ロスト・メモリー 劇場公開日:2013年7月20日
解説 幼い頃の失われた記憶がよみがえるにつれて、恐ろしい真実が明らかになる様子を描いたドイツ製サスペンススリラー。地元病院で医師として働くハンナのもとに、幼い頃親友だったクラリッサが患者としてやってくる。それをきっかけに2人は旧交を温め、子ども時代に互いの両親とバカンスへ出かけた小さな島を訪れることに。しかし、島には不気味な雰囲気が漂い、住民のマリアは失踪して行方がわからなくなっていた。2人は子どものころに一緒に遊んだはずのマリアの存在をすっかり忘れ去っていたことをいぶかしく思い、過去を探り始めるが……。
2012年製作/102分/ドイツ 原題:Du hast es versprochen 配給:アース・スターエンターテイメント
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子役の顔と大人の顔が違いすぎてどっちがどっちだか分かりずらい 復讐としてはあのまま暗闇に閉じ込めて餓死が一番の地獄だと思うがそこまでの怪物ではなかったようだ 最後の終わり方で「オーメン」を思い出した
3.0 . 2019年4月29日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD
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自宅にて鑑賞。ドイツ製、原題"Du hast es versprochen"。ハリウッド製とは違い、畳み掛ける様な展開が無い分、独自のテンポと雰囲気が画面を支配しており、悪く云えば説明的。色味を揃える事で視覚的に置かれている立場を表現した衣装は工夫がある上、全編でお洒落。子供特有の天真爛漫さと残酷さを巧く活かしたプロットだが、“ガブリエラ”の孫娘は不要。復讐の連鎖を象徴するラストは、ソレ迄のキャラと対比的な“リア”の表情が印象深く、後をひく。細かい綻びは気になるが、なかなかの良作。65/100点。 ・序盤、レンストランにて誕生日を祝うシーンで音楽を担当したM.ルクスがピアノ伴奏者としてカメオ出演している。独特の存在感と雰囲気がある“ガブリエラ”のK.タルバッハが佳かった。途中から“ハンナ”のM.タンデルはK.キャトラルに見えてくる。 ・鑑賞日:2014年6月28日(土)
2015年8月29日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD
怨霊に呪われる系ホラーかと思って観ていましたが、そうではありませんでした(笑) 物語終盤の種明かしなどはつまらなくはないと思いますが、こういう映画にありがちなように、中盤がだれ気味で、飽きてしまいました。全編通して緊張感を持って見られる内容ならもっと良かったですね。