トランスのレビュー・感想・評価
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すべては○○でした
開始10分くらいで、場内にネタが分かったのかもしかしたら2回目鑑賞の人
だったのか大きなあくびを連発する人がいて非常に不愉快だった。
そうゆうマナーはいくら謎が分かったとしても気を配って欲しいものだ。
主人公サイモンが襲われて記憶を無くしてしまい、催眠療法(トランス)を使って隠した絵の場所を探そうとする話。
結末は書きませんが、催眠療法をしているシーンの演出、映像の作り方は
「あ、これは催眠療法の中だ」ということがよく分かりました。
最初「あれっ?絵はどこ行ったんだ?」って思ったし、
この話はどうなって行くの?と思わされてそれは、
催眠療法で少しずつ記憶が取り戻されて行って
けどそれと同時にあることも判明していって
ダニーボイル上手いです。
次はどんな作品が出てくるのだろう。
こんなお話とは…
ダニーボイル監督作品だと、‘28日後’とか‘28週間後’とか好きなんですけど、こちらも適度にショッキングな映像ありで面白かったです。
絵画を盗むクライムドラマかと思いきや、お話はぜんぜん違う結末に。このストーリーもさすが!と感じてしまいました。
夢か現実か、仲間か裏切り者か、とかとか…いろいろいりみだれるけど‘こうなっちゃうとはね~’って感じでびっくり。けど、催眠療法だと、結果何が真実かわからなくなるんじゃないかしらん。催眠術かけられていたら自分もわからないもんね。
誰がくわせものか…、面白い結末でしたよ!
濃い105分
ダニー・ボイル、ジェームズ・マカヴォイ、謎のありそうなあらすじに惹かれて見てきました。
催眠療法で隠した絵の記憶を取り戻そうとするのが話の本筋ですが、中盤からは難解になっていき、見応えがありました。
終盤の展開はこちらが着いて行くのが大変なほど。
こちらの予想を一歩越える良質なサスペンスです。
あとジェームズ・マカヴォイ好きな人は一見の価値あり。
ダニー・ボイル凄すぎる・・・
ダニー・ボイル監督、アカデミー賞をとって安泰という感は全くなく、トレスポを大人が楽しめる感じにした作品です。
催眠術と3角関係が絡み合って、わからなくなりそうでならず、最後にいろいろ結びついてスッキリ爽快な気分で終わります。
でもよく考えると怖くもあり、見終わったあといろいろと語れる映画です。
マカヴォイは本当にいい俳優ですね。
娯楽作として必見です!
檻の扉
アカデミー賞監督だってことが今ひとつピンとこない
ダニー・ボイルの最新作。
ダニー・ボイルが初期の盟友ジョン・ホッジと組んだ
サスペンス映画。
ジェームズ・マガヴォイ、ヴァンサン・カッセル、ロザリオ・ドーソン
有名絵画泥棒の片棒を担いだ競売人マガヴォイ
ところが、内輪もめにあって、記憶の一部を欠落。
ヴァンサン・カッセル演じる強盗団のリーダーは
ロザリオ・ドーソ演じる催眠療法士に記憶回復を
依頼するものの・・・・。
中盤から話を牽引にするのは明らかにこの療法士で
ここまで女性が物語を話の軸にするのは
ボイルでも初めてかもしれません。
ロザリオ・ドーソンにこう言う役どころを
持ってくるのが意外でした。
あれこれ想像してからでも
充分見て楽しめる作品に仕上がってます。
やっぱり、この人は巨匠とかじゃなくて、ジャンル映画監督だって。
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