恋のときめき乱気流
解説
「スイミングプール」のリュディビーヌ・サニエ主演によるロマンティックコメディ。ニューヨークで個展を終えたばかりのフランス人女性芸術家ジュリーは、パリに帰国するため飛行機に乗り込む。ところが、隣の席に座ったのは3年前に別れた元彼氏アントワーヌだった。ヨリを戻したがるアントワーヌと、別の男性との結婚を控えているジュリー。気まずい雰囲気の中、飛行機はパリへと向けて飛び立つが……。フランス映画祭2013にて上映。
2012年製作/96分/フランス
原題:Amour & turbulences
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2022年7月26日
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鑑賞方法:VOD
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女性から見ると、この主人公(男)みたいな外見が良い男なのだろうか?
内面(性格)は、日本の芸人に、こう言った輩がいたが、気持ち悪くないのかなぁ?僕みたいな爺さんから見れば、何一つ魅力の無い男だけれどもね。あの芸人も。
まぁ、この映画の女性もこういった輩に騙される様な外見も内面もしているけどね。
この程度のピアノJAZZで、女性は落とせないと僕は思うが。
コメディって言うが、何一つ笑えない。
監督はフランス人?男であることは確かだが、イケメンとは言えないただのオヤジに見えるが。
この話、女性を侮辱した男目線の話だと思うが。もう一度言うが、僕から見て、主人公は、何一つ良い所が無い男だと思う。
最近のフランス映画って説明が多すぎて、シャレが効いていない。まぁ、日本人はこう言う話好きでしょうが、鑑賞後のワクワク感が何一つ無い。つまり、もう一度見る気にはならない。
元カノと元カレが飛行機内で隣り合わせになり、
幸せでもない現状にお互いが見栄を張り合う。
回想を交えながら、二人の心のすれ違いやわだかまりがほぐれて行って。
やっぱり大好きだ~~~♡。
フランスコメディ、ほんと好き!
2021年6月16日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD
ワインを飲みながらライトに鑑賞できます。やりたいだけやった方がいいですね。何事も。フランス映画を観ると、日本人は我慢し過ぎといつも思ってしまいます。
リュディヴィーヌサニエはブレイクライブリーにも似ているが、とくべつなチャームポイントは右眉がつり上がっているところ。
ほとんどひと目でわかる。
左眉は一文字なのに右眉だけがへの字。この右眉が、笑ったり困ったりで破顔すると、とりわけピクンと上がる。完全に「への一もへじ」になる。すごく、いい。
万人受けするし、いわゆる同性にも好かれるタイプの人で、レイチェルマクアダムズの位置に似ている。ただ代表的作品がない。──ような気がする。
フランスでは国民的女優とのことではあるが、イザベルアジャーニやカトリーヌドヌーヴら大女優とも違うしレアセドゥのように米英へ積極進出してもいない。が、2020年現在40だが子役からのスタートでキャリアは長い。にもかかわらず、仏語圏かつ、これって映画がないので、こちらの認知度は、さほどでもない──ように思う。
わたし自身フランソワオゾンの映画に基づく00年代のイメージであって、じっさい見た映画はほとんどない。が、とにかくピクン眉が華やかで楽しい印象をもたらす。案外、趣味のいいアピールに使われてしまう顔なのかもしれない。サニエ好きを公言する芸能人を知っている。
このひとのばあい、笑った顔なのではなく、顔が笑っている。確実に陽気な役柄に合う。この映画はまあらしくはあったが、欧系のコメディを見ていると、やっぱ米英のラブコメにはかなわんなあ感──がつのる。なんというか笑いの質がつたない。ノッティングヒルの頃のジュリアロバーツのようなのをリュディヴィーヌサニエで見たかった。
ということを思って、はや20年である。