ウルフ・オブ・ウォールストリートのレビュー・感想・評価
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ジョーダンベルフォートの回想録「ウォール街狂乱日記―「狼」と呼ばれ...
ジョーダンベルフォートの回想録「ウォール街狂乱日記―「狼」と呼ばれた私のヤバすぎる人生」をベースとした伝記映画なのだが、コメディ映画としてみて名作である。R18でゲッスゲスのシーンが多く、ゲス耐性がないとちょっと嫌かもしれない。ギリギリだいじょうぶなラインとは思うけど。
フェラーリの中でフェラーリから始まって、シコれ上司に出会い、ブラックマンデーを経験し、部下にしてくれという男からドラッグにハマり、ペニー株の会社からはじめて、のし上がり、ウォール街で大金を稼ぎ、その後証券詐欺で逮捕される。
セミナー開いてこのペンを僕に売ってみろとかいうとこでエンド。実話と思えないほどハチャメチャだったし、
原作があるとは思えないほど、いろんな笑わせ方をさせようとしてくる。
時化の海に船を出す場面は完全ギャグだった。投資会社起こすときブローカー雇う場面の、それとマリファナ3連発とか。可笑しかった。大好きな叔母さんが「ドーナッツの粉ついてるわよ」と言うシーンも好き。
ディカプリオがカメラに向かって投資用語の説明をいきなりはじめる場面はあるが、おふざけで内容はなく、Sex, Drugs, Alcoholが殆ど、会社がどんどんデカくなっていくのが見えるだけ。駆け抜けた感じ。
ブローカーとしてのはじまりはお客さんの事も考えていて、とても真面目なものだった。最初は優しくて善い人だったのに。顧客を食い物にするような最初のシコれ上司との出会いと、ヤク中の部下と出会いが悪かったかな。
人間の下品さ展覧会
レオナルドディカプリオがすごく若く見えた。株屋は何も生み出さないうえ、昼間からラリッて女を連れ込んだり、もうどうしようもない奴らなんだけど、間違いなく世界を動かす歯車の一つではある。しかも、どちらかというとビジネスの中心部に近い。大きな金を動かしているから。でも、倫理観や道徳心からすれば、彼らのやっていることは悪人の所業である。屑同然の株を売るのは、詐欺まがいの行為で、多くの人を財政的に破たんさせたことだろう。でも、彼らにはビジネスマンとしての魅力がある。迷いのない判断力と行動力、仲間への信頼、機転のよさ、巧みな話術、それらどれもが営業職の人ならみんなほしいと思うものだろう。資本主義というものは、本来的に不道徳なものを前提にしているから、どこか不健全で、馬鹿みたいなところがある。
最後に一つ、性的表現が多すぎて免疫がついた。モザイク入りのまずいシーンでも、ヒヤッとしなくなったのは唯一の収穫だった。
マーゴット・ロビーちゃんも出てるしさー
嘘みたいな実話
これが作り物じゃなく実話だと言うから
ぶっ飛びすぎてて面白い。
こんな話が本当にあるのかってくらいです。笑
金持ちになるにはやはり悪いことするのが手っ取り早いけど、やっぱりツケは回ってくるんですね。
レオナルドディカプリオがゲスい役をやってるのを初めて見たので、凄まじい衝撃でした。笑
コカイン、ドラック、薬全般、セックス依存症、浮気、その他もろもろ相当やばいやつの役でしたがすごく演技力があるなぁと思いました。
クソ野郎に見えました。
しまいには嫁のオバ様にキスをしてしまってびっくりでした。w
ゲスシーンが多すぎるのでお子様のいる方は遠慮したほうがいいと思います。
最後にはFBIのネズミになるっていう、やはり凄まじい人生だと思いました。
中流から上流になり裏のルートの仕事、すんごいです。
からのお嫁さんについに呆れられて離婚を申しだされて、捕まって出て来てから、ずっとやめていた薬にまた手を出してしまいます。
しかも奥様に暴力までふるってしまいます。
クズに舞い戻りました。
自分の罪を3年弱で終わらせるために、最後には会社も裏切り、政府に協力して、会社も地位もすべてパーー!!
刑務所から出てきて、講師のような感じになってましたね。
めちゃくちゃ長い嘘みたいでした。すんご!でした。
アメリカの闇
「このペンを私に売ってみろ」✒️
コメディと実話を絶妙に融合した逸作。
まあ倫理観は抜きにして、個性あふれるキャラクターたちが魅力の今作。狂いに狂った人間たちのセリフがなんとも中毒性がある笑
主演のディカプリオはもちろん、お友達のジョナ・ヒル演じるドニーも金魚食べちゃうし、それはもう痛快なイカれっぷり...マシュー・マコノヒー演じるハンナは、出演時間は数十分にもかかわらず、インパクト抜群。今ではハリウッドで圧倒的な存在感を誇るマーゴット・ロビーの出世作でもある今作は、とにかくキャスト陣の魅力に溢れている。
映画内に出てくる印象的なオーバードーズのシーンは、レオナルド・ディカプリオがYouTubeで見た「Drunkest Guy In The World(「世界一酔っ払った男」酔っ払った男性がコンビニでお酒を買う動画)」の動画からインスパイアされたよう。
ポルノライフ
お金稼いでやりたいことって、ポルノみたいな生活なんですかね。デフォルメされているとはいえ、現実にあんな生活していた人々がいたなんて驚き。壮大なる男同士の絆。しかもその絆、脆いし。
地下鉄で自分の人生がしょぼくれて見えてたFBIの方、あなたは良い仕事しましたよ。
昔、社長面接で「このペンを売ってみろ」って言われたことあったが、その会社調べたら潰れてた。つまらないペンを売りつけて儲けてもつまらない仕事だよ。
叔母さんとのベンチのシーンだけ急に心の声が聞こえたり、カメラ目線で語りかけてきたり、演出はコミカル。いも虫みたいに這ってるディカプリオが面白かった。マシューマコノヒーの謎のチャントがアメリカ人っぽくてリアル。終盤社歌みたいになってるし。
人生ジェットコースター
このペンを俺に売ってみろ!
グレーな商売で無一文からのし上がって行く姿は数年前の日本のブラックベンチャー企業に通じるところがある。
成功し続けるって事は本当に難しいんだろうな…成功って多くの人にとっては一瞬で儚いものなのかも。
営業と経営者は見たらいいかも。
社会は危険がいっぱい!
長いけど、楽しめました
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