアクションシーンに臨まれるとは恐れ入りました。
志々雄役。
気になるところに藤原竜也さん。
しっかり役を自分のものにしてしまい感服しました。
この人の個性は大好きやわ〜
私の毎度気にする関西弁。
土屋太鳳さん、アクションがキレッキレやのに関西弁はからきしダメ⤵️⤵️⤵️
笑ってしまったわ🤣
この際普通に喋らせたら良かったのにね。
こーなりゃ伝説の最期編まで一気観たくなります!
ツッコミどころはあるけれど
前編
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