殺しのナンバー
劇場公開日 2013年6月22日
解説
各国の情報機関や犯罪組織などが短波放送を使って暗号化した指令を現場のエージェントに送信する「乱数放送(Numbers Station)」を題材にしたサスペンスアクション。CIA捜査官のエマーソンは、あるミスが原因で長年にわたり活躍してきた現場から外され、イングランド東部の旧アメリカ軍基地内に置かれたCIA乱数放送局に左遷される。そこで暗号作成係のキャサリンと放送局を護衛する任務に就いたエマーソンだったが、ある時、謎の集団が基地を襲撃。CIAの幹部たちを暗殺せよとの偽指令が世界中のエージェントたちに送信されてしまう。さらに、CIA本部からは知りすぎたキャサリンを処分し、放送局から撤収するよう命令が下るが……。主演にジョン・キューザック、相手役のキャサリンは「ウォッチメン」「ロック・オブ・エイジズ」のマリン・アッカーマン。
2013年製作/89分/G/アメリカ
原題:The Numbers Station
配給:日活
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2018年6月13日
Androidアプリから投稿
エージェントが任務中一般人を巻き込んだことを病みCIAの乱数放送局に左遷、同僚の暗号作成者のキャサリンと心を通わせるが彼女の殺害を命じられてしまう…。暗号を受けとる暗殺者から暗号を作成する側へ。乱数放送局って特に必要な設定だったかなあ?裏切りや仲間が実は敵でしたな展開もなく、それぞれのキャラが最初のイメージのまま進むのでたいしたドラマがない。
2018年1月5日
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鑑賞方法:TV地上波
スパイ映画で、暗号コードを放送するステーションを巡る事件。
出演者も少なくて、舞台も限られてる。
劇場のお芝居みたいな限られた環境での演技なんだけど、キラーとの戦いより、スパイとしての任務に疑問を感じ、葛藤する主人公の心理戦がメイン。主人公ジョンキューザックは八の字眉で常に悩んでる風なんだけどw
ハードボイルドな感じですね。
2016年6月21日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:TV地上波
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暗号の送信局が襲われ、アメリカ情報局のエグゼクティブの暗殺が指示された。アメリカ情報局の暗殺者だが殺人に対して良心の呵責を覚えるようになったエマーソンと暗号を作るキャサリンが暗殺指示の解除をする。
厳密に管理されている送信局が、簡単に侵入を許したり、映像は消されてるけど音声が中途半端に残っていたり、キャサリンを殺せば済む筈なのに、送信局内と送信局外に犯人が散らばっていたりと、あちこちで設定の粗っぽさを感じるが、ドキドキしながら見れたし、見終わった後も爽快で面白かった。
2016年6月20日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:TV地上波
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